グローブボックス照明 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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車検証は後席のシートバックポケットに入れているので、グローブボックスはフリー
使用頻度は高いのですが暗くて中に入れた物がよく見えません
日中でも見えにくいグローブボックスに照明を取り付けることにしました
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構想を練るためにグローブボックス上部を覗いてみると、照明を取り付けてくれと言わんばかりの穴
既視感があり、もしや・・・とアクティトラックのフットライトのランプステーを角度を合わせねじこんでみると完全に適合
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早速ホンダ純正のフットランプやカップホルダーのランプを検索しまくって透明なステーが付いた純正のLEDランプASSYを試しに2種類購入
一つ目は
ライトASSY.カップホルダー
34760-SYY-003
拡散しそうなレンズを携えたステーに惹かれ購入、LEDの色は白
※結局こっちは不採用
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二つ目は
ライトASSY.フット
34760-TL0-E11
平らで透明なステー目的で購入、LEDの色は赤
※比較してこちらのステー部分を採用
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純正LEDを取り付ける工具と材料
・ENGINEER 精密圧着ペンチ PA-21
・エーモン ダブルコード 0.2sq 4m 2802
・エーモン 細線クワ型端子 2818
・エーモン 細線圧着接続端子 2975
・エーモン ハーネス保護テープ 1777
・エーモン接続コネクター 4961
・住友電装 040型 HE 2極 メスカプラー・端子セット
住友電装カプラー以外はアクティトラック弄りの残り
○に囲まれた住友電装のカプラーはホンダ純正のLEDライトを取り付ける専用の端子
恐らくホンダ純正のOEM
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LEDを取り付ける端子を作成
細線に端子をカシめて
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住友電装 040型 HE 2極 メスカプラーの奥にカチッと鳴るまで差し込み、ストッパーを閉じます
配線はある程度長めに作っておいてスイッチなど引き回してポジション決めしたあとに余長をカット
プラス配線(+)は開閉連動スイッチの黒配線、マイナス配線(-)はエーモン 細線クワ型端子 2818に繋げてアーシング
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ダッシュボードセンターのミッドレンジスピーカーのパネルを開け
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左右の8mmボルトを緩め、コネクトディスプレイごとフロントパネルを外すと
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純正LEDランプASSYのステーをポン付けできる穴にアプローチできます
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純正ランプがしっかり固定できる事を確認し、作成したカプラーをはめてからコードをちょうどいい長さに調整
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純正同様カプラーを外して好みのLEDに交換出来ます
配線をすっきりさせるためコードクリップや配線バンドを使用
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マイナス側(-)は助手席エアコン吹き出し口下にも運転席側同様アースポイントがあったのでにアーシング
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開閉スイッチのマグネットはグローブボックスのこの位置に、向きがあるので気をつけて貼付
見えない位置で計りようが無いので脱脂したあと両面テープを軽く貼り付け、少しずつ位置を変えながら場所が決まってから圧着
微妙に引っ掛かりがあったり点灯がうまくいかなかったり、位置決めはそこそこ苦労しました
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点灯テスト
純正のように収まり、配線は一切見えません
照明位置も完璧
ランプステーがポン付けでロックできる穴の形や場所から見ても、恐らくグローブボックスライトはZR-Vにも企画されていて製品段階でオミットされたのではないかと想像できます
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閉じた状態では消灯、このぐらい開けたところからもう少し開くと
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点灯します
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ライトASSY.カップホルダー/34760-SYY-003の拡散すると思っていたレンズは実はスポットレンズ
照らせるのは画像の通り一部だけでグローブボックスには向いていませんでした
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ライトASSY.フット/34760-TL0-E11の平らなステーに交換
ステーを交換しただけでこれだけ照射範囲が広がり実用的なレベルに達しましたが、純正のランプは予想通り暗め
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今度はLED部分をLIKENNYフットランプに交換
満足のいく明るいグローブボックス照明が完成
常時電源から引っ張っているのでエンジンを止めた暗闇でも中の物がはっきり照らし出され、グローブボックスが飛躍的に使い易くなりました
ここは純正で付けて欲しかった
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