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2019年08月31日 イイね!

第36回 シマノ鈴鹿ロードレース

昨年はエントリーしながら交通事故のケガで欠場、こちらも2年ぶりとなるシマノ鈴鹿ロード。次週にみんなのタイムトライアルジャパン3rd stageが控えているため、それに向けての腕試し、ならぬ脚試しのレース。

土日にまたがって開催されているレースだが、自身は毎年土曜日に参加。今年はディスクブレーキロードの部がなくなってしまったので、個人タイムトライアルと3周の部にエントリー。

・個人タイムトライアル予選

金曜日に仕事が終わってから長野から鈴鹿へ移動という日程のため、仕事疲れと移動疲れでやや朝寝坊、試走時間に間に合わず。そしてTTバイクの組み立て&受け付けが時間ギリギリになるといういつもの様式美、さらに持ってきたはずのシューズカバーが見当たらない。出走時間ギリギリまで探すも見つからず、結局アップなしでいきなり2.2kmのショートTTという無茶(笑)。もう、これが3周の部のためのアップでいいか、と割り切ってスタート。が、毎度嵌らないクリートがいつにも増して嵌らず、10秒くらいずっとフラフラ。ようやく嵌ってのそのそと発進。しかし脚が重い。ショートコースを全く試走していない為、下りのコーナーも恐る恐るの進入でスピードに乗らない。DHバーも持ててないし。一番スピードに乗る所でアウタートップに入れたら、なんとスプロケの外側にチェーン落ち。ここ一番でチェーン落ちするという、こちらも様式美。

初見でどこにチェーンが落ちたかわからなかったので、

目視で確認→あ、スプロケの外だ→どうしよう→ん?これシフトダウンすれば戻るんじゃね?→シフトダウン→お、戻った

という一連の作業を行っている間に当然大失速。一応踏みなおして最後のホームストレートを駆け上がるも、全くの消化不良状態でフィニッシュ。

結果・個人タイムトライアル予選:84位/124人。

あまりにグダグダすぎて、普通にロードバイクで参戦していた知り合いより遅いタイム。ほとんどDHバーを握る時間もなく、もはや一体何のためにTTバイクを持ってきたのか(笑)

・3周の部

気を取り直して3周の部のために、今度はロードバイクを組み立て。が、意外と空き時間が短く、トイレに行く余裕もなく招集時間に。しょうがない、レース時間は30分もかからないから我慢するか…、と諦めてスタートラインへ。広い鈴鹿サーキットではあるが、人数が多いため、密集度が高そう。もし「危ないな」と思ったらすぐに下がろう、とスタート前からやや弱気になる(笑)。

とりあえずレーススタート。今度はクリートきっちり嵌る。集団に乗り遅れにないように、やや前方へ位置取り、コーナーで徐々にポジションを上げる。1周目終了のところにスプリントポイントが設定されているため一気にペースが上がり、ホームストレートで集団が一時的にバラバラになるが、シケイン手前で落ち着いて再び纏まる。一昨年は2周目の中盤で力尽きて千切れてしまったが、今年は問題なく付いて行けている。むしろ、皆登り区間で苦しそうな様子、自分が必然的に前に出る形になる。あれ?そんなに登り苦しい?と思えるくらいには余裕はある。そのままのペースでファイナルラップへ。これはもしかして、最後のスプリントに絡めるのでは…?と思うも束の間、なんとこのタイミングで「追い込み過ぎ脇腹痛」の兆候が。踏みを弱めると治まるので、下りの区間で何とか回復に努めようとしたため集団後方へ下がってしまう。そんなことをしている間に、どうやら前方で何人かが飛び出している様子。これで完全に勝負から外れてしまう。自身はとにかく集団から遅れないようになんとか位置取りをしていると、デグナーのところで、目前で接触・落車発生。またまた自分が「落車ー!」の発声第一号に。落車した片方の選手は、ダートに突っ込んで大回転していたが…大丈夫なのか心配になる。徐々に脇腹痛は治まってきたものの、ほぼ集団最後尾に落ちてしまい、スプリントには参加できずにそのままフィニッシュ。

結果・3周の部:95人中27位。

相変わらず脇腹痛には苦しみましたが、それでも大きく遅れずにフィニッシュ出来たのは大きな進歩でした。8月はタイムトライアルの練習を中心にやってきた成果が出てきた…からなのかは分かりませんが(笑)、苦手の平坦系レース克服の兆しが徐々に見えてきたのは収穫でしたね。


次回は9/7 みんなのタイムトライアルジャパン 3rd stageの予定。
Posted at 2019/10/06 22:18:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2019年08月10日 イイね!

