
夏前にみん友さんからアコーディオンガレージを撤去するので使いますか?との打診があり、即答で使いますと返答(^^♪
撤去時期はいつでもいいということでしたが、夏は暑すぎて作業ができないと思い、みん友さんと相談の上11/10に撤去作業をすることになりました。
ということで栃木から埼玉までR新4とR16を働くクルマでビューンと走って距離は片道94㌔、みん友さん宅に到着。早速撤去作業。今回作業のヘルプに浅草から息子に来てもらいました。なので2時間ほどで作業完了。
帰りは撤去作業の疲れもあり、軽トラでさらに疲れました(笑)
自宅に到着。
こんな時は軽トラは便利です(^^♪分解したパーツでいっぱいです。
1日目は疲れてこれで終了。2日目、組立1日目11/11
まずはパーツ類を降ろします。
アンカーを打ち込み基礎部分、左右3か所、計12本のアンカーが必要です。
外したネジ類
使いやすいように種類ごとに分類
撤去する際は考えもせずバラしていきましたがジャバラと天井を支えるパーツを接続する部分、すべて外してしまってました。
この部品は残しておいて良かった部分でした。これを残さないとジャバラを立てて天井を支えるパーツを付ける際、固定ができません。なのでまずこれを取付け。
その後、外し過ぎた部分が・・・ワイヤーです。これもまた取付けることになるので、外さないでよかったパーツです。
これから仮組をしていきます。まずはレールを置きます。
レールは2.5mが4本あり、2本をつないで5mにします。
ジョイント部分↓中間部
これが後部↓前方から向かって左側前方から向かって右側
前方部↓同じものが左右にあります。
まずは、ワイヤー通しから。このガレージはジャバラを片手で操作して開け閉めできる仕組みです。
それは、このワイヤーと滑車により可能になってます。
撤去作業の時、このワイヤー部分の作業を見ていなかったため、組立作業で一番不安だった部分です。
みん友さんや、みんカラ整備手帳から情報を得て、何とか理解しました。
それはこうです。向かって右ジャバラから出るワイヤーロープを右の上の滑車に通し
それを伸ばして左の下の滑車に通します。
通したワイヤーはそのまま左レールの下を5m通し、↓一番前の滑車まで持っていきます。
左側のジャバラから出てるワイヤーも同じようにやります。後部でワイヤーがクロスします。
後はジャバラを立てます。ジャバラは結構重いので一人では大変でした。
立てたジャバラの上に天井を支えるパーツを取付けます。
一番前の滑車から出したワイヤーを、一番前のジャバラの支柱に結び付けます。
動かしてみると、大丈夫そうですが、やや重たい。
この下の滑車が回りません。下に錆とかが、噛んでいる感じだったのでサンドペーパーを入れて擦ったところ、回るようになりました。
レールとの間に2枚の鉄板を入れます↓これはクルマのホイールベースに合わせて取付、駐車時にこれを踏むことでガレージの強度をアップさせるという仕組み。
これで仮組完成。
角度などをよく確認して、OKだと思ったので次へ。アンカーです。
12本の穴が必要。しかしコンクリートの床に穴をあける道具がないため、レンタル。
カインズでやってたので助かりました。
これです。ハンマードリルです。本体はレンタル、ドリルの歯は購入。
穴の深さを計りマーキングして、ガガガーと
穴が開いたら、コンクリート粉を撤去
デカいハンマーがあって良かったです。これでたたいてナットを締めて完了。
ここまでで組立1日目はタイムアップ。疲れました。
そして3日目、組立2日目
アンカーを打って固定したのでもう完成形
最後にビニールシートをかぶせるまでの作業。
最後部の支柱にクロスさせてロープを張ります。ジャバラの転倒防止です。
これで動作確認。問題なし(^^♪最後にビニールシートをかぶせます。
これだけは1人じゃ難しく、家族の手を借りました。
いきなり終わってますが、後部からかぶせて行きました。

形を整えて、中に入り結露対策シートを付けます。布地のような薄いシートです↓
最後に腰に来る作業がありました(笑)
シートの下部にある穴、これにひもを通しジャバラの支柱に結びます。
やっと終了。早速クルマを入れてみます。
閉めるのは片方のジャバラ先端の取っ手部分を引いてくれば、連動して反対側も動き閉まります。最後に前扉の部分、クルクル巻いてあったのを降ろして、ファスナーを締めて完了です。後方から見るとこんな感じ。
以上、撤去に1日(2時間)、組立に2日(延べ9時間)で完了しました。3日間、体を使う仕事で高齢者には堪えました(^^♪
おかげさまでシビックはボディカバーは卒業です。
今回このアコーディオンガレージをお譲りくださったみん友さん
本当にありがとうございました。
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Posted at
2024/11/12 20:50:09