2021年05月19日
早いものでカブも、もう9年、、、、いえ、このブログが9回目。
セミロングシートを取り付けるとよくわかる、シフトペダルのやりにくさ。
シフトアップが上手くいかないんです。
っていうか、後ろに座るとペダルの位置が悪過ぎる。
ということで朝も早くから通勤前にちょこっと作業。
シフトペダルの位置を少しだけ上にあげたいだけなんですけど、結論からいうと無理です。
このリトル君、設計段階から無理があったようで、FIエンジンにした時点で流用設計はきかないです。
単車でよくある、ノーマルシフトの位置を自分の好みに変更するのなんて、ネジ外して、1ピッチ±すくるくらいで所要時間、3分もあれば出来る問題ですが、リトル君、超難関校レベルのやりにくさ。
まずはステップは外し。
ステップとめてるエンジン下で留めているボルトを外し、取れると思いきや右ステップを外すにはマフラーを外さないといけない。
まあ、やることはすぐに終わるから、ステップは宙ぶらりんにしましたが、そしてペダル留めボルトを抜き、シャフトから抜いて位置調整。
はい、元通りに汗だくになりながら終わり、いざ出発〜と思いきや、シフトアップはできるのに、ダウンができない。
ペダルの前側を上に1ピッチあげただけです。
原因は、シーソーの後ろ側のペダルがステップにぶつかりシフトダウンできない状態。
ええ、ロータリー式クラッチなので、停車ごとにシフトをNにして信号待ちをして急ぎ帰宅。
よくみて納得、シーソーペダルは位置調整不可です。
よくネットに書いている、後ろ側を上にあげて、シフトダウンしやすいようにしている人は多くいますが、シートの長くして後ろに座る人には、前ペダルが踏みにくいんです。
速攻ノーマルに戻し、シフトアップはノーマル位置のシートポジションでするのが一番でした。
しかし、後ろ側に座りたい人にはちょっとキツい。
そしてバックステップなり、社外ペダルを物色しましたが、ないんです。
ペダルはどこも在庫切れ、バックステップはあるけど普通の単車ステップになるみたいだけど、このロータリー式、たぶんかなり力がいりそうです。
踏む方が簡単なんですよね、このロータリー式って。
という訳で、急ぎじゃないけど、ステップ、ペダルを物色中です。
ほかは灰皿装着、インナーチャリカゴに灰皿をつけていtのですが、手が届きにくい。
ということでミラー付けねにプレートをつけ、灰皿完備。
今日もリトル君は制限速度で頑張って走りました、遅いけど、、、、。
Posted at 2021/05/19 00:32:54 | |
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