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使わなくなったルームランプユニットからＬＥＤを取ってみました(^O^)／

５０５０　３チップＳＭＤ…バラで買うと１個１００円程、１０個単位で５００円程だが、買わなくても有る物を再利用

モノの１，２分で…

全部取れました(*^。^*)

今度は…

裏側のチップ抵抗を取ります

コチラは…

１分掛からず取り外し


取り外したＬＥＤとチップ抵抗
ＬＥＤを良く見ると片側の一部本体が溶けてる物があります
理由は後程…


袋に入れて保存しとけば後で使える(*^。^*)

ＬＥＤを再利用しようとするには…

ハンダこてが２本必要になる
打ち替えでただ取るだけならハンダこて１本でも取れるが、ほとんど再利用は出来なくなる

ＬＥＤ本体が溶けた理由は…

こて先も左から２番目のＤ型を使えば５０５０の端子のみを全部同時に加熱できる
Ｃ型やＢ型ではＬＥＤ本体に当たってしまって焼けたり溶けたりしてしまう(T_T)
下手をすると端子を曲げてしまい使えなくなってしまう

１本はＤ型こて先を使ったが、もう１本の方は標準のＢ型こて先を使ったのでコチラの方に溶けが生じてしまった(^_^;)

ハンダは付けるより外す方が面倒なのだぁ～

昨日作ったエクセルファイル…

早速、不具合が発生してしまった(^^ゞ

Ｅ２４系列抵抗の値は２４√１０のｎべき乗になっているのだが…
コレを元に計算していくと、途中に数式から外れた値の抵抗値が存在するので表示が狂ってしまう(-_-;)


同じ２７Ωと表示されているが…電流値も違えば電力値も違う
コレでは意味が無い…((+_+))

そこで…

手入力の検証欄とＥ２４系列値の一覧を追加してみた(^O^)／

上の数式で数値が合う抵抗値は…２９．７Ωだが…２７Ωの次は３０Ω数式から外れてる…(-_-;)


３０Ωの値はこうなります(^O^)／

コレはあくまで１本の抵抗で済まそうとした場合で…

２本以上で合成抵抗を作ればドンピシャ！の抵抗値は作れる
２９．７Ωは２７Ωと２．７Ωの２本の抵抗を直列に使えば作れる

ｉｆ値にギリギリ持って行きたいなら２７Ωと２．４Ωを使えば、１４９．６６ｍＡで１５０ｍＡ以内でＭＡＸに光らせる事が出来るが…誤差や電源電圧の変動でｉｆ値をオーバーする事が多々有る
マージンを取って低めの抵抗値を選んだ方が無難だと思うが…

短命でも明るい方が好まれる…市販品の中にはＬＥＤのｉｆ値をオーバーして設計された商品が出回ってます、１日や２日で不点灯にはならないが、１，２か月で不点灯になる商品はいくら明るくてもリピートしない方が賢明ですネ

ちなみに、抵抗値の直列接続は抵抗の総和で求めれるが、並列接続の場合は逆数の総和になるって…突然、睡魔が襲ってきそうな…
書いてる本人が睡魔に襲われています…(^_^;)アハハ

ＬＥＤ弄りをしていると抵抗値の計算が面倒((+_+))

例えば２０mAのＬＥＤなら、オームの法則で２０mAを流す抵抗値を計算して、抵抗を決めるにもＥ２４系列は抵抗値が２４√１０のｎべき乗で決められているので近似値をさらに逆算して２０mAを越えない値の抵抗をイチイチ探さなければいけない事になる

ただ…途中に数式から外れた値の抵抗値が有るので、たまに表示が狂うが…(^_^;)

そこでエクセルを使って抵抗値の簡単計算とＥ２４系列抵抗から近似値の抵抗値を表示出来るようにしてみました(^O^)／
Ｅ９６やＥ１９２系列の抵抗ならピッタリの値は有るだろうけど…お値段が…ネ(^_^;)



電源電圧とＬＥＤの順方向電圧、ＩＦ値、個数を入力するとＩＦ値にピッタリな抵抗値と電力を計算します

試しに…

電源電圧１２．５Ｖで、順方向電圧３．１Ｖ、ｉｆ値２０mAのＬＥＤを３個繋いだ場合

LEDに２０mAを流す抵抗値は１６０Ω、LEDの消費電力は０．０６４W

E24系列抵抗から近い値を出すと…１５０Ωと１６０Ω、１５０ΩはIF値の２０mAを越えいるのでＮＧ！

１６０Ωで抵抗のＷ数は１／８ＷでＯＫ！
抵抗Ｗ数定格電力の２倍のマージンを取って表示する設定
抵抗は定格電力の１／２以下で使うのが基本

今度はＩＦ値を６０mAにしてみると…

５３．３３３Ω
Ｅ２４系列抵抗の近似値は…５１Ωか５６Ω
５１ΩではＩＦ値がオーバーするのでＮＧ！

５６ΩでＷ数が１／２Ｗの抵抗を使えば良い事になる

勿論…

ＬＥＤの順方向電圧が電源電圧を超える設定で入力するとエラーを返して来る
まあ、この機能はＭＡＸで点灯させようとした場合を想定して作ってみたからで…

別にＬＥＤが点灯しない訳ではないが暗くなってしまう
イルミや間接照明などホンワリ点けたい場合はコレでも良いが…私の場合、コチラの方が多いが…(^^ゞアハハ

３０日からの正月休みも今日で終わり(T_T)
３０，３１は正月準備でてんてこ舞い…元日は昼まで寝正月、２日は午後から出かけて、３日は休日出勤…まともに１日空いたのは最終日の今日だけ…

２，３日で大きな弄りを目論んで居たが…何もできず仕舞いで小弄りしか出来なかった(-_-;)

チト、最近気になっていた…

エーモンのステルススイッチ　No.１６２９を仕入れて来たので、早速分解！（＾◇＾）


蓋部分を抉ると簡単にパカッと開くが、中のユニットはホットグルーで接着されているがお構い無しにドライバーを突っ込んで剥がしてみた(^_^;)

見えている部分がセンサー側、積層基板を利用したキャパシタ構造…想像していた通りだニャ～

ひっくり返すと…

こんな感じで、８ピンＩＣと蓋がホットグルーで貼り付いていた…ある意味強引な固定だが…


センサー部分と制御部分はピンソケットで繋がれている
３ピンと２ピン、同様なピンソケットを手前に置いてみたがコレは丸ピンで抜き差しするタイプ、エーモンに使われているのは角ピンタイプで完全固定するタイプ

何がしたかったか？と言えば…

本体とセンサー部分をセパレートしてみたかっただけの事(^^ゞ
原理的に多分…誤作動するだろうけど、あえてチャレンジ(^O^)／


５本の線を繋いで…いざ！テスト…

一応、作動するが誤作動も多い…予想はしていたが、やはりコードの部分でも反応してしまう(^_^;)

シールドコードを使えば何とかなるだろうが、配線が太くなって意図してた部分には入らなくなる
狭い隙間にセンサー部分だけ突っ込む計画だったのだが…ダメの様だ(^^ゞ

無茶して壊してしまったか？と、思ったが…元通りの状態に戻すと何事も無く作動した（＾◇＾）
そのまま使うしか手が無いか(^^ゞアハハ

後は…ボディコーティングとガラスコーティングで正月休みの弄りは終わりそうだ…