バッフル交換 (carrozzeria UD-K612)

10年近く、カロッツェリアの安いスピーカー付属品のまま使ってきたのですが、今さらバッフル交換しようと思い立ちました。
スピーカー付属のプラスチックバッフル64gに対して、10倍以上の654g。

左側(助手席側)は1箇所のネジ穴が合わずドリルで穴あけ。

右側(運転席側)は、ネジ穴が2箇所合わず、さらに右下のステーに干渉が発覚。そういえばスピーカー付属のプラスチックバッフルも、ここを削ったことを思い出す。

どの方向に向けても素直に取り付けできそうにないので、装着するためにはこの金属のカタマリを削るか、70のステーを一部切るしかない。
70の板金は触りたくないので、諦めてアルミを削ることにしました。

休日DIYで時間もないのでレシプロソーで耳の一部をカットしてから、ひたすらヤスリがけ。フライスでやってもらえば見栄えもいいのですが、見えなくなるところだし仕方なし。

あとは自家製アルマイトという名のマッキープロで着色。高性能な防振塗装も台無しですw

けっこう削ったのですが、ステーとの干渉回避はギリギリです。
バッフル右上あたりにボディ板金と擦れる箇所もあり、丁寧にやるのであればここもすこし削るか、板金をカットしたほうがいいかもしれません。
右側は取り付け場所がせまく、着脱も面倒なのでフィッティングもままなりません。

交換後はビビリ音がほとんどなくなり、性能は満足。早くやっときゃよかった、って感じです。

が、想定以上に手間がかかり、もう二度とやりたくない作業ですw