
こんばんは🌙田なっくすです🤗
前回のブログでは、注文した部品が続々到着し、その下ごしらえをしてましたね。
今回のブログは、その続き!
いよいよ装着作業がスタートです。
取り付けるパーツは前回のホイールとブレーキ。
車では高級パーツのこれらも、原付スクーターでは2万円もあれば揃ってしまいます😁
実は先行してパーツレビューをあげていたので、これらのパーツがどんなものだったか既にご承知の人もいるでしょうが、ブログでは更に詳細に書いて、皆さまに実状を知ってもらおうと思います😁

はたして上手く取り付けることが出来るでしょうか。
⭐️早速作業を始めましょう。

まずは時間のかかりそうなフロントから。🧰
今回はあらかじめブレーキフルードを抜いておきます。
ブレーキキャリパーの交換では、先にフルードを抜いておいた方が後々、楽です。飛び散る心配も少しは軽減するので。
うちで使っているのは、安物のブリーダー。
原付はこれで十分!
あっという間にキャリパー摘出。純正は今後も使う機会があると思うので大切に保管しておきます。
あとはアクスルシャフトを抜いてホイールを外すだけ。
スクーターは非常に簡単な作りです。
純正ホイールと今回取付る社外品を並べてみました。
流石に190ミリのディスクローターは大きく感じますね〜😀
ウェイブディスクも迫力アリ。
こりゃ効きそうだ。
今回はメーターギアとディスタンスカラーを使い回します。
新品のホイールセットには付属して来なかったのでね😅
この時点で嫌な予感が…
ふとメーターギアを付けてみると、やはり予感的中‼️😭
純正メーターギアがハマりません。
無理矢理はめようとしてもダメでした😇
まあ、こんなことだろうと思ってたよ😮💨
確認してみると、
メーターギアケースのシール内径が小さく、ホイール側は大きいみたい。
純正と社外の取付外径は大体1mmほどの差があるみたい。
これでは付く訳ありません。
さて、これはどうしたものか…😅
悩んだ結果、ハマっているシールを取り外して、シールレスのままホイールに装着してみることに。
すると、なんとかハマるようになった!
しかし、今度はホイールとメーターギアが擦れるくらい近づいてしまいました。
このままでは塗装をガリガリ削りながら走ることに…😱
またもや考えを巡らせます。
😑ンー

考えて出た答えがこれです↑
メーターギアとホイールベアリングの間に1mmのワッシャーを入れて少し浮かせてあげることにしました。
幸いにも田なっくすのガレージでは、使えそうなボルトやワッシャー類をストックしています。
なんでも残しておくもんですねぇ〜😅
使えそうなのがありましたよ。

なんとか適切な間隔を確保できました!👍
しかし、シールレスのままでは中のグリスが飛び散って、後々大変なことになりそうですよね〜😣
それに雨の侵入も正直気になるところ。
外してみたシールを計測すると、内径34mm×外径42mm×幅5mmでした。
このデータから内径だけ1ミリ広いシールに交換すれば何とかなるんじゃね?!と思い付き、35×42×5のシールをネットで探してみました!
すると…
探せばあるもんですねぇー😆
奇跡的にモノタロウで近いサイズを発見!
車のホーシングに使うシャフトシールのようです。
合うかどうかわかりませんが、藁にもすがる思いで試しに注文してみました。
上手く付くといいなぁ〜😃
ほっとしたのは束の間。
今度はワッシャーを入れたせいで、厚みが増してフロントフォークの間に収まらなくなりました。これではアクスルシャフトが通せません💦
仕方ないのでディスタンスカラーを僅かに削って、何とか収めました。
削り過ぎるとブレーキローター位置が変わりすぎて別の問題が出てくるので…
やれやれ…😅
今回の作業は加工の連続ですなぁ💦
始めから素直に返品しても良かったかもしれん…
ライブディオ系の社外ホイールのレビューが殆ど見当たらなかったので、なにか理由があるのかなぁ〜って思ってましたが、取り付けでここまで苦労するとは思ってもみませんでした😂
こんなの絶対誰も付けないわ😔
オススメできる訳がありません。
ホイールはとりあえずメーターギアのシールの問題を残すのみ。シールの到着までまだ日にちが掛かるので、他の作業を進めておきましょう。
⭐️ここからはブレーキの交換作業に突入します。

ようやく偽物ブレンボ君の出番です😁
前回のブログで削ってたアレも一緒。
しかし、ここでもまさかの問題発生😇
キャリパーサポートを取り付けて、いざキャリパーを固定しようとすると、クランプを外さないと届かないことが判明😱

んーっ!やっぱり何度やっても届かん😇
ブレーキ位置が純正より外側に移動するので当然ですが、僕は出来ることなら純正クランプを活かしたい派!
ホースのほったらかしはイケマセン!😤🤗
何か得策はないかと考えていると、先程のパーツBOXの中に使えそうなステーを発見。
このステーで純正クランプを延長することにしました。
こんな感じでストレスのないホースラインを確保!
ハンドルを切っても当たらない無難な位置に固定出来ました!
ホースがあと10cm程長ければ何とかそのまま付けれたんでしょうがね😅
いつかはメッシュホースに交換したいです。
あとはフルード入れて、エア抜きしてフロント側は完成です✨

写真撮るの忘れて、いきなり完成になっちゃいましたが、随分イメージが変わりましたね!😆
純正の時より、やたらギラギラしてます(笑)
⭐️お次はリア!
リアは拍子抜けするくらい何事もなく交換できました。
通常のホイール脱着となんら変わりません。
ライブディオはリアブレーキのホールド機構があるので、1人で簡単にリアホイール脱着作業が出来ます。
これは非常に有り難い🥹
今回は5分程度でリアを瞬殺😁
少しマフラーガスケットから排気漏れしてるようですが、それ以外は問題なく付きました。
ガスケットは後日交換します。
これで前後共、交換が終わりました。
かなり色々問題がありましたが、なんと付きましたねー🤣
苦労して自分で完成させた愛車を見ると感慨深いものがあります。
どことなく華やかになったように感じませんか?
そう感じるのはオーナーだけかな?😅
フロント回りも色が濃くなったせいか、今まで以上に存在感を放ちます。
ホワイトパールとの色合いも良いですねー😀
ブレーキのない右側は、細いスポークが覗いてカッコイイです。形状は自分の好みにドンピシャで、ノーマルには無い繊細さを感じます。
これでシャンパンゴールドだったら、もう完璧でしたね😁
んー🥰実に自分好みのシンプルな外観です。
横からのシルエットは、ZXらしいスポーティな仕上がりになりました。
やはりホワイトパールにはゴールドの足周りがよく似合う。
↓画像の背景をアプリで変更してみました。

とっても良い雰囲気。
最近はAI技術の進歩で自然な背景を簡単に創造することが出来るんですよ☺️

でも折角カスタムしたので、今度はカメラを持って実際に外で撮影してみたいですね。
また時間がある時に撮りに行きたいと思います。
そんな訳で、今日はホイールとブレーキ交換の様子をお送りしました。
では、今日はこの辺で!👋