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2019年09月29日 イイね!

第14回 キング・オブ・ヒルクライム富士山

8月4日の枝折峠以来のヒルクライムレースとなる、キング・オブ・ヒルクライム富士山。全長26.5km、平均勾配6.9%と長丁場になるため、事前に試走にも訪れ、当日もしっかり補給食を用意したりと、わりと準備万端で挑んだレース

だったのですが。

だったのですが。

当日朝までずっと自分の年代のレーススタート時間を勘違いしており、トイレに入っている間に自身のグループがスタートしてしまうという致命的なミスを犯してしまう(笑)。ちなみにKOH富士山はグループごとのマスドスタートのため、号砲が鳴った時点で計測が開始されているのである。

トイレから戻ってくると、ポツンと置かれた自分の自転車が。

スタート待機中の後発グループの方に「もう行っちゃいましたよ!早く行った方がいいです!」と言われて事態を把握

あっwwwwやべwwwww(笑うしかない)

ともう半笑い状態で単独2分遅れでスタート。

MCの方に「もう結構行っちゃいましたけど大丈夫ですか!?(マイク入ってる)」と言われて見送られる(笑)

先導バイクの方が「(えっ、お前このタイミングで出るの?しょうがねえなあ)」みたいな感じで着いてきてくれる。すみません…

2kmほど登ってグループ最後尾をキャッチ。レース時間が長いため、ペースは抑えながらも徐々に他の選手をパスしつつ登っていく。公式記録はどうにもならないので、もう練習と切り替えて黙々と回す。何でかこういう日に限って脚の調子がすこぶる良く(笑)、高鉢ゲートを抜けて残り9km付近から一気にペースアップ、後ろから来た60代のトップ選手(と思われる)のペースについて行ってそのままフィニッシュ。前半抑えすぎたせいで脚が余る。タイムはサイコン計測で1時間43分台。が、2分遅れなので公式のタイムだと1時間45分台(笑)。2年前のタイム(1時間48分)よりも実測で5分程短縮。

結果は年代別11位/28人。公式タイムから2分引いても10位なので、順位的にはそんなに変わらなかったですね。

調子が良かったにもかかわらず、凡ミス以前の問題で消化不良のレースになってしまったのは勿体なかったです。

教訓:スケジュールはよく確認しておけ


次回は10/6 箱根ヒルクライムの予定。
Posted at 2019/10/22 11:30:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2019年09月07日 イイね!

みんなのタイムトライアルジャパン 3rd Stage

実質今年のタイムトライアル最終戦となる、みんなのタイムトライアルジャパン3rd stage・TTクラシック男子(4,563m×2周)。富士チャレンジとの併催ということで、会場は富士スピードウェイ。タイムトライアル終了後に富士チャレンジが始めるため、そちらにも参加できたのだが、何気にタイムトライアルジャパンの年間シリーズランキングで5位タイに入っているために、練習もレースもタイムトライアル一本に集中したかったので、富士チャレンジへの参加は見送ることに。

その会場の富士スピードウェイのコースは、登り勾配が最大8%、下り勾配が最大10%となっていて、フロントアウターを登り重視の52Tで行くか、下り重視の54Tで行くか、大会前日まで悩む。近所の8%の坂を登ってみて、短距離でダンシングなら54Tでも行けると判断、フロント54-39、リア11-28Tの組み合わせに決定。

先週に引き続きレース日が土曜日のため、金曜日に仕事を終えてから移動開始。とは言え鈴鹿よりは近いので、先週ほど遅い時間にはならずに御殿場着。今回は時間に余裕をもって睡眠をとる。

レース当日朝、選手受け付け開始が7時、試走時間が7時から7時半と、かなりタイトなスケジュールになっているので、早めに会場入りして受け付け開始時間までに機材等の準備をすべて済ませておく。受け付けを開始と同時に済ませてさっさとゼッケン・ヘルメットシールを装着し、早々に試走へ。あまりに早すぎて、まだ誰もコースにいない。思わず近くのスタッフさんに「もう試走いいんですよね?」と確認する。満を持してコースイン。広い富士スピードウェイをほぼ独り占めである(笑)。1周目はライン取りや勾配を細かくチェックしながら走行。問題の登りは、ダンシングなら後24Tでも普通に登れることを確認。2周目でアップがてら本番を想定したペースで飛ばし気味に走り、3周目はやや流しつつ、もう一度コースを確認。ここで試走時間タイムアップ。タイムトライアルはセミクラシックからスタートなので、しばらくパドックで待機。トイレも済ます。いよいよクラシックのスタート。無駄にランキング上位なので無駄にスタート順が後方。後ろの選手(ランキング4位の方)に、「追い抜くとき気を付けてください」と、いつもの声掛け。どんだけ遅いの(笑)。
みんなのタイムトライアルジャパンはスタート時にスタッフの方が支えてくれるので、クリートキャッチの心配はしなくて済むのがいい。そして自分のスタート時間に。
とにかく最初から飛ばし過ぎないことを念頭に、最初のヘアピンコーナーを抜け、1周目序盤の下り区間の踏みはほどほどに。単走なのでアウトインアウトを心掛けて、コーナーも出来るだけイン側を攻める意識で、スピードを殺さずに1周目の登り区間へ。ここはタイム差がつくところなので、自分としてはやや頑張って踏む。TTバイクを出来るだけ振って、腕の力も使ってクリア。ホームストレートは長いので、徐々にスピードに乗せて、エアロポジションを意識して頭は低く。と、スタッフの方が写真を撮っているのを横目で発見、ここでちょっとカッコよく撮られるように、キレイなフォームを意識(笑)。ヘアピンをクリアして2周目へ。下り区間ではギアを掛けながらも少しは休める力配分で踏む。ここまで大きくペースを落とすことなく、2周目後半の登り区間へ。まだ後発の走者に追い抜かれていない。これはいいペースで来ている…!もうダンシングでは苦しくて踏めず、リアを28Tへ入れ、シッティングでクルクル回しながら最後の登りをクリア。前走者がホームストレート上に見えているので、最終コーナーから最後の力を振り絞って加速。く…、苦しい(笑)。もうフォームのことなどお構いなしに踏み、ペースを落とさずオールアウトでフィニッシュラインを通過!最後は呼吸が追い付かなくなるほど追い込んだのでフラフラ状態、ゴール後に自力では計測タグを外せず、スタッフの方に外してもらう(笑)。

結果:クラシック男子・7位/18人。

結局、誰にも追い抜かれることなくフィニッシュ出来ました。おそらく、ほぼ完璧なペース配分でしたね。今の自分に出せる力の最大限を出し切れたと思います。上位の選手との差も、春先と比べれば1分近く詰めました。まあ、今回はコースが自分向きだった、というのもあるかもしれませんが…


レース後。AE86とBH GC AERO。AE86で富士スピードウェイに来ておきながら、車では走らないという…(笑)

平均時速も40km/h近く出ていて、10km前後のTTでは自己ベスト。未だに年間シリーズランキングの最終結果が出ていませんが、計算上ではみんなのタイムトライアルジャパン・年間シリーズランキング単独5位を死守!…できたはず(笑)


次回は9/29 キング・オブ・ヒルクライム富士山の予定。
Posted at 2019/10/19 00:43:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ

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「第1回 JBCF 袋井・掛川ロードレース Day1 http://cvw.jp/b/247107/47011648/
何シテル?   06/08 23:47
ワゴンRを降りてからF6Aとはもはや縁もゆかりもなくなってしまったのだがそれでもブログタイトルは変えない。 完全放置だったのでロードバイクの参戦記録(忘備録的...
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