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イイね!
2024年12月23日

ライブディオZX、失敗する。

ライブディオZX、失敗する。 こんばんは♪田なっくすです🤗

こちらでは雪が薄っすら積もるくらい降りました。北陸方面は大雪なようで、交通網の分断が心配されますね。早めに対策をして雪に備えたいと思います。



さて前回は、ウエイトローラーをDr.プーリーの5.5g×6個に交換してセッティングを終えていましたね。



あれからしばらく通勤で乗ってたんですが、メーターを振り切ってからの高速域での伸びが少々物足りなくなってきました😅



というのも、元々カメファクチャンバーを付けていた時は、今ほどのトルク感は無いものの高回転でジワジワ速度が伸びていき、トップスピードも95キロをマーク出来ていたんです。高回転型チャンバーの特性によるところが大きいとは思いますが、それでもあの時の伸びる感覚を今のリバイブマフラーにも欲しいのです!
実現できれば最高の贅沢ですよね😅

というわけで、今日のブログでは、更なる高回転の伸びを求めて、効果の出そうなチューニングを試して行きます⭐️


実は部品は調達済み。
新たにこんなパーツを買ってきました。↓


SP武川のToday用ハイスピードプーリーです。

今まで適合外パーツを使うことはよくあったのですが、プーリーの流用は自身初。
ネットの前情報でポン付けで飛躍的に最高速が伸びると知り、どんなもんか試してみたくなったんです。
どれくらい伸びるのか楽しみです。

早速交換していきます。



今回の変更に合わせて、今まで使ってきたベルトも新調。ベルト幅は18ミリのスマートDio用に落ち着きました。最高速と加速のバランスを意識した選択です。
うまく合わせられたら良いのですがね🙂



それにしても武川の製品はどれも美しい✨
以前は69ccボアUPキットを使ったことがありましたが、そのキットも素晴らしい品質でした。
自然と期待が膨らんでしまいますね😆



ベルトの移動幅を確認するため、マジックで印を付けました。
駆動系セッティング時は必ず変速移動量を把握するためにプーリーとセカンダリーにそれぞれ線を引いています。
優秀な駆動系ほど、線が残らない。そんなイメージです(笑)



組み付け完了。早速走りに行きます。




当たりが出てないせいか、発進はベルトが滑るような感覚。まあ、新品は慣らしが必要ですから、ゆっくり当たりを付けていけばいいでしょう。

で、肝心の最高速は今までよりほんの少し速くなっていました。時速にして+3キロ。
GPS計測なので、誤差のレベルかもしれませんが、体感的にも高回転寄りでは間違いなく伸びていると思います。
こりゃ、良い感じだ🥰


しばらく通勤で使ってベルトの当たりが出た頃に再度GPSで検証しようと思いましたが、家に帰る途中で段々違和感が出てきました。

ついさっきまで、確かに感じていた高速域の伸びの部分があるとき、ピタッと感じなくなったのです…😅

あれれ??
そんなことある?🙃

帰ってすぐバラしてみました。


んー😑 何もおかしな部分はない…
てっきりウエイトローラーの当たり面がひっくり返ったのかと思いましたが、異常は見られず…



セカンダリーに書いた線も綺麗に消えてます。



しばらく悩んだ後、ふと乱雑に置いていたNYCプーリーと横に置いた武川プーリーを見て、あることに気がつきます…



NYCの方が外径デカくね??

