
あらま。もたもたしてたら日付け変わっちまったぞ笑
本日は夜勤明け、シャワーを浴びたら元気なうちにスタンプラリーの用紙片手にMINIと一緒にカレー旅に出たよ!びーさんです٩(ˊᗜˋ*)و
今回は札幌から車で1時間半に位置します夕張市におじゃまいたしました。
と書きましたが途中、道を間違えたのか知らない道に入り込み迷子になり2時間以上かかりました。オロオロしている姿をみん友さんにもチラッと見られていたようで、こっぱずかしいですね(爆)
ちなみに夕張市ですが、かつては炭鉱で栄えた時期もありましたが財政難のあおりを受け2007年に財政破綻…。再建を目指しているも人口も減少。特に20代、30代の人が市を離れていくなど深刻な状況がある場所でもございます。市内を走っていても正直、GWにも関わらず人の気配をあまり感じることもなく廃墟らしき建物も目立ちましたね。オイラが小学生の頃だから30年前くらいかな…石炭をテーマにした”石炭の歴史村”というテーマパークがありましてね”バリバリ夕張”なんてキャッチフレーズで人もたくさん来ていた印象がありましたが…そこもはるか昔に閉鎖。寂しさを感じずにはいられません。
そんな夕張市に到着しMINIで散策中に温泉を見つけました♪ 自宅でシャワーを浴びてきましたが…。入るしかないでしょ(*´꒳`*)
そうそう皆さん、車に最低でもタオルと手ぬぐいは積んでおいた方が良いですよ。施設によっては貸し出しもしてくれますが、いつ突然、名湯、秘湯などに出くわすかわかりませんからね〜入りたかったけどタオル無いから入れなかったじゃ残念すぎますからね^^
なぜか、ここユーパロの湯 駐車場…ヤギが放し飼いでして一瞬ビビります笑
お風呂は強塩泉でぽかぽか。浴室の雰囲気も良く夜勤明けの疲れた体にはとても良い感じ^^
※浴室、露天風呂の写真はお借りしました。
ちなみにお風呂場にヤギはいませんよ(爆)
気持ちが良くなったところで本日の目的であるカレーを食べに移動(*´꒳`*)
訪れたのは昨年も来ました。夕張屋台村内にある鹿の谷3丁目食堂さん。
そもそも夕張のソウルフードとまで呼ばれるカレーそば、地元のそば店、藤の家が発祥でして、かつて炭鉱で働く人たちや地元の方々に愛されていたそうな。その藤の家の人気メニューがカレーそばだったのです。炭鉱閉山後もその味は変わらず、夕張の味として愛され親しまれていましたがしかし、藤の家の店主の健康問題により閉店に…。そこで立ち上がったのが地元の飲食業界関係者だったそうな。夕張カレーそばの味を継承すべく協議会まで設立。それまで藤の家に遠慮してカレーそばをメニューに加えなかった店が続々とカレーそばをメニューに加え、夕張一帯に広まったそうな。そんな藤の家さんのカレーそばのレシピを限りなく忠実に再現されたのがこちらの鹿の谷3丁目食堂さんでございます。札幌などにも藤の家さんの味を継承したお店もありますが断然、地元夕張のお店の方が美味しいですね。
具はぷりっとした豚肉と玉ネギだけのシンプルな一品。
しかしここカレーは旨いなぁ。とろみのあるルーは熱々で食べ進めるうちに薄っすらと汗を感じるスパイシーさ。でも辛すぎず、かと言って出汁が強すぎもしないバランス感がお見事。蕎麦屋のカレーは何故か旨いものです。
あまりに美味しく黙々と食べてました笑
最後は残った汁にごはんと卵を投入してカレー雑炊♪
まぁ〜さっきまでの味とはうって変わりまろやかさをも超えてクリーミーに感じる旨さ!
もうこれからは。
カレーそばは夕張に来て食べなさい!
そう言いたくなる美味しさでございましたよ^^
そんな美味しいカレーそばに満足し幸せに満たされたオイラは昨年出会いもう一度見たいと思っていた赤いアイツの元へ…。車台番号から東京で使用されていた、いすゞのバス。夕張に来て観光用に赤く塗られて、みんなを楽しませていたであろうバス。観光地の閉鎖とともに空き地に長らく放置されていたバスの元へMINIで向かうも…。
すでに撤去されていました…どこ行ったんだろう会いたかった(T ^ T)
そんな赤いバスがあった場所にオイラのMINIを停めてパチリ。
美味しいカレーそばとちょっぴり切ない思いを残し夕張を後にしました。
さて次は数日後、天気次第だけど一気に道南をMINIと攻めようかな〜(๑ˊᗜˋ๑)
Posted at 2017/05/03 01:49:55 | |
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カレー(旅)。 | 日記