イグニッションキー照明 ①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
夜間イグニッションキーに照明が付いていないので、鍵穴を探すのは手探りです。
問題はどう光らせるかです。しばらくこんな状態で走っていました笑。
ステアリングコラムカバーと、イグニッションキーカバーを外した状態です。
考えられるイグニッションキー照明は主に三つ
①イグニッションキー付近に外部から光を当てる
②イグニッションキー周りをリング状に光らせる
③イグニションキーホールを光らせる
まず考えたのは②のリング状に光らせる。
みん友というかみん師匠のともぞおさんにダイハツ純正キー照明のサイズ測ってもらって流用を試みてみたり、キーホールの周りにレンズになりそうなものをデパートで物色したり(例えば洗顔料や整髪剤の透明キャップなど)、ノギス片手に化粧品コーナーとか完全に不審者です。
ホンダフィット用にキーリング照明を販売している業者も発見しました。。内径を少々削るだけで使えそうなのですが税込5400円+送料とかなり高価。LEDや抵抗の単品の値段を知っているだけに、「純正でも無いのにその値段設定は無いだろ」と、ここでリング状に光らせるのはやめました。
調べていくうち、ホンダのキー照明が設定されている車はキーホールを光らせていることもわかり、より純正に近付けるために③のキーホールを光らせるに的を絞ることにしました。
2
イグニッションキー付近の基盤にLEDと抵抗をハンダするところがあります。
「もしや、LEDと抵抗をハンダするだけでイグニッションキー照明が手に入っちゃう?」とわくわくしましたが甘い考えでした。
端子や配線を確認すると、キー抜き忘れ防止アラームの配線が通電しているだけでした。
この基盤にエーモンワンポイントLEDを仕込んで光らせてみましたが、キーホールどころか外部に全く光が漏れてきません笑
3
そこで、イグニッションキーのカバーのこの部分に5φで穴開けをしました。
ここからLEDでイグニッションキー内部に光を通します。
基板側ではありませんが、LEDの取り回しの良さやテストでの光り方が一番綺麗なのでここにしました。
ここから光を通すとイグニッションキーのフチだけで無く、内部も光らせることが出来ます。
最初は穴を開けるのは嫌だったので、内部のこの場所にLEDを仕込みキーをひねったところ接触。バックアップ電源ヒューズを飛ばしてしまいました。
4
エーモン【1807】ワンポイントLED(白)を使用します。
実用は白、インテリア色は青とおおまかに分けているので
今回は白です笑
画像では少々青く見えますが綺麗な白です。
5
拡散が足りないのでステッカーを作る要領で反射板を作りました。
帯の方は側面に貼るパーツなのですが何十年ぶりかで円周率で計算しました笑
6
綺麗に貼れました。
基板にLEDや抵抗のスペースが有るということは、ここの反射板を貼ったところがレンズになっているカバーがどこかに存在すると思われます。
現時点では私の能力では見つかっていません。あれば即買いです笑。
7
さらに拡散させるためにアクリルリングを仕込みます。
東急ハンズのアクリルリング外径24mmがぴったりです。
8
テストです。いい感じに拡散しています。
②に続きます。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク