やっとたどり着いた、有難い事に日影があったんです。
先ずエンジンルームを開けてプラグを見るとカブっているので交換して微調整をしたいが
熱くて暑くて、温度計が無いから分からない実際のところ40度っ越えてたんじゃあないかな、
プラグの交換をして、ベルトが気になるんでバラして見ることに、普段は持ち歩かないんですが今回
は一応持ってきました。
でも手を入れられる隙間は一番広いところでこれだけ。
メジッャーの右奥に見えるのはデフです、手をその奥まで入れないとナットに届かないんです、
と言う事は道路に寝て顔をボディーにくっけるまでして肩まで入れないとならないて事、この先
坂が多いし結構きつい坂もあるんで出来れば交換しておきたいところ。(ベルトも持ってきてます。)
でも、いくら日陰でもさっきまで日に焼かれていたアスファルトに寝ての作業はきつい、しかも右肩
が五十肩で乗り降りも辛い、もしかしたら俺ここで死んじゃうかも。
でもやるしかない、相棒をこんなところにおいていくわけにんはいかん!覚悟を決めて寝る、
「あぢー!!、火傷するかも」しかもエンジンも焼けている。
それでも何とかバラシて確認(手で回して目視しただけですが一応大丈夫の様、本来なら全部元に
戻すんですがこの先長いし熱いし何だから冷却効果を考えて付けずに行こう。
スタートボタンを押す、1パツでかかった、うれしい、しかし早速の上り坂、やっぱり滑る感じ、パワー
も弱いうえにカチャカチャと異音まで聞こえて来るではないか、『これは何の音だろう?・・・あっ、いけ
ねえあれだ!落ちるなよ~ッ」 慌てて作業できるところを探すがなかなかない。
マンションの壁沿いの日陰を見つけて止まる、降りようとしたら目の前に「駐停車禁止」の看板が、
今回は『ごめんして』と、つぶやいて作業を開始、下から覗いてみるとまだついてた「良かったあ」
この右の奴です。
やっと組み付けて再度スタート、異音は止まったが滑り感は大きくなってくる、不安、不安。
そのうちね時々エンジン音がバラけて来たまさか、ガス?メーターを見るとまだ走れるはず、
今度スタンドが有ったら入ろう、(携行缶も空だった)
信号待ちからスタートしない・・・で止まっちゃった。
とーぜん、後ろからクラクションがパパーン!
降りてセブンイレブンまで押す、
忘れてたあ、薬が切れかかってきた。
慌てて飲むがまにあうか微妙。(こいつが無いと細かい作業は出来ない)
背中を日に焼かれ、顔をエンジンに焼かれながらキャブの微調整をしていたら五月蠅い原チャ3台
が来た、その1人に最寄りのスタンドを聞いたら「暫く戻ればあるよ」ん~?、ずっと気にしてたが
なかったぞ、あやしいなあ
コンビニのお兄さんに聞いたら、「この先300㍍位ほどの右側にあります」「ほーらみろ、おめーら騙
そうとしたなあ、乗らなくてよかったぜ』。
日は少し傾いて日差しもほんの少し弱くなっては来たが慶太郎を押すのはつらい、
はいはいいまいきます。
朝飯が出来たそうです早く行かないと食いそびえるかもんなんで、じゃあ又
Posted at 2017/08/08 07:26:07 | |
トラックバック(0) | 日記