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2020年12月26日 イイね!

第11回 東京エンデューロ

例年であれば「ウィンターサイクルマラソンinそでがうら」を年末の走り納めのレースにしていたが、同レースが今年は11月開催になったため、走り納めは東京エンデューロ(1周4.9km×3時間)に変更。

前戦の大磯クリテリウム以降、長野では雪が降ってしまって屋外でのライドができずにほぼ固定ローラーでのトレーニングのみに限られてしまい、若干コンディションは落とし気味。まあ、もうヒルクライムレースもしばらくないので、相変わらずトレーニングのつもりで参戦。

レースは12時スタートのため、早朝4時に起床して一路茨城へ…向かうはずが、午前5時前の菅平高原と鳥居峠が積雪&凍結で危うく登坂不可になるなど、思ったより移動に時間が掛かってしまい、レース会場への到着が時間ギリギリに。

さらに

・AE86で行ったが故に、ひたち海浜公園への客と間違われて自動車安全運転センターの敷地に入れてもらえない
・駐車場からコースまでが遠い
・やたら広くてセンター敷地内で迷う(笑)
・トイレの場所もわからず迷う(笑)
・受付時間終了直前でようやく受け付けを見つけるが、参加確認書の提出を求められ「え?なんですかそれ?」と言ったら、「メールで送られているはずです」と言われる(後でメールを確認したら迷惑メールフォルダに振り分けられていた、ちなみに入場証も添付されており、本来ならそれをセンター入り口で提示する手筈だった、そら入れてもらえないわな…)。
・仕方ないのでその場で記入させてもらうが、ちょうど用紙がなくなってしまってしばらく待つ

と、もうそんな状態で準備している途中でレーススタートしてしまうというグダグダぶり。試走とかウォーミングアップとかそういうレベルではない(笑)。
仕方なく競技審判の方に話して、レース途中にピットレーンからスタートさせてもらう。ちょうど先頭集団が1周目を終えて後方から来たので、最後尾へ合流。自分はピットレーンスタートなので、スタートラインを踏めていない=計測開始は1周目終了時になるので実質いきなり2周遅れであり、レースという意味ではすでに終戦状態からのスタートに(笑)。
さすがにアップ無しでいきなり先頭集団に乗るのは厳しく、半周程で早々にドロップ。しばらく単独走行の後、第2集団に合流。序盤はさすがに脚が温まってなかったので集団後方に待機していたが、しばらくしてから先頭交代に入って時折集団を牽引。もう2周遅れなので、集団走行のトレーニングだと割り切って前を牽く。
第2集団はスマートコーチングの方々が統率を取ってくれていたので、先頭交代もわりとスムーズ。だが、一方の先頭集団では落車が発生しているらしく、コース内に救急車が入って来ている。第2集団はそこまで速くはないと言っても落車をすればタダでは済まないので、集中は切らさずに気を付けて位置取り。そのまま大きくペースを落とすこともなく終盤へ。
さすがに残り時間が少なくなってくると皆けっこう脚にきていて、集団のペースがガクっと落ちてくる。自分も何度か脚を攣りそうになるが、こういう苦しい時こそ練習だと思って積極的に集団を引っ張る。…が、時々集団を置いて行きそうになってしまい「速いよ~」と声を掛けられる(笑)。単独で行っても向かい風区間で戻されるだけなので、素直にペースを落として集団を待つ。集団牽引って結構難しいな…。
終始第2集団のまま、レース時間の3時間があっという間に経過。東京エンデューロは3時間経過ラップの1周前のラップがフィニッシュになるため、ラストラップでのスプリントは意味ないのだが(自分は2周遅れなのでそもそも意味ない)、一応周囲のアタックに乗って集団前方でフィニッシュ。

結果:3時間ソロ・30位/50人。

遅刻してなければ、20位前後には入れましたね。まあ、もう今回は仕方ないので、1年間怪我無く終われたのでこれで良かったなと(笑)。


今回もVENGE ELITEでの参戦。今回のようなインターバルのキツくないエンデューロでは好感触でしたね。下りでの安定性が特に良かったなと。終盤までしっかり脚が残ってました。ちなみに牽引してる時の気分はダニエル・オス(違


次回は1/17 大磯クリテリウムの予定。

Posted at 2021/01/31 23:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2020年12月13日 イイね!