いやいや、そんなことはないでしょー😂
半身半疑、ノギスで測ってみました。


↑武川Todayプーリーは87.4mm


↑それに対しNYCプーリーは88.9mm…



チーン😇😇😇

なんということでしょうー💦

僕はネット情報を間違えて解釈してしまい、トゥデイのハイスピードプーリーの方が外径が大きいものだと勝手に思い込んでいましたが、それが誤ちだったようです。
普通にライブディオZX専用ハイスピードプーリーの方が大きいことに唖然としてしまいました。

簡易計測ですが、この1.5mm差はかなり大きいですよ!
これでは最高速が伸びるわけありません。

最初付けた時に伸びたのは、新しいベルトの内側が摩耗してなかったからでしょうか。
それともプラシーボ効果というやつだったのか…🥲
いや、ホントにGPSの誤差だったという線も…

なんにせよ、武川さんはお蔵入りです😇



とりあえず元のNYCプーリーに返り咲いてもらい、再び走行チェックを重ねました。


うん。やはりそうか…😕

走ってみた感じ、やはり元々のNYCのプーリーの方が上で伸びるようです。

なんて失態でしょう😭
付け替えた時に外径を確認しておくべきでした😔


Todayプーリーの方が大きいだろうと思って、なんの躊躇も無く付けてしまった😞
こんなの誰でも目視でわかりますよね…

もったいないけど、武川プーリーはメルカリ行きかな…🥹



というわけで、今日のブログは田なっくすのやらかし回をお届けしました。
皆さんもこんなアホな間違いをしないようご注意下さいね😅TodayプーリーよりZX専用のハイプリが1番ですからね!



ポンコツ君の走りへの飽くなき挑戦はまだまだ続きます。
次回は懲りずに点火系を弄ろうと思います。

ではまた!👋

ブログ一覧 | ライブディオZX
Posted at 2024/12/23 20:45:16

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この記事へのコメント

2025年2月4日 17:01
初コメ失礼いたします。
私も昨年の5月頃よりAF35を入手してカスタムを始めましたが、全く速度が伸びずに悩んでいます。
田なっくすさんのZXは90近く出ているとの事で凄いと思いました。
私の仕様は
AF35ZX(中期)
YS PARTS 68cc ボアアップキット
デイトナ CDI(青箱)
ケイヒン PWK28(MJ 115 / SJ 38 / JN 中断)
WJユーロチャンバー
デイトナ PAプーリー(WR 6.5g x 6)
キタコ トルクカム
デイトナ センスプ 10%
クラッチ ノーマル
デイトナ 強化ベルト(AF35ZX用)
KN企画 強化ファン
ポッシュ プラグコード
NGK プラグ(BR8ES)
ワコーズ V2R OIL(分離給油)
ハイオク仕様
こんな感じですが、70ちょいくらいしか出ません。。。
回転数は9500くらい回るのですが最高速が伸びず
WRの変えても加速特性が変わるだけで最高速に変化はありませんでした。
プーリーの端は2mmほど余裕がある状態です。
40から70くらいまではそんなに悪くない加速ですが・・・
途中の再加速は良くないですね・・・
駆動系が悪いのか
エンジンが寿命なのか
やはりポート加工しないと難しいのでしょうか?
コメントへの返答
2025年2月4日 19:48
みかんぼ~やさん、こんばんは🤗

もちろんポート加工すれば、体感できるくらい変化を感じ取れると思いますが、そのチューニング内容で最高速70は何か他に問題がありそうですね…😅
通常なら90キロ台後半ぐらい届きそうなレベルの改造です。
回転数も、セットの出ているWJチャンバーなら10000回転以上回るのが普通ですから、何か変ですね。
実際にお乗りのZXを診てないので、ハッキリとしたことを言えないのですが、速度の出ない幾つか例をあげるとするならば、

■回転抵抗が大きいケース。
ボアアップキット付属のピストンが自重で落ちないくらいピチピチの寸法だと抵抗になってパワーが出ないことがあります。
あと、E/Gクランクのサイドベアリングやファイナルギアのベアリング損傷で抵抗になっていることもありますね。
タイヤもハイグリップのやつだと最高速が結構落ちます。
KN強化ファンを付けてるとのことですが、ノーマルの方が風量が多く、抵抗も少ないかと思いますので戻される方がいいかもしれません。