第8回 木曽町開田高原クリテリウムレース

3週連続レースとなった、開田高原クリテリウム・一般の部。イナーメ信濃山形主催のレースなのですが、非常にアットホームな緩い雰囲気のレースということで(レース&コース自体は緩くないですが)、南信に友人とラーメンを食いに行くついでに参戦するという、こちらもゆるゆるなテンションで参戦(笑)。

あまりにも気分が緩すぎて、

・会場付近に付くまで、会場&コースの詳しい場所を調べてない
・なので受付時間に遅刻しそうになる

というロードレース参戦史上最高の緩さを発揮。

友人と「まあ、間に合わなあったらDNSでラーメン食べに行きますかね」とか車内で会話する始末。緊張感ゼロ。

そんなこんなでありながらも、無事受け付け時間には間に合い、メイン会場のサインボードにサインし、試走へ。コースを大まかに説明すると、登りのホームストレートと、下りのバックストレート、といった感じ。登りは結構きつい。下りはテクニカルと聞いていたが、走ってみるとそうでもない。これなら下りで置いて行かれることはなさそう、もしかしたら完走できるかも。試走を終え、メイン会場のテントへ。
事前の情報では、一般クラスのレース時間は20分間だと聞いていたのだが、サインボードの下のホワイトボードに「一般の部:40分」との記述が。

…ん!?

…マジで!?/(^o^)\

一般の部の招集が掛かり、スタートライン上で競技説明。

「一般・ジュニア・女子と混走で、ジュニア・女子はレース時間20分、一般は40分にしました」とのこと。

皆20分だと思っていたらしく、「20分間走れる分しか脚を作ってきてない」と、思わず横にいた方と会話(笑)

さらに「最初の20分はジュニアのペースに合わせて、一般の選手は後方に着いてきてください、ジュニアがゴールしてから、一般の部のペースで進行してください」という説明が。

いやいやいや、ジュニアのペースにすら付いて行けるかわからないんすけど(笑)

まあ、元々練習のつもりで来たし、ダメならダメで降りればいいか、と開き直っていざレーススタート。一緒に来た友人には仕方ない、40分間写真を撮ってもらって、待っててもらうとする(笑)

レース序盤、ジュニアの選手を先頭にして、一般はやや集団後方で待機。最初からハイペースで入られたらどうしようかと心配したが、ややきついコースが幸いしてか、登りのホームストレートではペースがさほど上がらず、問題なく付いて行けるスピードで進行してとりあえず一安心。とは言え、一般のアクチュアルスタートは20分からなので、まだ出来るだけ脚を使わないように、下りでは休みながらレースを消化。ジュニア・女子の最終ラップで一気にペースが上がるが、自分には関係ないので先行した選手を見送る。ここで一般の部のアクチュアルスタート。と、いつの間にか自分が先頭に出ている(笑)。揺さぶり、というほどではないが、気持ち強めに登り区間を牽いてみる。まあ、さすがに皆ついてくるわな。先頭交代して、集団の中ほどへ。下りからのコーナーではインターバルがかかるが、どうせ登りで纏まるので無理せず安全に曲がる。自分の脚質の場合は、登りで追いつけばよい。と、一人がアタックし、単独で先行。あまり先行するようならブリッジに行こうかと思ったが、大きな差にはならなさそう。自分が集団先頭に出て、付かず離れずのペースでしばらく泳がせつつ様子見。先頭交代しつつ、集団前方をキープして単独先頭の選手を確認しながら「ヤダ…俺しっかりレースやってるじゃん…」とか思いつつ(笑)、しばらくレースは進行。
程なくして、徐々に単独先頭との差が詰まり始め、ホームストレートで吸収。と、同じジャージの選手がすかさずカウンターアタックで先行、もう一人がそこに付く。

(はっ…これは…勝ち逃げになりそう…)

と、咄嗟に判断し、集団からブリッジ。登り切る手前で追いつく。そのままバックストレートを下り、ホームストレートの登りに帰ってきたところで、立哨員の方から「後ろとの差、4秒!」との声が飛ぶ。後ろをチラ見すると、メイン集団の皆は苦しそうな表情。交代が回ってきて、ややハイペースで引き離しにかかる。そのまま3人で回しながらレース終盤へ。ここで徐々に地脚の差が出始め、他2人から登りで遅れ始める。何周かは下りで耐えるも、レース時間30分を越えたところで遂に千切れ、単独3位に。ホームストレートで「後ろ来てるぞ!」と発破をかけられるが、もう後方確認なんかしていられないほど苦しい(笑)。
「もし吸収されたらされたで、ツキイチで一息入れて3位狙いのスプリントに切り替えればいい、今は逃げ切るつもりで走ろう」という気持ちで単独走行を続行。前を追う意識で目一杯回す。と、しばらくして最終ラップを告げるベルが鳴る。もう前方の2選手は見えないが、後ろから迫っている(と思われる)集団から逃れるべく、残りの力を振り絞ってハイペースを維持。下りのコーナーだけは安全に回ってホームストレートへ。ここでようやく後ろとのギャップを確認すべく、振り返ってみると、

