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2019年06月08日 イイね!

みんなのタイムトライアルジャパン2nd Stage&第16回 Mt.富士ヒルクライム

実は、今年は出る予定ではなかったMt.富士ヒルクライム。昨年は悲願のシルバーリングを獲得しましたが、「じゃあ次はゴールドリングを目指すか?」となると、現状の脚力ではちょっと無理。それなら、今年は富士ヒルの裏で開催される別のレースに出ようかなと思っていたのですが…。
昨年、富士ヒルと同日に開催されていた中央アルプスヒルクライムが、今年は5月末に移動してしまい、見事につがいけサイクルクラシックと被ってしまう。また、今年参戦している、みんなのタイムトライアルジャパンの第2戦が富士ヒルの前日イベントということもあり、結局そんな諸事情も踏まえて今年もMt.富士ヒルクライムに参戦。まあ、今回の目標は土曜日のみんなのタイムトライアルジャパン2nd stageの方なので、おまけ?の富士ヒルはトレーニングのつもりで走ることにする。

・みんなのタイムトライアルジャパン 2nd stage

比較的得意の短距離登りTT(2.5km・平均勾配4.5%)。機材をTTバイクにするかロードバイクにするかで悩んだが、軽さを重視してロードバイクを選択。現地到着がコースの交通規制開始ギリギリだったので、規制開始直前に車で下見。勾配がキツい箇所はなさそうだったので、アウター50Tのみで行けると判断。やはりみんなロードバイクで来ていて、TTバイクは少数。短距離決戦とあって、この日は珍しく少しだけウォーミングアップ。序盤から高強度で踏めるように脚を温めておく。スタート順がなぜか後方、しかも1st stageと茂庭っ湖TTで同じくらいのタイムだった選手の方たちに挟まれていて、柄にもなく緊張する(笑)。
各選手のスタート間は30秒間隔になっていて、程なくして自分の番が回ってきてスタート、しかしクリートキャッチにやや手間取る。序盤は緩斜面なので下ハンで、踏み過ぎないように気を付けながら巡行。中盤のややキツめの箇所はシッティングのまま強めに踏んで、緩斜面になったらケイデンス高めで回す、を繰り返す。終盤、急斜面区間で先発の2人をパスし、自身の一つ前にスタートした選手に迫る。ゴール手前でダンシングで猛追するも、前走の選手も一気に追い込んできて捲れず、オールアウトで力尽きて数秒差ほどでフィニッシュ。
フィニッシュ地点の近くのテントでリアルタイム速報がモニター画面に出ていて、なんと自身が現時点で10位に入っている…!「おおっ!」と思うも束の間、後発の高岡亮寛選手がとんでもないスピードでゴールラインを駆け抜け10位から転落(笑)。

結果:31人中12位。平坦のタイムトライアルと比べると、やはりリザルトはいいですね。最後の最後で微妙にタレてしまったところ以外は、ほぼ完璧に近いペース配分でした。前戦の平坦TTでは大差を付けられている選手達にも、ここでは勝てていましたね。最初のクリートキャッチミスと、最後の最後で抜け気味にならなければ、11位もあったかもしれませんでした。タイムトライアルはコンマ秒も大事。今日の反省点。

・第16回 Mt.富士ヒルクライム

天気予報では雨はギリギリ持ちこたえてくれるかどうか…、といったところだったが、もう4時に起きた時点で雨(笑)。スタート時間ギリギリまで車内で粘るも雨が止むどころか勢いが増す一方で、雨が降りしきる中、仕方なく会場へ向かう。ギリギリまで粘りすぎて自身のウェーブがスタートしてしまい、申し訳なく一つ後ろのウェーブでスタート。昨日の激走の疲労からなのか、それとも雨というコンディションからなのか、序盤から「あれ?こんなところで24T使ってたっけ?」という場面があり、脚の調子は今一つ良くない。今年はペース表をトップチューブに貼ってこなかったので昨年とのペース対比が出来なかったが、まずまずのペースで中盤へ。70分前後のタイムを狙って、少し早めの残り9.5km地点からペースアップ。が、やはり自身の体調が良くなく、急勾配のスプリット区間手前で「追い込み過ぎ脇腹痛」が出てしまい失速。ヘロヘロになっているところに、同じKOGA乗り方から追い抜かれ際に何か声を掛けられるも、もう涎なのか鼻水なのか雨なのか汗なのかわからない汁を垂らしながら苦しんでいる状態だったので(笑)聞き取れず、力なくサムズアップで応える。終盤の平坦区間もスピードに乗せられず、最後の急勾配でもなんとか自転車を進ませるような状態でフィニッシュ。

結果は1時間14分台、昨年よりも2秒遅れというタイムでした。「せめて来年はゴールドリング獲得を見据えられるようなタイムを」と思っていましたが、それどころか昨年よりも後退してしまうという散々な結果になってしまいした。まあ、昨年よりも富士ヒルに対するモチベーションもあまり上がっていなくて、そこに来て悪天候という条件が重なってしまったというのもありましたが…。シルバーリングを維持できたことだけがせめてもの救いでしたね。

Mt.富士ヒルクライムは散々でしたが、みんなのタイムトライアルジャパン2nd stageは上々な結果でした。これで年間ポイントランキングで5位に浮上。モチベーションの差なのか、土日で明暗が分かれましたね(笑)


次回は6/23 富士山国際ヒルクライムの予定。
Posted at 2019/07/14 17:24:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ

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