■ボアアップキットのポートタイミングが微妙なケース。
以前、友人がボアアップキットを買ってきて、うちで取り付けたことがあるのですが、ポート位置の寸法が滅茶苦茶で、まともにパワーが出ない物がありました。社外シリンダーは全て信用せずご自身の目で確認してあげるといいかもしれません💦

■単純にセッティングが出ていないケース。
これが1番多いと思います。
ハイチューン車によくあるんですが、個々のカスタムパーツの性能を発揮できる範囲が極端に狭く、全体のバランスが取れていない場合が結構あります。
特にビッグキャブ+ボアUPキット+チャンバーの組み合わせはキャブ、駆動系共にセッティングが結構シビアになりがちなんで、一度WJチャンバーを中期ノーマルマフラーに戻してセッティングをしてみてください。
それとPWK28はセッティングの出し易いキャブですが、ライブDio系に取り付けると、大抵斜めに傾いてマウントされてしまって、燃調が狂う事がよくあります。フロート油面調整をH寸法より僅かに下げると良いフィーリングになるかもしれません。
あと、社外キャブは純正エアクリが使えずパワーフィルターかファンネルのどちらかを付けることになると思いますが、吸気抵抗のある目の細かいパワーフィルターの方が高回転でトルク落ちが少ないかと思います。
吸気に関してですが、リードバルブやインテークマニなどは大口径のものを使われているでしょうか?吸気でチョークしてる部分があると高回転でパワーが足りず伸びなくなってしまいます。
あと記載されてるウエイトローラーの重さだと個人的には少し重いんじゃないかなぁ〜と思います。チャンバーだとノーマルの半分くらいから少しづつ重い方向に調整されることをオススメします。

あと、セッティングで思い出したんですが、クランクシールから2次エア吸いを起こして高回転の吸気が薄くなっていることもありました。プラグの碍子が白くなるので症状が出たらすぐわかるかと思いますが、念のため…


長々と書いてしまい、すみません😅
今、僕がパッと思いつく部分だとこれくらいでしょうか…

考えると無限に出てきそうですが、まずは少しノーマルに戻して元の性能を確かめてから、再度チューニングをされた方が良いかと思います🤗
一つ一つ見直して、部品の相性や性能を見つつ、カスタムを楽しんでみてくださいね⭐️
2025年2月5日 22:56
ご丁寧な返信ありがとうございます。

目標としてはズバリ通勤快速仕様です。最高速は余裕を持って90kmくらいは欲しいです。
エンジンはデイトナボアアップ71ccからの仕様変更でした。
●デイトナ CDI(青箱) ⇒ 赤箱の間違いでした
 ポッシュのアナログを試しましたが違いを感じられず・・・
●ケイヒン PWK28(MJ 115 / SJ 38 / JN 中断) ⇒ ケイヒン PE24からの仕様変更です。
 レスポンスは向上しましたが最高速はほぼ変わらず
●ショートインマニ ⇒ KN企画BIGキャブ対応インマニからの仕様変更です。
 こちらもレスポンスは向上しましたが最高速はほぼ変わらず
 KN企画BIGリードバルブの使用を記載していませんでした。
●WJユーロチャンバー ⇒ メーカー曰くボアアップ対応品らしいです。
 NRマジックも試しましたが、良い結果は得られず・・・
 田なっくすさんのブログを見て、リバイブのマフラーがかなり気になっています。
●デイトナ PAプーリー ⇒ あまり評判が良くないみたいで・・・
 シンコーメタルプーリーやマロッシプーリーが気になっています。
 ドクタープーリーは純正プーリー対応との事ですが、社外プーリーにも使用可能ですか?
●キタコ トルクカム ⇒ ノーマル同等のへの字溝と斜め溝の二種類があり斜め溝を使用しています。
 ノーマルに比べて明らかに再加速が良くなりました。
●デイトナ センスプ 10% ⇒ ノーマル・3%・10%と試しました。
 10%が一番感触が良く再加速も若干良くなりました。
●クランクシールとオイルポンプシールは交換済みです。

色々と仕様変更していますが、加速特性に違いはあれど最高速に大きな変化を見られず・・・
エンジン自体のパワーもあるのかなと思いました。(クランクがお亡くなり?)

