試走準備

エンジンがかかるようになったので、いよいよ試走ですが、まだ路上でストップする可能性を完全に排除できたとは言い切れないので緊急時用の細工をします、
トラブル対策中にメイン回路からポンプへの電源がこなくても、外部より12vを供給すればエンジンを始動させる事が出来る事は判明しましたので、
最後のジャンクションとポンプ間の最終ラインに12Vを供給するラインを割り込ませました
あくまでも緊急用、後日原状復帰させやすくするためにエレクトロタップを使用

場所はサイド、ここならシート外さなくてもアクセスできます
12Vは青黒戦　アースは白黒線

供給元はシートヒーター用に設置したシガーソケットからにするので形状を合わせます
単独ヒューズ、イグニッションとの連携が出来ているのでこれを使用します

通常はシートヒーター用として

トラブル時はポンプへ繋ぎ変え

12Vが常時流れていますので、　通常時は安全のためコネクター部で分離

動作確認ができたのでテープ養生の復帰

その後の試走は、あえてギャップの多い道も選びながらレッドまで回しながら1時間半、４０Kmほど

問題無し
緊急装置の出番は有りませんでした

復活宣言！！！

しかし、シート２列おろした状態は非常に軽快にイプサムが走ります、このままで暫く使うのも有りかも、、