ホイールコーティング コーティング編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
キーパーのホイールコーティング2
基本的に1パウチで1本分
今回はWコーティングと裏側まで施工するので余裕を持って10パウチ用意した
2
施工手順は1パウチの半分量をスポンジにとり、ホイールの半分に塗り広げる
半分を施工したらダイヤクロス(白色)でスグに拭き取る
残り半分で未施工部分に塗布して拭き取る…文字にすると簡単になってしまう
並んでいるホイール、左側が1回目のコーティング済み右側が未施工
パッと見、別に変化が無いように感じる
3
斜め方向から見ても…微妙(^-^;
コーティング剤が硬化すれば違うのかも知れないが施工直後は見分けが付かない
4
4本コーティングが済んだ
左側の白色クロスがダイヤクロス、右の緑色クロスがキーパークロス
混紡率は同じだが織り方が違う
汚れなどの掻き落とす能力や吸水性の違いが有り
使いどころを間違えると残念な事が起きたりする
ホイールコーティング剤をキーパークロスで拭き取るとクロスが吸い過ぎて被膜が薄くなってしまう
吸水性の弱いダイヤクロスを使用しないといけない
ダイヤモンドコーティングで使うレジン2をふき取るレジンクロス(青色)…バンパーなどに付いた虫の死骸を掻き取る力が有る程固く作られているが吸水性は皆無…
拭き取りに使うと拭き筋が残ってしまう
また、このレジンクロスはガラス面には使用禁止になっている
5
1時間以上の硬化時間をおいて2回目の塗布
左側が2回目施工済み、右側は施工前で1回施工
流石に2層コーティングになると艶が違って来る
6
最初は慣れていないので1パウチで1本の表面を施工するのが精一杯だが、コツさえ掴めば1パウチで余裕で裏面も施工できる
一番気になる液剤の状態は水の様なサラサラでは無く軽く粘り感が有る
有機溶剤特有の匂いがきつく室内では施工しない方が良い
屋外でも風下厳禁
2mLを2回に分けるのはムズイ((+_+))
塗り込み時は最初は軽く撫でる程度でもしっかり液剤が出て来るのでスポンジが潰れない様に力を抜く必要が有る
もし、最初からスポンジが潰れるほど押えると液剤が垂れてしまう
面積が多い部分を先に撫でてから塗りにくい部分、細かい部分とスポンジに圧が掛かり易い部分の順に処理すると液垂れが起きにくい
最初の部分には液剤が多く余分に付いている事が有る、コレをもう一度撫でて余分をスポンジに回収すると全体に均一に塗る事が出来る
4本、Wホイールコーティングが完成した(^^)/
7
やっぱり普通に使うのが嫌いな性格で(^^ゞ
縦置きタイヤラックを横置きに使っている
タイヤの保管は横置きが一番良い
サイドウォールの変形は直るが、トレッド面を変形させると二度と戻らない
内部のワイヤーが形状記憶してしまうのが原因らしい
縦置き保管しても小径の軽い夏タイヤならそれほどでもないだろうが、柔らかいスタッドレスタイヤなどは取り返しが付かなくなる事も有る
タイヤを劣化させる主な原因は紫外線とオゾン…
屋外で草むらに保管など最悪な場所になる
他にエアコンの室外機近くにタイヤを保管していると短期間で劣化させてしまうらしい
室外機からオゾンが放出されているのが原因の様だぁ~
室外機近くで保管しているが、他に保管場所が移せない場合、室外機からの風が直接タイヤに当たらない様にべニア板などで衝立を立てると良いらしい
8
ケミカル類を扱ったクロスやスポンジを奇麗にする専用の洗剤…
コレで浸け置きしておいで洗濯するとケミカル類が奇麗に落ちる
主剤では無いので助剤とでも呼べばよいのかな?
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