コメントへの返答
2025年2月6日 0:26
お疲れ様です。

詳しい情報ありがとうございます😀
現在に至るまで、かなり改造されてきたようですね!
デイトナ71ccボア+PE24+WJユーロの組み合わせは、僕も昔やっていました!
どんなに調子悪い時でも85km/hは出てたはずなので、なおさら現在の改造メニューなら90は余裕のはず…
ライブディオZXはノーマルCDIでも駆動系のみの改造で80出ますから駆動系が怪しいかもしれません。

デイトナPAプーリーは使ったこと無いのですが、もしそこに原因があるとすれば、別のハイスピードプーリー交換で多少伸びてくれるのではないかと思います。あくまで想像ですが。
シンコーメタルさんは良い噂をよく聞きますね!

社外プーリーでもサイズさえ合えば、Dr.プーリーのウエイトローラーが使えますよ🤗出足がかなり良くなるので、きっとストップ&GOが楽しくなると思います。

あとはトルクカムも一度確認してみた方がいいかもしれません。最大変速時と同じ状況を作る為に、手でセカンダリーを広げてみてください。最後までスムーズに開いているかどうか、ちゃんとベルトの落とし込みが出来ているかどうかも気になるところです。

リバイブマフラーですが、チャンバー並みに伸びるのですが、やはり最後の伸びはWJには敵いません。あれは高回転までカンカンに回りますから…😅
リバイブはどちらかと言うとトルク志向が強い印象ですね。
でも他の安いチャンバーに比べたら雲泥の差です。ライブディオzx の社外マフラーの中では個人的に1番オススメですよ👍

おっしゃる通り、エンジンパワーも大切な要素ですね。
クランクの芯だしも最高速に有効です。
先程ysパーツさんのシリンダーをネットで見たんですが、かなり複雑なポート形状でビックリしました!掃気で2ポート、排気で3ポートもあるので、もし削るとしたら結構難しいかもしれません。
これならポートを削るよりベースガスケットの厚みを増してポートタイミングを早め、落ちた圧縮をヘッド面研でカバーする方が簡単な気がします🤔

今ふと思い出したんですが、ボアアップキットを組んだ時にセンター出しってされましたか?僕、昔センター出しせずにシリンダー本締めしてしまって、なんか伸びないなぁ〜ってことあったんです。
最高80キロ出てたシリンダーが77キロくらいになっただけなので正直微妙なところですが…ご参考までに🙂


良いアドバイスが出来なくてすみません。
諦めずに改善策を模索していけば、きっと90への道筋も見えてくると信じています。
通勤快速仕様が無事仕上がるとイイですね☺️
2025年2月9日 15:12
アドバイスありがとうございます。
センター出しは素人ながらキックを複数回行いながらやりました。
昨日ノーマルマフラーに変えて試走したのですが、WRを5gから10gと変更しながら様子をみました。
加速特性が変わるだけで60kmが限界でした。。。

参考までに
兄もAF35ZXを持っており
デイトナボアアップ 71cc
デイトナCDI 赤箱
それ以外はすべてノーマルで
MJを少し上げている程度で
80km近く出ます。
使用しているOIL、プラグ、ガソリンは同じです。
ちなみにデイトナボアアップ⇒YS PARTSボアアップに変更した後の
パワー感はそれほど大差ありませんでした。
デイトナボアアップの時から自分のは遅いです。
コメントへの返答
2025年2月9日 20:11
こんばんは〜🙂

