車検の準備

車検を翌日に控え、車検対応モードに切り替えです。現在タイヤは、標準サイズのスタッドレスなので問題なし！大問題は、補助灯です。補助灯に関する規則は、装着位置、装着個数、明るさ、スモール点灯時のみ点灯などなど…。しかし私のIPF９３０はDriving/Fog切り替え式なので、「単焦点」の制限から完全にアウト！でも心配ありません。
画像の矢印のラインを一本別のラインに交換するだけで、あら不思議！車間対応モードに切り替わります。

まずは既存のラインを外します。まずは運転席側の２個のカプラーを外します。片方が3極、もう片方が２極になっています。

続いて、助手席側の２個のカプラーも外します。片方が黒の２極、もう片方は白の２極となっています。

上の画像が外したライン、下の画像のラインに付け替えます。車検用のラインは、両側ギボシ端子のみ。IGNからの電源用です。

まずは運転席側から、ギボシをつなぎ、ラインを取り回したら…

次は助手席側の接続です。ラインのギボシ端子と、先ほど外した黒いカプラーを、作業灯用のスイッチから伸びている黒カプラーとギボシにつなぐと…。

こんな感じで作業灯のスイッチが完成です。昼間の撮影なのでわかりづらいですが、赤いパイロットランプが点灯しています。
作業灯に関しては、記憶がはっきりとはしないのですが、たぶん、運転者が運転中に点灯できないように、スイッチの位置は、運手者から手が届かないところに設置、その上で作業灯であることを明記した表示をつければ、設置場所、設置個数、明るさ等かなり自由に選択できる…はずです(笑)不確かな記憶なもので、すみません！

ラインの切り替え完了です。ほとんど変わってませんね～。その間の所要時間は約１０分。画像を撮影しながらでしたので、普通でしたら５分以内で完了です。
で、車検の結果は…無事合格しました！作業灯として全く問題ないとのことでした！
そしたら今度はタイヤを交換しないと…。