お待たせしてすいませんでした、続きです。
あっちこっちに黒いカスが、これじゃあスムースな動きは出来ないだろうな、『ごめんね』
早速パーツクリーナーで洗い流してやる、これで油分も流せてすぐに乾いてくれるので布等で
ふき取る必要はありません。
ウエイト・ローラーは確かキタコの9.0gだったと思ったんですが字がかすれてしまっていて読めませ
ん、『どうしよう、今から買いに行くのも面倒だしなあ・・・ま、いいか、このまま使っちゃお』。
状態は悪くないのでグリースを塗ってそのまま使いました。
次はチリンチリン病の予防ですがあの半円形の蓋の奥にはセルモーターが合って、スタートボタン
を押すとギアが出てきてこんにちは、と言ってエンジンを動かしてくれます、だけど長い間にカスや
ゴミがたまって完全に戻り切らなくなって他のギアと接触してチリンチリンと鳴るらしいです。
ほっておくと大事になるのでパーツ・クリーナーとCRC556で洗い流してやるわけです。
開けたついでにこれも随分見ていないデフオイルも交換してやることに、ここです。
ナットのない穴が注ぎ口と排出口です。
デフオイルは必ずデフオイルを使ってください、(他のオイルをまあいいかって使わないでください)
真っ黒で量も減っていました。 やっといてよかった。
ついでのついでですが、雨の日に慶太郎のカバーに雨水がたまってしまう事を思わぬ方法で
解決しました。
水が溜まって凹んでしまう所の下に板を敷くんですよ、こんな感じです。
この板は古~い本箱の仕切り板です。
後はこの逆に組み立ててキャブの調整をして、テストランをしてよければ終わりですよ。
早速家の周りをまわってOKなんで環八に発進加速力と中高速の伸びをテストに。
2度ほどキャブの調整でばっちりです。元のヤンチャな慶太郎の復活です。
車も子供と同じで病気やけがをしますし、注意して見てやらないといつの間にか重症になって
しまうんで余計にかわいいんですね。
私のもとに来てくれた慶太郎とF、何か運命的なものを感じますねえ。
Posted at 2017/06/07 15:44:58 | |
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