• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

“Z”のブログ一覧

2017年12月17日 イイね!

ウィンターサイクルマラソン in そでがうら 2017

今年の走り収めとなるウィンターサイクルマラソン in そでがうら150km。昨年は100kmに出場して3時間20分程度(ちなみに周回数を間違えていて15分ロスした)で走れていたので、今年は150kmに挑戦。もともとエンデュランス系のレースは得意でなはいので、冬のトレーニングも兼ねての参戦ということで。

2戦連続の袖ケ浦フォレストレースウェイですが、今日も相変わらず風が強い。特に下ってからの高速コーナーは突風に煽られることが多く、非常に神経を使う。またそこからの登りが強烈な向かい風で、レース序盤ですら20km/h程度のスピードが精一杯と、強風の影響で最初からかなり消耗する展開に。

まあ、正直ひたすらサーキットを周回するレースなのでそんなに書くことがない(笑)

そもそも直近で150km走ったのが9月なので、順位云々よりもとかく一定ペースで脚をセーブしつつ安全運転を念頭に置いて走行する。とにかく強風の影響からか、昨年よりも落車が多かったような印象。中には起き上がれない人もいて、ストレッチャーに乗せられて救護車で運ばれていく姿もちらほらと…。スタミナの落ちてくるレース後半はコーナリングにさらに神経を使う。それでもやはり側面積の多いエアロロード+41mmハイトのホイールの組み合わせだと、何回かは横風に煽られてぶっ飛びそうになる。

そんな感じで風に苦しめられつつ100kmを通過。ここまでのタイムは3時間20分程。明らかに昨年よりもタイムは落ちているが、昨年は60kmくらいで脚が攣り始めてしまう程だったが今年はまだ余裕がある。この辺でグルペット的な集団が自然にでき始め、お邪魔させてもらう。しばし後ろについているも、主に引いてくれていた方々がピットインしたためグルペット崩壊(笑)。120kmくらいから徐々に脚がきつくなってペースが落ち始める。登りでダンシングすると脚が攣ってしまうため、シッティングオンリーで走り続ける。向かい風の登り区間は14km/hくらいしか出ない。インナーに落とさずに走れるギリギリのスピードである。28T様々やわ~。もはやサイコンとにらめっこしつつ「あと何周…あと何周…」と心の中で呟き続けるという状態。ゾンビか。もう幾度となくレースを降りようかという気持ちが頭をよぎるが、その都度ここでやめたらトレーニングにならないだろうと自身に言い聞かせてひたすらクランクを回し続ける。この残り30kmはとにかくつらかった…。練習では30kmなんて大した距離ではないのだが、今シーズンで最高につらい30kmだったことは間違いない。

ゴール時の心境は

「やっと終わった…」

完全にこれ以外出なかった…


スタッツ。ところどころ時間がかかってる周回は、背中のサコッシュが出てこなくて停まって出してた(笑)。100kmを越えてからが課題ですな。

結果は完走者46人中31位。150kmは出走者の約1/3がDNFと、この日のコンディションの厳しさが伺える。

これだけ苦しんだにもかかわらず、いざ終われば「すべてを出し切った」という充実感と共にまた次回も参戦しようと思ってしまうのだから不思議なものである。というかバカである。

次回は1/7 ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソンの予定。

今年のレースはこれで全日程終了。白浜クリテでは先頭をローテして引いておきながら脇腹痛で大失速したり、富士ヒルではシルバーリング獲得をあとわずかで逃してしまったり、Mt三峰では初入賞まであと順位1つだったりと、成績は上がってきながらも今一つ踏ん張れないレースが多かったなあという総括でした。

来年の上半期はMt富士ヒルクライムでのシルバーリング獲得を目標に置いてトレーニングをしていく予定です。

ではサイクリストの皆様、冬季のライドは路面凍結や自動車に気を付けて安全に走りましょう。少々早いですが、よいお年を。
Posted at 2017/12/23 20:38:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2017年11月26日 イイね!

第12回 セオサイクル サイクルフェスティバル

本来は熊野古道ヒルクライムから徐々にコンディションを上げて挑む予定でいたセオフェス中級。実はレース距離21.87km(2.43km×9周)は、クリテリウムとしては自己最長距離のレース。しっかり準備して挑むはずだったのだが…

前回のレースでの落車負傷の影響で練習を再開したのが数日前と、もう正直DNSにしようか大いに悩んだ。が、本調子ではないと言っても自転車に乗る分には痛みはほぼないし、やはり走れるなら走っておいた方がいいと思い出走決定。

当日の袖ケ浦は天気こそいいものの、とにかく風が強い。集団から千切れてしまえばもろに風を受けてしまうため、軽量級の自身ではあっという間に集団との差がついてラップされてしまう。とにかく極力集団に食らいついていく必要があるのだが、果たしてそんなに脚が着いてきてくれるのだろうか…ってか、無理してまた落車なんかしたらもう目も当てられない。大いなる不安に駆られながらパドックでアップする。

