
こんにちは🤗
田なっくすです。
こちらは朝から雨模様でした。
原付に乗れないので、つまらない日になりそうだなぁーと思っていたら、ピンポーン…
宅配が来ました。
ここからテンションが徐々にUP!😁
理由は下記の通りです(笑)
小さな荷物が2つ届きました。
そう!NEWパーツを購入してたんです😁
一つは以前ケースと当たって削れてしまったプーリーフェイスと同じ品。
いつまでも傷ついたフェイスを見るのが嫌であの後、即注文してたんですよ😆
もちろん新品!
で、もう一つはなんとまたプーリー⭐️
KN企画のスーパーライトウエイトプーリーです!
ネットで125gしかないプーリーがあると知り、ポチッとしてしまいました。どうしても試してみたかったんですもん。
軽量という文言に弱い田なっくす。
今回もまんまと引っかかってしまいました😅
駆動系は突き詰めると延々と課金してしまうので、もうこれで最後にしようと思います😅
前回まで試行錯誤してきた92mmのオーバーサイズプーリーはそこそこ良いフィーリングに落ち着いていたのですが、やはり軽量プーリーのレスポンスの良さが忘れられず、新たに購入した軽量プーリーでもう一度セッティングを取り直していくことにしました。
箱から出してみると、ビックリ‼️
薄っすぅーっ!
そして手に持った感じは、本当に軽いっ!
これは期待出来そうだ☺️
一応、計りに載せて確認してみると127.5g。
ネットの前情報の125gではありませんでしたが、まあ、ここは製品誤差の範囲内ということにしておきましょう😅

↑ちなみにこれまで使った中で最軽量のNYCプーリーは145.5g。
これより軽いプーリーが出てくるなんて思いもしなかった😅
プーリーを裏返すと、黒いコーティングがされていました。
なんでしょうかね、これ???👀
デイトナプーリーみたいにテフロンコートでもされてるのか…
ンー😑なんか違うような…
かといってナノセラミックでも無さそうだし…
よくわからないコーティングがされてます、はい😅
正直いらないね…すぐ剥がれるだろうし😑
折角コーティングされてはいるんですが、凹凸があるのは気に入らないので、あとでリューターセットに入っていたフェルトバフでツルツルに仕上げておきました。
続いて、もう一方の購入品。
フェイスは前と全く同じKN企画のもの。
色も同じブルーにしました!
削れたフェイスを外してみると、そこまで酷く削れてはなさそうです。
でも裏を見ると…↓
結構ガタガタです😱
ここはピニオンギアが噛み込む側なので、アルミという材質上、結構摩耗が激しい👀
やはりノーマルの方がいいのかもしれません。
いずれは噛み込みが甘くなり空転していたことでしょう。
場面は変わりまして、新しい軽量プーリーを入れたところです。
プーリーにボスを入れた際、クリアランスが大きくて少しガタがあることに気づき、メタル側に二硫化モリブコートを薄く塗りバーナーで焼き付けてから組みました。
気休めでしょうが、そのまま組むよりかは多少マシかと😅
ベルトはマッシモのAF35ZX用の新品を導入。
それまで全く同じベルトの17.4mm幅まで摩耗が進んだものを使っていましたが、いよいよケブラーの繊維がほつれて来たので、泣く泣く新品に交換することにしたんです。
細くて長めのベルトの方が加速フィーリングが好みだったのと、ドライブ側とドリブン側のバランスが良くて落とし込みもバッチリだったのでね😀
しかし新品は18.1mm程の幅なので、これまでのような勢いの良い発進が出来なくなるかもしれません。
取り付け後、どうなるか気になるところです🤔

組み付け終わりました。
やはり新品は綺麗で気持ちがいいですね〜😆
ウエイトはこれまで通り6gのまま。
ボスは37.5mmにワッシャーを0.3mm追加。
これはポンコツ君の現状プーリーフェイスがケースカバーに接触しないギリギリのサイズです。
雨が止んだので少しテスト走行に出かけました。
結論から言うと、発進加速はやはり少しもたつくようになりました。
ポンコツ君は、ベルト幅が17.7mmくらいが一番バランスの取れる幅なので、この新品のベルトだともっと走り込んで摩耗が進んだ頃に性能を発揮できるんじゃないかと思います。

その後、夜になるまでセッティングを続けました。
ウエイトローラー、ボスワッシャー、センタースプリング、トルクカム角度の変更、クラッチスプリングの調整など、時間を掛けて色んな組み合わせを試してみた結果、随分マシになりました。
最終的にウエイトは5.5g×6個、ボス長37.8mm、センタースプリングはノーマルへ。トルクカムは45°溝に変更し、クラッチスプリングの張りを強めに調整。
現状で出来る最良のバランスに仕上がりました。
20〜60キロはこれまで以上に加速が良くなっています。少ないスロットル操作で、すぐに反応してくれるのでストレスが少ないです。
最高速は85キロ前後と必要十分。
しかし一番危惧していたスタートダッシュは少し弱まってしまいました。
クラッチミートタイミングの調整で誤魔化していますが、やはりベルト幅が薄い方が勢いよく発進できるようです。
ここから先はエンジンパワーをもう少し上げてやらないとダメですね。
もっとポートも街乗りに適した下からのトルク重視のワイドポートにしないといけません。
最近エンジンパワーに慣れてきたせいか、なんだか遅く感じるんですよねぇ…😅
シリンダー見直しのいい機会かもしれません。
MOREパワーにMOREトルク!人間の業の深さには我ながら呆れます😄
また機会があるときに、ポートの作り直しをしたいと思います。
では、今日はこの辺で。👋
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ライブディオZX
Posted at
2025/05/18 12:14:10