溶接台の…

溶接歪が気になっていたので取る事にした
ガス溶接機など無いので…

ハイパワーガストーチで炙ってみよう(^^)/
急冷用のホースもスタンバイ完了
で、炙っていたら見学者現る…

キリシマミドリシジミ チャン…メスなのでチャン付けしといた
三重県指定天然記念物なので捕獲は禁止されている
が…人の体に止まったり周りをウロウロと飛び回って歪取りを見学していた(^-^;
無事、歪も取れたしめでたし、めでたし
屋内配線も新規に敷いて入力不足を解消しよう(^^)/

ホムセンの切り売りは止めて電材屋で1巻き仕入れた
測る際に伸ばしてグチャグチャにされそうだし…単価が高いし(^-^;
まあ、訳アリ品という事で安かった…

フムフム…2016年4月製造で在庫品なのネ~
流石に100mは仕入れ過ぎた感はあるが…腐るモノでもないし(^^ゞアハハ
訳アリの理由が巻きが悪いとかなのだが…別に特に悪い訳ではなさそうだし、やはり在庫処分品なのかな(^-^;
元々、このメーカーのVVF線は安価なのだが、今回は12650+送料880円で13530円でGET!
同店通常品…

キッチリ巻かれて見た目が良いが、使うには全く関係ない気がする
14259円+送料880円の15139円で1600円程高い
ちなみに…メーカーは違うがホムセン単価が238円/1m(税込・特価販売)
諸々な引き回しに40mとして…9520円…4千円差で半分以下の量しか買えないし、1mの定規で測るので40mとなるとグジャグシャにされるだろう(^-^;
チョイスした電線は安いと言ってもJIS 3342規格をクリアーしているのだから安心だぁ~(^_-)-☆
コードの引き出しに…

専用台が無いので、100均で仕入れたターンテーブルを利用しよう(^^)/
そのまま引き出してヨレヨレの癖が付いてグシャグシャになったら大変だからネ~(^^)/
ココからはチト、ムズイ説明…
天井裏などの配線敷設では2.6mm 2芯の許容電流は32A
溶接機が20Aで電流的には2mmの23Aでも良さそうなのだが…、
屋外などの25mm電線管に入れると…
許容電流は2.6mm26A、2mm19Aに落ちる…
ちなみに1.6mm2芯だと許容電流は18A、電線管に入れると14Aになる
と、考えるともう1サイズ太い3mm以上をチョイスしたくなるが…
予算というモノがある(^^ゞ
よく有りがちな…

コードリールを巻いたまま使う方法…コレとても危険な使い方
線はすべて出した状態で、伸ばして使うのが正解
実は、コードリール等の許容電流が15Aなだけで、定格電流は5A程度しかないのはあまり知られていない(^-^;
巻いたままだと5Aでも発火したりする場合もある
許容電流まで使いたければ…

リールの無い延長ケーブルをチョイスした方が良い
出来れば1.25mmではなく、2.0mm以上の線を使っている物の方が余裕が有るのでお勧めです(^^)/
銅線と言っても抵抗値は少なからず有る
電流が抵抗を流れると発熱する…物理で習ったジュール熱ってヤツ(^_-)-☆
ジュールの第一法則とオームの法則を組み合わせて熱量の計算をするアレ…
VVFケーブルの耐熱温度は60℃…
コレを超えると溶けて最終的には発火する…その前に炭化するが…その辺は自分で調べてネ~(^-^;
細い線で許容電流をオーバーした使い方を続けるといずれ火災に繋がってくる
電気工事士2種の実技試験では昔は受ければほぼ受かっていたのだが、基準がかなり厳しくなってミス1個で不合格になるので、落ちる人が多くなっている様だぁ~(^-^;
まあ、それだけ手抜き工事が多くなって電気トラブルが増えたからだろうけどネ
家の分電盤、もしコレが試験問題だとすると…

ハイ、不合格ですネ 旧基準でも不合格になるけど…(^-^;アハハ
資格を取るためだけに覚えるのか、身に着けるために覚えるのか…
考え方1つで結果が変わって来ますネ(^_-)-☆
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Posted at
2020/06/27 19:22:06