おかしいですねー😅
エンジンの号機No.はZXのモノで間違いないんですよね?AF34-3〜の…
流石に初めに確認してるでしょうが念のため😅

実際に車体を見れたらいいんですがね💦
近所ならすぐ診れるんですが、
最悪、バイク屋さんに投げてもいいかもしれません。
やはりどこかに問題を抱えてるとしか思えないので😂
2025年2月10日 15:27
元々友人が新車で購入し長年放置されていた車両ですのでZXで間違いありません。
状態はかなり悪かったですが・・・
コメントへの返答
2025年2月10日 16:44
そうなんですね!
となると、いよいよ分からないですね😅

ZXのクランクは2万キロ超えてくると徐々にベアリングの異音だの芯振れだの、コンロッドのガタだの色々問題が出てくると思うので、距離的にそろそろでしたら思い切って交換してもいいかもしれませんよ。

スピードが出るようになるかどうかは定かではないですが…
2025年2月13日 9:47
初めまして。
当方も、最終型のZXを手に入れて弄っております。
手に入れた時の仕様
前期キャブ、規制前純正マフラー、71ccボアアップ、デイトナプーリー、強化ベルトで80キロ程
現在の仕様
前期キャブ、リバイブマフラー、中期純正シリンダー(ポート加工)純正ピストン、インマニリードバルブ拡張、エアクリ加工、デイトナプーリー、強化ベルト、WR4.5×6、キタコ軽量クラッチ、トルクカム加工で75キロ程
遅いですよね?
コメントへの返答
2025年2月13日 12:30
kz400eeNeさん、こんにちは🤗

もし加速重視のセットでしたら、75の最高速は決して遅くないと思いますよ?僕もウイリーするくらいの駆動系セッティングなら70キロ台前半しか出ませんから。
逆に最高速重視のセッティングにしたら、まだまだ伸びしろがありそうですね👍
2025年2月13日 13:02
加速は結構速いのですが、毎回変速のタイミングが違くて、ウィリーするくらいの時もあれば、全然変速しないで前の原付に遅れを取る時もあります。
それは何が原因なのでしょうか?
コメントへの返答
2025年2月13日 21:26
原因は無限に想像できるので難しいですね😅

一概には言えませんが、文面を読み取るに僕の経験上で話すと…駆動系が怪しいかもしれません🙂

発進時のプーリーの出しろ(位置)が毎回違うからじゃないかと思います。
なんか上手く言葉にできなくて、すいません。

細かく説明すると…

普通ノーマル車だと、発進時ドライブプーリーのベルト位置はボスに限りなく近い位置にありますよね?
それがチャンバー+軽量クラッチのZXの場合、通常より高い回転数で発進する為、ウエイトローラーが押し広げ始めてしまっている状態でのスタートなのです。
大袈裟に言うなれば、2速で発進しようとしている状態です。
これを防ぐ為に、軽いローラーを使って少しでもベルトをプーリーに落とし込んだままスタートさせようしています。
実はこのローラーが癖もんで、軽いウエイトローラーは必ずしも同じタイミングで動き始めてくれてるとは限らないんです。原因は様々で、ローラーが変摩耗してたり、製造の外径誤差がだったり、プーリーのボス寸法の精度が悪くガタがあったり、逆にキチキチで熱膨張で動きを阻害してたり…
まあ、色々あるんですよ😅
そもそも遠心力で広げる重りのローラーなんて、結構いい加減なもんですから。

上手く言えないのですが、
ようは重さとは関係なく、多少の動き出しの差があるんですね。
これが毎回異なることで加速に毎回の違いが出るのだと思います。

ウイリーするくらいの時→ちゃんと1速発進できてる状態(ベルトがちゃんとボス付近まで落とし込めている)
遅れをとる時→2速発進してる状態(プーリー中心から離れてしまっている)
みたいな感じです。

恐らくリバイブマフラーを入れてらっしゃるということは、スタート時、パワーバンドの下限ギリギリで発進していると思います。
これが、プーリーがちゃんと引っ込んだ状態で発進できれば問題なく鋭く発進すると思うのですが、僅かでも落とし込めてない状態だとパワーの立ち上がりが遅れ、結果的に加速が鈍るのです。