大磯クリテリウム 2020-21 第2戦

今年最大の目標にしていたスズカ8時間エンデューロ・6時間ソロ。

が、開催3週間前になって開催中止の発表があり、大いにモチベーションを失ってしまったが、せっかく乗り込んできたのにこのまま何にも出場しないのもなんだなあ、と感じて急遽大磯クリテリウムにエントリー。

今回はKIMERAではなく、サブ車のVENGE ELITEを初めてレースに実戦投入。ド平坦の大磯のコースは、コンパクトで組んであるKIMERAでは追い風になると回り切ってしまうので、フロント53/37Tという平坦仕様で組んであるVENGEが適任と判断。

参戦するクラスは毎度おなじみビギナー。大磯クリテリウムのビギナーは正直ビギナーとは言い難く、なかなか3位以内に入れさせてもらえない(笑)。まあ、ビギナーの出走時間は午後イチなので、長野から行く身としては時間的にちょうどいいと言えばちょうどいいのだが。

当日の大磯はさほど風は強くなく、気温も(長野と比べれば)低くは無いのでインナー+夏用ジャージを選択。受け付けと検車を済ませてアップ兼試走へ。VENGE ELITEをレーシングスピードで走らせるのは初めてだが、反応は悪くない。タイヤ&チューブを前戦からPanaracer GILLAR 25C&R'AIRの組み合わせに換えた影響もあるかもしれないが、コーナーのコントロールはKIMERAよりもいいかもしれない。試走が終わってレース開始まで待機。開始時間まで時間的余裕があるのはいいなあ…。まあ、それが本来普通なのだが。

時間になったので招集場所へ。周りを見渡すと、意外とVENGE ELITE使ってる人多いのな、と思いつつスタートラインへ。VENGEは初めて集団走行で使うこともあり、いつも通り最後方からスタートして様子見。序盤は千切れそうな選手をパスしつつ、最後尾でレースを消化。
VENGE ELITEはエアロロードなのだが、一番良さを感じたのは直線ではなくコーナリングの挙動の素直さ。対比するKIMERAのコーナリングが結構ナーバスだからかもしれない。フロント側の挙動が全然違う。

横剛性が難点と言われているが、立ち上がり等ではそれほど気にならなかった。加速に対しての反応はそこまで悪くはないと思う。まあ、自分がそれを感じるだけの脚がないだけかもしれない(笑)。

と、レース中にVENGE ELITEの動きを観察しつつレースが進行していくが、今回参加している組がやたら実力者揃いで、ペースが一向に緩まない。緩まないどころか先頭で単騎逃げが発生していて、集団が常に追走がかかっている状態に。ちょっとずつ前に出て行きたかったが、ストレートエンドで緩んでくれないと大磯のコースは抜きどころが無くて前に出られない。集団後方の他の選手よりもコーナリングは自分の方が速いのだが、前が詰まっていて抜くに抜けずにもどかしい。そんなこんなでファイナルラップへ。逃げを捉えるべく集団のスピードが一気に上がる。問題なくついては行けるが、相変わらず前には出られない。ホームストレートに入って数人を抜くが、結局集団の後方でフィニッシュ。

結果:ビギナー・18位/26人



まあ、今回はVENGE ELITEのテストに近いレースだったので、順位云々よりも、実際に走らせてみて充分に戦闘力のあるフレームだった、と実感できたのが良かったですね。しっかり最後まで脚も残っていたので、大磯クリテリウムの場合はとにかく前方をキープできていれば、もっと上位に行けるなと感じられた一戦でした。


次回は12/26 東京エンデューロの予定。
Posted at 2021/01/04 13:44:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ

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何シテル?   06/08 23:47
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