ティミー⭐︎マックRacing Service 自作溶接台  

みんカラの皆様コンバンハ♪

すっかりカ◯チューンの住人になりつつあるティミー⭐︎マックでございます(^^)

お久しぶりの投稿は…
以前購入した溶接機、ハイガー産業YS-MIG100の練習がてら溶接台を作ってみたのでその溶接台と溶接機のダブルのレビューとなります。

まずは溶接台から
材料は全ていただきもの、かかった費用はシャシーブラック塗料の800円位だけ。

品質・機能
フレーム溶接の直角、水平など自分でもビックリなくらい高精度（笑）
脚を仕舞ってコンパクトになる様に工夫しました。
品質の半分は溶接の良し悪しにかかって来ます…練習がてらなので１００点満点中60点と言った感じでしょうか？
機能は充分果たしますがビードの美しさは皆無です。

取手を取付けて持ち運びもラクラク♪

使用レビューは
溶接台は高さがとても大事になります。工作物が見やすい事、溶接中の手の固定がしやすい事これらを満足しているので今後はもう少しましな溶接になると思います。

製作するにあたり溶接作業が沢山出てきます。
なので溶接機レビューも製作手順に沿ってご紹介…

・1.2ミリ厚の四角スチールフレームを突き合わせ溶接
最小電流にて連続溶接→溶け落ちて失敗
最小電流でスポット溶接多連内後、設定45位で連続溶接→上手く行きました。

・フレームと6ミリ厚天板溶接
設定55位でウィービング溶接→成功(見にくいですがビード写真も貼り付けておきます)

その他溶接作業は文面ではお伝え出来ないので割愛しますね(^^)

溶接機総評
ワタクシ、お仕事でTIG溶接、アーク、ガス溶接などやっており全然シロートではありませんが…
ノンガス半自動、手強いです
(T . T)
特に今回の様な薄板は難易度MAX！！！
溶け落ちない様、細心の注意が必要ですね！
あとは溶接をやった事がない人に向けて…

溶接機だけではいい溶接は出来ません直角、平行を出せる固定治具など外段取りが非常に重要。
逆にそれさえ出来てしまえばソコソコの溶接機でも物はできてしまいます♪

この溶接機は大変オススメですが、そもそも溶接や仕上げ作業は訓練期間が必要な作業です。初回からカンペキに上手く出来ることは無い、と断言しておきます。

コツコツ、気長に修得していきましょう！