
なんでもないブログです( ̄Д ̄)
先日の、黒ねこちゃんオフに向けて作り上げたヘッドライトに関する経験談というか雑談です。
完全未公開。誰にもなんにも言わず、みんカラという便利なツールがありながら誰にも質問もせず、とにかく整備手帳や他のサイト、某Gさんのただ殻を割るドゥーガを拝見。
やってみました。
雑談の割には笑いは全く盛り込まれていないので、その辺りはご了承を。
やると決心するまでに、「何にどのくらい時間がかかるんだろう」、「どの作業が大変なんだろう」とずっとモヤモヤしていた自身の経験から、作業にかかる時間や手間、技術、精神力など全てを総合した割合を大まかな手順と作業内容と共に、勝手にパーセンテージに変換し発表します。
※あくまで私の個人の感想です。先輩方、笑ってやって下さい(;´Д`A
今、やってみようと思っている方の参考になれば良いですね。ならないかもですが(笑)
☆全体は100%です。平日夜の3時間程度(酔っているので作業効率は三分の一。そう1時間程度)、土日は割と丸々一日中(6時間)で約一カ月毎日。
山梨の某オフに顔を出せたのはたまたま塗装の乾燥待ちだったからです。
作業の順に書きますね。
1、お手頃価格のヘッドライトを探す・入手する
☆10%
→これがなかなかね、、、壁を高くしている一番の原因でしょう。
新品を、普通に買うと両側で十数万円ですから、、、。
私は定番のヤフオ◯で、シルバーベゼルのを買いましたが、ハロゲンだったり破損品もあるので説明をよく読んで!
元々付いているライトユニットを使ってカスタムする場合は、加工期間中の代車もしくは代理ライトが必要です。どんなに頑張っても初めてならば半月くらいは乗れません。
ライト付いてないと公道は走れませんよ( ̄Д ̄)ノ
2、材料を買い漁る
☆5%
→近くにマニアックな電材屋さんがあればいいですが、田舎はそうはいきません。
ネットショッピングで評価やスペックを見ながらなんとなく揃えました。
在庫があるものなら数日で届くので、そんなに手間ではありませんでした。
3、殻を割る
☆3%
→ブツが手に入ったら、とにかく割らないと仕事になりません。
が、そんなに手間はかかりません。
ただ春先で肌寒いのでストーブをガンガン焚いて割りました。
よくある段ボール+ドライヤーの温め装置までは要りませんでした(*゚∀゚*)
でもちびちび最初の防水シーリングはちびちびとりました。
4、分解
☆2%
→ホークアイのレンズやベゼルなどを個別にします。
これは先輩方の整備手帳を参考にしたり、ブツをジロジロ眺めればちょいちょいっと出来ます。
ただし、レンズやリフレクターなど汚れやキズはNGな部品ばかりなので取り扱いには気を遣います。
ネジは無くさないでね。
5、切る・削る
☆20%
→私はベゼルにサイドマーカーを付けたかったので、左右計4箇所に四角の穴を開けました。
あとは例のプロジェクターレンズの周りのベゼル削り。
余計な部分に傷をつけてはいけないので、かなり気を使います。
ここまでで40%
私はすでにこの時点で何度も「もう辞めよう」と思いました。
6、塗装
☆20%
→ベゼルは艶消し黒、ホークアイレンズはスモークにしました。
そうしたかったんです。
ベゼルはミッチャクロンからのプラサフ、そしてカラーでやりましたが、のちの部品の検討や取り付けの際に何か当たるとすぐにハゲるので、塗り直すという作業を何度かやりました。
途中、1,000番のペーパーで割と簡単にメッキが落とせることに気づきましたが、時すでに遅し。
次があれば紙やすりで落としてから塗装します。
ホークアイレンズもあまり色濃くはできないのですが、ムラや黒いつぶつぶが見えてみっともなくなり塗り直す作業を何度か、、、
失敗したら都度除光液で落としましたが、樹脂が痛んで曇る曇る。
しかもその都度乾燥待ちに時間がかかりました( ;∀;)
特殊作業でなんとか見た目復活☆
7、電材部品の取付・配線
☆20%
→ほとんどの配置はマネマネでしたので、入るべきとこに入れる作業でした。
それでもそれなりに苦労はあります。
配線はハンダ付けができると余計な部材が要らないので、楽で省スペース、そして安く上がると思います。
配線用の溝を切ったり固定用針金の穴を開けたりは、ある程度個人の感覚でやりました。
ここで殻閉じ前に必ず点灯テストをします。
当たり前か、、、(;´Д`A
8、殻閉じ
☆2%
→使うブチルの種類にもよりますが、一気に閉じるので手間も時間もさほどかかりません。
ただし漏水の心配があるので、丁寧にやる必要があります。
一番気を使った作業かもしれません。
9、クルマ側の配線準備
☆10%
→電源、アースの確保、スイッチの取り付け、場合によっては分岐をします。
私は車体側の配線には傷をつけないというルールでやりました。
(エレクトロタップは未使用)
10、車体への取り付け
☆8%
→もともとのライトユニットを外し、出来上がったものと入れ替えます。
合わせてクルマとの配線を行います。
バンパー外しが必要ですが、私は過去(グリルのエンブレム取り付け時)に経験のある半おろしにしました。
するとこうなります。
これを読んで「出来そうだ( ̄▽ ̄)」と、思われた方ならきっとできると思いますo(^▽^)o
「私には無理無理(>_<)」と思ったら無理です。
ただでさえ途中で嫌になるので、、、。
何言ってんだよと言われる方も多いと思います。
あくまで私も私の参考値(笑)