
やっと不安箇所が無くなった!かも?
問題点を改善&メンテナンスをしてきて、やっとイヤな所がなくなりました。

まずはローターですが、昨年(一昨年かも)に1週間の不動駐車でパッド位置だけ錆びてしまい、「乗っていれば消えるだろう…」と我慢すること1年以上。
(色の濃い部分がサビです)
思い当たるだけでも、静岡から広島へ行ったり、群馬、能登半島1周、新潟、東京などなど…
けど、一向にサビは消えない^^;
見た目だけなら我慢できるのですが、ブレーキングでバイブするようになってしまいまして、我慢出来ず新品に交換しました。

今までの錆びてしまったローターは、焼き入れ済みのスリット入りでしたが、同じ思いをするのは御免なのでスリット無しのプレーンにしました。
今回も逆ベンチです。
ブレーキングでバイブするとなるとハブガタも疑わしいので心配しましたが、ホイールを揺すってもガタ無しで、ローター交換後に走ってみたらバイブは消えていました!
取り外したスリットローターは研磨に出してスペアとします^^;
今日はもう一つ

油温上昇を何とか抑えようとファン強制スイッチを付けてみました。

元々、前オーナーの置きみやげの不明スイッチがあったのですが、残念ながらこれは使えず、電子パーツ専門店で買ってきました。
自分は電気関係がホント苦手で…
筋金入りの大嫌いでして……。
いつも下調べ段階で、スイッチの選択でつまづいていましたが、店員さんに事細かに説明してスイッチを選んでもらいましたσ(^_^;
優しい店員さんに感謝ですm(__)m
スイッチの品が決まれば仕事は早いです!

純正のスイッチケースは無駄に長さがあってスイッチが挿入できないのでカットします。
コツコツ砕いて削っていく人もいるようですが、カッターナイフをアツアツにして切れば羊羹を切るみたいに切れますよ^^

こんな感じにケースにスイッチが収まった。

自分はECUのコネクターの後ろから差し込んで割り込ませました。
差し込んだのは加工した『釘』です。
固定グラインダーで釘を約0.3~0.5ミリ厚に加工してサビ止めしてあります。

これを目的の箇所へ差し込んで、まずはテスト。
イグニッションONして適当な場所へアースしてファンが稼働する事を確認!
スイッチと繋げて~

完成です♪
見た目地味ですが…全開走行の時にしか使わないので…これでヨシですσ(^_^;
トグルを下でECU制御。上でファン強制ONとなります。
早速、いつもの山へ行ってみまして、ローターも新品ですので飛ばさずに回転だけ上げ気味でファンONで走行しましたが、水温は85℃でド安定、油温は95℃。
外気温も低い季節になったので、これならサーキットの全開走行もイケそうです♪
Posted at 2017/10/05 22:22:58 | |
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