チリン、チリン病再発とプラグ

　昔々私が免許を取ってまだ間がない頃の事、恐竜が我が物顔で・・・そのちょっと手前ですね。
会社のライトバンを借りて今の女房ともう１組のカップルで海を目指してドライブ中、、時期的に話はいつやら怪談話に・・・・すると話が切れて静かになると小さな音で「ちり～ん、ちり～ん」・・・少し間をおいて又聞こえる。
誰か鈴でも持ってきたか？・・・誰も持っていないと。
ほんとかよ～っ、じゃあこの音は何だよ、聞こえるだろう。
全員耳を澄ます。
まさかこの車って事故車か？
いや、新車で買ったんだぜ、までだビニールがのこってるもん。
暫く誰も話さない、海に向かうワクワク感が０になるどころかマイナスだぜ。
少しして「分かった！この音１１０キロになると聞こえるんだ、そう言えば新車から速度警告音が鳴るって聞いたことがあるけどこれだったのかあ、脅かしやがって。
　ワクドキ感が戻った車内でした。　　　メデタシ、めでたし。　

　慶太郎のは怪談話ではなくて、ふる～い家なんかに有った引き戸を開け閉めすると鳴ったあの音みたいのがするんですよ。
良くはわかりませんがセル周りにカスやゴミが付着して戻りが悪くなるのが原因らしいです、本当はセルごと交換するのが１番だろうと思いますが、なけ無の小遣いですからそう簡単に使う事は出来ませんて。
そこで、クランクケースを外して押さえを外してＣＲＣ５５６でじっくり洗ってやりましたところ無事回復、
　ついでにプラグも交換することに。



付いていたのはこんな感じ。

で、今度は１番手上げてこれにしました。



手順はこんな感じです。
低すぎるんで普通のジャッキじゃあ入りませんのでむか～しの車の車載工具を取って置いた奴を使って少し上げてから普通のを入れるんです、それから一応馬をかけて作業開始です。
　








カバーを外しました、ボルトは４本しか止めてません、

半円のがカバーですこれも外します。



ここにＣＲＣ５５６をしこたま吹いて洗います、



元に戻して終わりです。
言うは易し、行うは面倒です。

プラグ交換、一番手上げたのは正解だったみたいです。

ねむっ、　　では良いに日曜日を…ＺＺＺ