クラッチ交換作業工程-その1-
1
何はともあれ、まずバッテリ端子外します。
そして室内のシフトレバーの皮カバーを捲ります。
デフミッションまで繋がっているリンケージを外すためです。
2
遮音用のスポンジを掻き分けて、根元近くのリンケージを確認。
3
シフトレバーの根元近くについているリンケージを外します。
これ外さないと、デフミッションが外せないっす。
4
次にデフミッションを降ろします。
トランスアクスルの宿命っすね。
ただ968は改良されていて、デフミッション降ろさずにクラッチ交換可能なんですよ。羨ましい。
で、デフミッションを降ろしますって簡単に書きますが、実はこれが大変なんですよね。
左右のドライブシャフト外して、配線抜いて、傾けながらメインシャフト抜きながら下げて…デフミッション重たいし…コリャ素人一人じゃ無理っす。
5
エンジンルーム内、バルクヘッドを見下ろしたところに、クランク角センサ(クランクスピードセンサ)があります。これとクラッチカバーに落としているアースケーブル外します。
6
デフミッションの上にある、ミッションメンバ外します。
メンバ外すために、フューエルフィルタも取り外されてます。
ミッションメンバが付いたままですと、トルクチューブが充分に後にさがってくれません。
7
コレが外されたミッションメンバ。
すでにスタータモータも外して一緒に置いてありますねぇ。
8
クラッチケースについている、スタータモータ、レリーズシリンダを外します。
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