ヘッドライトカバー ウインカー連動 デイライト機能付をブラック塗装

すごく安価な割には一見チャンとした品物が届き、少しびっくりしました。
国内発送で納期も短くサプライヤーさんが真面目に商売されている感じです。

但し、リフレクターのメッキ等は其れなりのqualityで、決して褒められたものでは有りませんでした。
私はハナから良からぬコトを企んでましたから無問題⁉

裏側は鉄製プレートを直接基盤にしたLED発光部品がビス留めで組み立てられています。これで絶縁は大丈夫なんやろか？(汗)

基板表面には彼の地の言語、漢字で何かいっぱい表示がされています。
脱着・組立時に注意しないとプレートのシャープエッジでケガをしそうです。

今回は、シリコンオフ⇒ミッチャクロン⇒耐熱艶消し黒の塗装手順で、アシ付けや焼結などは致しません❕
それがとんでもない大失敗に成りましたが・・・(涙)

シリコンオフを吹き付け、乾く前にふき取りをしますが、入角はなかなか揮発しません。
作業当日は前日の雨から急激に気温が上昇し高温多湿で本当は空調設備が無い場所では塗装をしてはいけない環境でした。
分かっているのに強硬に作業を進めるとミッチャクロンを吹き付けたとたん白濁して泡まで出てくる始末。
それでも上塗り迄やっちゃたら、ご想像の通り？

ヘッドライトリフレクター、耐熱艶消しブラック、クロコダイル塗装仕上げの出来上がり⁉(大笑)

やけくそで取り敢えずは組立しました！

①車両のヘッドライトを取り外して殻割して組付ける

②純正ヘッドライトを新たに購入して最悪の場合はスグに原状復帰できる覚悟までし、殻割して組付ける

③暇つぶしが出来たことで満足し、御蔵にする

さあ、どうしようかな～？
コストに厳しいスズキさんなのに、64のLEDヘッドライトはやたらと高い、左右セットで１２万円弱するらしい・・・
勇気ある撤退かなぁ～（笑）