中級者は約70人程。スタート時は最後尾に陣取って恐る恐る走り始める。本当に中級者なのかお前状態。

この日は風が強いのが幸いしてか、ほとんどアタックはかからず。序盤、追い風時は集団が縦に伸びるも向かい風になると一気にペースダウンして横に広がる、を繰り返す展開に。自身は相変わらずヴォクレールポジションで集団を観察しつつ走行。

中盤以降に度々千切れかけるも、向かい風区間で集団のペースが落ちて追いつく、という繰り返し。「これは最後まで行けるか…!」と淡い期待をするも、徐々に脚がきつくなってきて、ついに残り3周を切ったところで千切れる。まあ、やはり走り込み不足が大きい。

2周逃げ切れば完走までは持っていけるので、とにかく単独で粘りに粘る。集団から千切れて落ちてきた他の選手をパスしつつ、何とか完走。



結果は完走者56人中52位でした。


強風でレースが活発にならなかったというのもありますが、レース前はコンディション的に「どこまで集団に着いていけて、千切れた後はどこまで粘れるか」くらいに思っていたので、まさか最後まで走り切れるとは正直思ってなかったです。

順位は奮いませんでしたが、この状態で完走まで行けたというのは個人的には大きな収穫でした。


レース後。AE86はまだ修理中のため、サブ車のプレオ。この日が実質、Reynolds AssaultとPanaracer Race L EVO3 25Cの実戦投入となりました。本来、トラクションは23Cの方が稼げるはずなのですが、個人的には25Cの方が安定してバイクを倒して曲がれる感じがしましたね。もしかしたら太さじゃなくてタイヤ銘柄の違いなのかもしれません(単純に技量不足ってのも)。

次回は12/17 ウィンターサイクルマラソンinそでがうら150kmの予定。
Posted at 2017/11/29 22:18:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2017年11月05日 イイね!

第12回 那智勝浦町熊野古道ヒルクライム

先週の東京都選手権ロードレース後に風邪をひいてしまい、地味に練習不足で挑む熊野古道ヒルクライム。練習不足というか、まだ喉が治っておらず咳が出る上に声がガラガラの状態。

ただ体調自体はそこまで悪くないので出走を決意。

朝はかなり寒かったので、パレード区間をアップ気味に走ってリアルスタート。練習しなかったのが吉と出たのか、練習ではインナーで登っていた序盤もほぼアウターで踏んで行けている…。先頭走者も目視できる位置につけていて、これは今日は行ける!と、3km地点の最初の下り区間で一気に加速したところで悪夢が。

左コーナーを曲がったところで、右後方からアウト側を走行してきた選手に気づかず接触、そのまま大転倒。側溝に全身を強打して、しばらく倒れたまま動けず。

横を通り抜ける後続の選手が

「うわぁ…(わりとマジ引き)」

と声をあげながら通過していく(笑)

接触した選手は落車こそすれど無事な様子。よかった…
まず五体があることを確認して起き上がり、とりあえずは大丈夫だと声を掛ける。駆け付けたオフィシャルからスペアホイールを受け取ってレースに戻られた模様。

自身は救護車が来たので手当てを受ける。全身擦過傷&打撲は仕方ないとして、骨折がなさそうなのは幸いだった…

体に衝撃が行ったおかげでフレームもどうやら無事。機材のダメージはホイールが少し振れてるぐらいで済みました。

その後は先導車で下山。調子がよかっただけに早々にレースが終わってしまったのは何とも悲しい…

しかし、本日正直何よりキツかったのはレース後の帰りの運転!(笑)

動かない左腕で気合いでシフトチェンジしながら540km彼方より帰宅。病院で診察したところ、とりあえず脳と骨には異常はないとのこと。全身痛いですが、長期離脱にはならずに済みそうなので一安心でした。

今年最後のヒルクライムであり、わりと得意としていたコースでしたがヒルクライムレースでは初となるDNFという残念な結果に。

なんか最近リザルトが芳しくないなぁ…

次回は11/26 セオサイクル・サイクルフェスティバルの予定。怪我の状態次第だけど。
Posted at 2017/11/06 09:49:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2017年10月29日 イイね!