あと、もしエンジン掛けた直後はそこまで症状がひどくなくて、エンジンが熱くなればなるほど悪化する場合は、センタースプリングの熱ダレでプーリーを元の発進位置に戻しにくくなっているからかもしれません。十分にベルトを落とし込めていないと思われます。

試しにさらに軽いローラーを入れてみてください。発進の持たつきは多少改善するはずです。セカンダリのセンタースプリングを強いものに変えれるのもアリですね。

ちなみに僕は対策で、プーリーの中心付近の傾斜面を旋盤で平面寄りに加工しています。落とし込み量さえ確保できれば、発進時に加速が鈍ることはありません。オススメです。
あとポート加工時に出来るだけトルクの出やすい削り方で、幅の広いパワーバンドを作ることも大事かと思います。後のセッティングがかなり楽になりますよ👍


なんとなく想像で書いちゃったんですが、間違ってたらごめんなさい🙏🙇‍♂️

他になんとなく思い当たる原因だと、
セカンダリのトルクカムの戻りが悪かったり、キャブの油面が低くてガス欠っぽくなってたり。くらいですかね🤔
2025年2月14日 6:19
なるほど!
かなり分かりやすい説明ありがとうございます。
試してみます。
最高速についてですが、デイトナのアドバンスプーリー(外径95mm)のうち、90mmまでしかベルトが上がり切っていません。
ボスも36.5mmと少し長いのが付いてる為、試しにライブディオの短いのを入れてみようと思っています。
理想は、最高速80キロ位で加速と両立出来たらいいなという感じです。
ベルトはライブディオzx用の強化ベルトが入ってますが、何キロ走ってるか分からないしへたってる可能性もあるので、たなっくすさん同様スマートディオ用に変えようと思っています。
コメントへの返答
2025年2月14日 7:47
両立できたら最高ですよね☺️

試しにベルトやウエイトをつけないでクランクシャフトに取り付けてみて、実際に最大変速時(フェイスタッチ)と同じ状態にして、トップの幅を確認してみるといいかもしれません。
ベルト選びの参考に出来ると思います👌

あと、スマートディオ用ベルトですが、できれば社外じゃなくて純正の方が良いですよ。僕のは買い溜めしてたデイトナ強化品を使ってたのですが、現在の製品はAF35用と共用化されていて、ベルト幅、長さともに変わらなくなっています。ご注意下さい。
2025年2月14日 8:07
強化ベルトは寿命が短いので使う予定はないです!
センタースプリングですが、とりあえずクラッチがキタコ製なのでセンタースプリングもキタコ製を付けようと思ったのですが、何%アップかが不明なんですよね。
あまり硬すぎても最高速に到達するのが遅くなるか、最高速が落ちますよね?
どのセンタースプリングがいいのでしょうか?
コメントへの返答
2025年2月14日 10:35
50ccのままでしたら僕は上げても10%以下がいいかなと思います。
上げれば上げるほど駆動系のパワー損失も大きくなるので…
仰る通り、最高速も落ちやすくなると思います。重ためのウエイトで再調整が必要ですね。
デイトナのゴールドくらいでも十分体感できるはずなのでオススメは弱目から順に上げていくのがオススメです。
2025年2月14日 12:22
ライブディオの短いボスにしたら、余計に発進はもたつくようになると思いますので、その様子を見てからセンタースプリングは変えたほうが良さそうですね!
ライブディオのボス入れるとなると、フェイスの位置を合わすため1番奥に3mmのスペーサー入れると思います。
つまり、プーリーも3mm出る為セカンダリーからのVベルトのラインがずれると思うのですが、それは問題ないのでしょうか?
コメントへの返答
2025年2月14日 12:48
そうですね、ひとつひとつ変えて変化を見る方がいいと思います👍
ベルトラインは問題ないと思いますよ👌僕も入れてたことあるので。
多少消耗粉は出るでしょうが😅
2025年2月14日 17:56
経験済みですか!
良かったら結果を教えてもらっていいでしょうか?
コメントへの返答
2025年2月14日 20:56
確か、発進がかなり厳しかったかと思います。
かなり昔の記憶ですので、うる覚えですが😅

