先日、愛車であるジムニー(JB64W)を軽貨物に構造変更しました。そこで、構造変更するにあたっての登録方法や注意事項をまとめて書きたいと思います。
※この内容は一部整備手帳と複重する部分のありますが、ご了承ください。
・はじめに構造変更した経緯について
そもそも後ろに人を載せたことがほぼなかったので、後部座席を外していました。車検のたびに戻すのは手間なので、2人乗りにしてしまおうと思い構造変更することにしました。
・2人乗りにするための方法
①軽乗用登録のまま、乗車定員数を変更。(5ナンバー)
②軽乗用登録を軽貨物登録に変更、乗車定員数も一緒に変更。(4ナンバー)
私は②の方法をとりました。理由は、私にとっては軽貨物の方がメリットが高かったこと。また、ナンバーが変わるので特別感があったためこちらにしました。
・登録に必要な書類、整備
必要な書類を揃え、記入します。
①~⑤は軽自動車協会に行けば貰えるため、事前に必要箇所を記入しておくとスムーズです。
①・軽自動車税申告書
②・自動車検査証記入申請書(OCRシート)
③・申請審査書(手数料納入補助シート)
[検査手数料1800円]
④・軽自動車検査表
⑤・自動車重量税納付書
[自動車重量税印紙代6600円]
⑥・自動車損害賠償責任共済証明書
[各代理店で発行してもらいます。24ヶ月の軽貨物で発行してもらいます。]
⑦・自動車検査証
[俗に言う車検証です。]
⑧・希望番号予約済証
[希望ナンバーを取得するためのものです。標板協会にて発行。ただし、人気 ナンバーは抽選であったり、通常の物でも発行に1週間程度かかるため注意が必要です。発行手数料2055円×2枚(前後でナンバーが必要なため)]

また整備ですが、リアシートの取り外し、リアシートベルトの取り外し、アシストブリップ取り外しが必要になります。
・車検の予約
書類を揃えたら車検の予約をします。軽自動車協会のホームページまたは窓口で予約がとれます。ただし、希望ナンバーの場合は発行期間があるので、その期間内で予約する必要があります。(有効期間1ヶ月程度)
・車検当日の持ち物
・各種書類
・各手数料代
・最大積載量ステッカー(重さの部分は手書き出来るものが良い)
・マジック(水性・油性どちらもあると良い)
・ナンバーロックナット工具(ロックナット使用の場合のみ)
・当日の流れ
受付をして、係員に従ってコースに車を入れます。

係員の指示に従い、車を操作して車検を受けます。
最後に最大積載量を決めるため、測定を受けます。このときに最大積載量の記載をしなければいけないため、ステッカーが必要になります。ステッカーを忘れると、写真のようにボディーに直接書くことになってしまいます。実際、検査員の方も「水性で書いていただいて、帰りにステッカーを買って貼っていただければ大丈夫です。」とのことで、なんとか無事に通りました。

車検をクリアーしたらついているナンバーを外し、窓口へ。新しいナンバーと交換し、新しい車検証とステッカーを頂いて終了です。
こちらが新しい車検証です。
以上、終わります。
閲覧ありがとうございました。
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ジムニー | クルマ
Posted at
2022/12/06 22:39:45