って全然誰もいねえじゃねえか!誰だよ後ろ来てるとか言ったの!(笑)

まあ、もしかしたら言われた時点では迫ってたのかもしれないが、ホームストレート半分ほど過ぎても誰も追ってきていないのを確認してややペースダウン、クルクルとペダルを回しながら3位でフィニッシュ、そのまま力尽きて日陰にへたり込む。すぐ友人に「3位に入ってしまったのだが、表彰ステージまで写真撮りに来れそう?」と電話するも、ちょうどコースの対角線の位置で写真を撮っていたこともあり、徒歩移動だと表彰式の時間に間に合いそうもなく断念。

ちょwww一番撮って欲しいところでwwwいないwww

というハプニング(?)があったものの、開田高原クリテリウム・一般の部:3位ということで

生涯初の表彰台です!

まさか、初表彰台がクリテリウムレースとは(笑)。

ただ、ここのコースは登りが重要なので、たまたま自分の脚質に合っていた、というのが大きいですね。

表彰式でも、2位の選手の方が「本来はクライマーで、月末の乗鞍にも出ます」と話していたので、やはり登れる選手が有利なのは間違いないかなと。


表彰式を終えて、賞品を貰って帰ってきたところを友人撮影。「ちょっと自転車(ロードバイク)で買い物に行ってきた」感(笑)


ちなみに商品は木曽町・開田高原名産、霧しなそばでした。ありがとうございます。

当初は「どこまで脚が持つかどうか」と心配していたのが、まさか表彰台に登るとは思ってもいなかったですね。ちなみにその後は南信を巡ってラーメン食べて帰ってきました。ボリューム満点の一日でしたね(笑)


次回は8/31 シマノ鈴鹿ロードレースの予定。
Posted at 2019/09/20 22:47:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2019年08月04日 イイね!

第16回 枝折峠ヒルクライムinうおぬま

2年ぶりの参戦となる、枝折峠ヒルクライムinうおぬま。前週の矢島カップが終わった直後に夏風邪をひいて、大きく体調を崩したまま週末を迎えてしまい、当初目標としていた42分台は到底無理そうな調子だったので、最低限、2年前の47分台を更新するという目標にスイッチ。

ヒルクライムにしては久しぶりの晴天、さすがに8月の上旬というだけあって、朝からものすごい暑さ。病み上がりの自分にはアップでもう堪える(笑)

前週から連続参戦している知り合いと談笑したのち、スタート時間までユピオ内で涼む(笑)。じゃないと体がもたない。

スタート時間直前にようやくスタート地点へ移動、いつもの最後方からレース開始。序盤は緩斜面区間なので、集団のままレースは進行。が、本格的な登りにたどり着く前のペースアップで早々に千切れる。2年前は登りに入る所まで集団前方にいられたのだが…、やはり体調が良くないせいか。仕方ないのでそのままキツくならないペースで登坂開始。ほぼ同じ走力の同クラスの選手と並走になり、しばらく抜きつ抜かれつする。とにかく体感が暑く、途中に設けられた給水所で毎回水を受け取り頭から被る。並走の同クラスの選手は時折ダンシングで加速を見せて、先行しようとするそぶり。まだ脚に余裕があるのか、それとも苦しいからダンシングしてるのか…。自身もオーバーヒートしない最大限のペースで、なんとか離されずに終盤の激坂区間へ。この激坂をいかに早く抜けるかでタイムが変わるのはわかっているので、一気に抜けようとややペースアップ。と、先程の並走していた選手がここで脱落。暑さで苦しかったのか…。そのまま最後の緩斜面区間まで、ありったけの力で回してフィニッシュ。

ゴール地点である垰に着いたものの、全然涼しくない…!(笑)

振舞われている八色スイカと麦茶で、なんとか体を冷却する。レース後はしばらく休んでいれば普通に歩けるはずなのだが、この日は日陰に座ったまましばらく立てず。体調の悪さを改めて思い知る(笑)。
ようやく立ち上がれるようになったので、他の知り合いにも挨拶しつつ下山へ。

結果、タイムは44分台、年代別16位/46人。

やはり42分台には届かず。一応自己ベストは3分近く更新はしましたが、順位率は2年前とほぼ同じ。暑さと体調不良に苦しんだことを考えれば、まあまずまずの結果だったかなと。

これでヒルクライムはひと段落、しばらくは平坦系のレースが続きます。


次回は8/10 開田高原クリテリウムの予定。
Posted at 2019/09/18 20:15:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ

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「第1回 JBCF 袋井・掛川ロードレース Day1 http://cvw.jp/b/247107/47011648/
何シテル?   06/08 23:47
ワゴンRを降りてからF6Aとはもはや縁もゆかりもなくなってしまったのだがそれでもブログタイトルは変えない。 完全放置だったのでロードバイクの参戦記録(忘備録的...
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