1番奥に3mmのシムワッシャーではベルトが上がりすぎて、その時は結局シムワッシャーの位置をランププレート裏だけじゃなくて、フェイス裏にも分けて調整し直したと思います。
最高速は…たぶん試してなかったんじゃないかなぁ…

今思えば、2速発進どころか3速発進くらいのレベルかと思いますよ🤔
ちなみにこの時のカスタム内容は、後期純正ボアにFour-Mチャンバー、キタコパワーフィルター、ゼロCDI、横綱プーリー、デイトナウイナースプリング程度でした。ボスは友達から貰ったジュリオ純正?だったと思います。
2025年2月14日 21:25
3速発進はさすがにやばいですね!
ウエイトローラー、センタースプリングのセッティングが大幅に変わるし、駆動系全体の消耗も早くなって良くなさそうな……
沼にハマって行っちゃいそうです💦
コメントへの返答
2025年2月14日 21:44
恐らく奥に3mm全部のシムを入れるのはやめておいた方がいいと思いますよ🤗
いい塩梅のシム厚を見つけてあげてください👍
色んなことを試すのも、いい経験になると思います。
僕もこれから、もう一度センタースプリングやボス長を見直すつもりです😁
2025年2月14日 22:07
お互い頑張りましょう!
ブログの更新楽しみにしています♪
コメントへの返答
2025年2月14日 22:09
ありがとうございます👋
2025年2月25日 22:22
リバイブマフラー購入しました。
下のトルクもあり扱いやすいマフラーだと思います。
6g x 6で9500まで回りました。
加速感も良い感じです。
しかし最高速は変わらずでした。
音に関してはジャマーズよりは静かなものの静かなマフラーだとは思いませんでした。
あとエキパイ差し込み部のスプリングが短くて取り付けできません。
無理やり引っ張って付けた方が良いですか?

色々と試行錯誤しても大きな変化が無かったので
ボアアップキットが原因だと見ています。
そこで田なっくすさんの真似をして、純正シリンダーのポート加工にチャレンジしようかと思います。
しかしポート加工は未経験のため素人でも出来るものでしょうか?
コメントへの返答
2025年2月25日 23:27
そうですかぁ、
最高速変わらなかったですかぁー😅

マフラーのスプリングは僕の時はすんなり手で引っ張って付けれましたけどねぇ…
あまりに短すぎるようでしたら、違う製品のスプリングと間違って入ってたのかもしれないので、メーカーに問い合わせてみるのも良いかもしれません。
ふと思ったんですが、スプリング付けてないから音が大きくなってるってことないですかね?🤔


ポートですが、やはり最初は経験のある人に教えてもらった方が良いですよ。その方が間違いなく成功の近道で、無駄なお金を使わなくて済みます。
僕も昔、高校の先輩にしごかれたんで😅

もし削るとしたら、いきなり純正シリンダーを削らずに、社外のシリンダーで試すといいでしょう。社外は純正ほど硬くないので削りやすく、失敗しても後腐れなく捨てれるので😆
頑張って👍

プロフィール

「@50からライダー さん

リードバルブの板が割れたりするのは、聞かないですね(^-^;
カーボンリードならあり得るかも…🤔
稀に長期放置でワニスのようなものがこびり付いて開かなくなることもあるようです。その時は劣化した燃料添加剤が原因でした…

頑張ってくださいね🤗」
何シテル?   06/19 09:42
田なっくすです。 2020年、生まれ育った京都市を離れ、岐阜県に引っ越しました。こちらでも相変わらず、原付スクーターをはじめとする多彩な趣味に興じています...
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