CX-3 レカロシート取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前車(MPV LY)に取り付けていたレカロシート(エルゴメッドLD)を取り付けます。
ボックスレンチ10mmで4か所のレール固定のボルトを外します。
※ ご注意
まだ、レカロのHPに適応するシートレールはありません。
(2015年4月11日現在)
ですので、取り付け金具は自作になります。
あくまでもメーカーでの正式レールが出るまでの繋ぎの予定です。
(3年後の車検にはこのままでは通らないと思います)
ですので、同じような対応をされる方がいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも自己責任でお願いします。
2
シートベルトとサイドエアバッグのコネクタを外します。
コネクタの白い部分をマイナスドライバーで持ち上げると簡単に外れます。
安全のため、バッテリーのマイナス端子は外しましょう。
(このコネクタを外したままエンジン掛けるとエアバックの警告灯が点灯するようです)
3
外したところです。
取り付け部分が一段高くなっているので、MPVの時のようなレール足は不要です。
この時、社外にシートを出すときピラーの内貼りにレールが当たり傷がついたのが悔やまれます。(汗
まぁ、こんなのもいい思い出になると自分に言い聞かせて.......(涙目
4
廃材のステンレス平鋼 5×25を長さ500mmで2本用意します。
前後の穴ピッチは約445mm、ボルトはM10でしたが穴径はΦ12mmで開けました。
この後、シートを置いてシートとの連結用穴位置を決めます。
エルゴメのレール幅とCX-3のレール幅(横の穴ピッチ)は約405mmで一緒です。ちなみにエルゴメのレール前後の長さは390mm。レカロシートの方が前後には短いです。
5
位置が決まったら、ステンレス平鋼とレカロを固定するための穴を合計4か所開けます。
ボルトはM8ですので、穴径はΦ10mmとしました。
本当はレカロ前後左右の4ヵ所にそれぞれ2つの穴が開いており、合計8本の取付け穴があるのですが、車体の一段高くなっているところに干渉するので、当たらない所を選ぶと4か所各1本ずつになります。
また、床内貼りの隙間が出来るので、M12用の平ワッシャーを各3枚スペーサー代わりに入れています。
今回使用したステンレス平鋼が幅25mmの廃棄するものでしたので、しかたありませんが、出来れば幅30mmだったら床の白い部分が目立たなかったのですが、仕方ないところです。
お互いのボルトが干渉して、取り付け時はまるでパズルのようでした。(笑)
6
順番が前後しますが、シートベルトのバックル(?)、配線コネクタをあらかじめ外しておき、レカロシートの装着しておきます。
コネクタを再接続するのと、エアバックキャンセラーとして、2Ωの抵抗をエアバック用の配線に接続します。
ヤフオクでも売ってますが、みんカラの先人たちがいろいろとアップしてくれてますので、ぜひ参考に。
自分は2Ωの抵抗が無かったので、10Ωの抵抗を5本まとめて並列につなげて2Ωにしました。(苦笑
7
レールのステンが光って変です。(爆
出来れば黒系の塗装したかったですが、そんな時間もなく
今日は取り付けまで。
8
一応、ひじ掛けもあるので、助手席側から。
ドリンクホルダーは使えませんね。
マツコネさんのスイッチはかろうじて使えます。
繰り返しになりますが、メーカの正式なレールでないと、車検通りませんので、ご注意ください。
参考にされた場合で問題が発生しても、責任は負えませんのでご注意ください。
強度的には板厚もありますし、ハイテンションボルト(高張力)を使ってますので、危険は無いかと思います。
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