2017 東京都選手権ロードレース大会

今年2月以来となる修善寺。左回りはそんなに苦手ではないのだが、コンディションは台風21号の影響で大雨。

しかも前々日は飲み会、さらに前日夜にAE86のバンパー&フェンダーを擦ってしまい、ハチロクも体調も心もボロボロで挑むという状態。まあ、ハチロクはレースに直接関係ないけど。

さて、レースですが降雨のため周回数が短縮。出場したクラスCは4周半から2周半に変更に。そしてここにきてゼッケンは13番である。おう。最高に縁起悪いぜ。嫌な予感しかしない。ゲン担ぎにゼッケンプレートを上下逆さまに装着(よくプロのレースで見るヤツ)してアップしつつ、雨が降りしきるスタートラインへ。
もう正直「とにかく何事もなく終わってほしい」という闘争心ゼロの境地ゆえに、最後尾からスタート&完全にスローペース。もはや川のごとく水が流れているコーナーを最徐行しつつ、登りはしっかり踏む。もはや一人でインターバルトレーニングである。

そんな感じで1人2人とパスしてフィニッシュ。レース中は正直



常時こんな感じでした。もはや無の境地を見たわ。

結果はクラスC・完走者12人中9位でした。今回からKOGA KIMERA 1KにReynolds AssaultとPanaracer RACE L EVO3(25C)を組み合わせて実戦投入だったのですが、正直コンディションが悪すぎて感覚がわからず…。

もう、あまりの状況に今回ばかりは写真を撮ってる精神的余裕はなかった…


次回は11/5 熊野古道ヒルクライムの予定。
Posted at 2017/11/03 20:23:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2017年10月08日 イイね!

城 d' 白河 2017

5月のKINAN AACAカップ以来となるクリテリウム。にもかかわらずチャレンジⅡクラスとU-34クラスにダブルエントリーするという無謀っぷり。

LITESPEED C1は現状ヒルクライム仕様になっているため、練習仕様のKOGA KIMERA ROAD 1Kを持ち込む。クリテ用タイヤの注文が間に合わず、ホイール&タイヤだけはヒルクライム用の物で挑むことに。


・チャレンジⅡ

ここで全力投球してしまうとU-34が走れなくなってしまうので、ほぼアップのつもりで走る作戦を立てる。



が。


いざ走り出してしまうとついついガンガン行ってしまうのがロードバイク乗りの性というもの。しかも今日持ち込んだのは踏めば踏むほどスピードに乗るKIMERAである。気づけばレースを半分消化しているにもかかわらず、まだ先頭集団に居続けていて、これはいかんとその後はペースを抑えてバックオフするも時既に遅し(笑)。

後半はクルージングで28位(62人中)。

・U-34

スタートリストを見るからして嫌な予感しかしないU-34。ここに来て「踏めば踏むほどスピードが出るが体力の消耗が大きい」という高剛性フレームのツケがモロに出て既に脚はパンパンである。が、スターターは当然待ってなどくれずに即スタート。ちょっとはインターバルが欲しいぞ…!
ちなみに昨年は5周目くらいまで先頭集団に居られたのだが、本日はもうスタートから既に脚が売り切れ状態。しかもチャレンジⅡとは比べ物にならない程の速さで皆飛ばす飛ばす。まあ当然だけど。
結局、個人TT状態で粘るも8周目で足切に。生涯初の足切りDNFである。南無。

DNF -3Laps


結論:脚力不足でしかない


レース後駐車場にて、小峰城をバックにしてAE86とKOGA KIMERA ROAD 1K。疲れ切った感を醸し出すハンドルの傾き方が哀愁漂う。
本日の余談。その後駐車場にて居合わせたRさん(同じくKOGA乗り・ロードバイクのブログで有名な方!)としばし車談義。自転車レースの会場なのに。「スポーツカーと軽の2台体制はいいですよぉ!」と更なる散財をゴリ押しする(笑)。

とかく平坦レースとなると最大パワーが足りない。こればかりはトレーニングで鍛えるしかないですな…。

次回は10/29 東京都選手権ロードレース大会の予定。
Posted at 2017/10/08 21:26:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ

プロフィール

「第1回 JBCF 袋井・掛川ロードレース Day1 http://cvw.jp/b/247107/47011648/
何シテル?   06/08 23:47
ワゴンRを降りてからF6Aとはもはや縁もゆかりもなくなってしまったのだがそれでもブログタイトルは変えない。 完全放置だったのでロードバイクの参戦記録(忘備録的...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

トヨタ スプリンタートレノ トヨタ スプリンタートレノ
ワゴンR現役引退に伴い、庭でオブジェ化していたハチロクをナンバー登録。放っといたら朽ち果 ...
ダイハツ MAX ダイハツ MAX
生涯初のAT車。サイバー4WDという面白ギミックに惹かれて購入しました。
スズキ セルボ・モード スズキ セルボ・モード
適当に中古の軽でも乗ろうと思ったらこんなの買ってしまった。何よりもエンジン音がカワイイの ...
スズキ カプチーノ スズキ カプチーノ
平成5年式のオンボロ号。 車屋の友人に「そろそろ板金屋出さないとヤバイよ」と言われるぐら ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation