
フォグランプ。
作業灯。
補助灯。
…etc。
色々な名称があります。
……が、私が欲しているのは、どちらかと言うと。
補助灯
基本的にNC750XのLEDヘッドライトは暗くはないのですが、
……決して明るいと言えるレベルではないです。
価格帯を考えたらとても良くできているレベルだと思います。
でも、コレならば、普通のヘッドライトにして拡張性をユーザーに一任させた方が良かったですね。
汎用性の高いバルブとリフレクターかプロジェクターだったら、手段はいくらでもあったのですがユニットとなるとどうしようもないです。
そんな訳で、フォグ使用から補助灯として取り付け。
前もって購入したのは雨などが認識しやすい黄色。
でもこの黄色、経験上、雨ならともかく雪だと逆に凄く見にくいんですよね。
もっとも、降雪時なんかにバイクなんて乗らないので、その心配は無用♪
とりあえず、防水コネクタで配線の防水。
ついでに耐候性のあるカバーで保護。

必要なのは2ピンだけど、拡張性を考えて一応は3ピンコネクタを使用。
フォグの電源以外に、アクセサリー連動のイカリングなど将来的に有り得ないわけではないですからね。
ちなみに、このフォグは 25W を謳ってますので、使用アンペアは 2.1A 。
(実測値は1.8A)
使用する線は 60Wを流せる AVS0.50sq で余裕です。
バイクの電源は12V〜14.3V
実際は14V前後なので気持ち少ないでしょうが、0.5の線で 5A 近く流せることになりますから許容値の半分以下ですし、左右合わせても 4.2A で許容値内です。
一応、二つのフォグが合流する配線の所はもう一つ太い0.75の線を使用。
此方は80Wなので 6.6A 流せるので許容量の3分の2ですので安心です。
問題は、これだけのアンペアをアクセサリー電源(写真のヒューズボックス内で言うOP 7.5A)から持ってくるのは大変心許ないです。

USB電源はオプションリレーから電源を持ってきていますが、USBにスマホとアクションカメラを高速充電モードに入ると……一応,メーカーHPには30Wと謳ってますから 2.5A で済むと思うのですが、最悪4A流れたとしてフォグ2個と合わせて 8.2A。
……うん、許容量を超えてますね。
USB電源が規格値通りだとしても 6.7A。
……・ギリギリですね。

でもヒューズは良くても、使っている線がアウトです。
なんにしろ車両本体に使われている線のことを考えても無理は良くない。
ならバッテリーから直線電源を取り出して、リレーを組むのが一番かな。
フォグなので一応スイッチを付けておくから、エンジン始動時のバッテリーの負担もかけなくて済みますし。
………と思うでしょうが、根がズボラな自分なので、絶対に電源付けっぱなしで年中アクセサリ連動状態になりそう(^_^;)

そんなわけでこんなの買ってみました。
電圧上昇感知でエンジン始動後のバッテリー電圧に応じて ON/OFF してくれる優れものです。
欠点は大きいことと、防水でないことと、そしてもともとイルミ用のLED点灯用なので電流許容値が小さいことかな(汗
一応装置に不具合が起きて繋がりっぱなしになったことを考えて、アクセサリ連動も同時にさせるとすると
【アクセ信号】→【EG連動リレー】→【通常のリレー】→【フォグ&USB電源】
今後、ドライブレコーダーとか付ける事を考えると、もう1回線考えておかないといけないかも……。
まぁ、それは今後考えれば良いとして、方針は決まったので、作業、作業。
(ちなみに電圧連動と言うことは、アクセ電源を信号に繋がないと、バッテリー電圧が一定レベルまで下がるまで点灯しっぱなしになるかも(笑 )
配線作業さえしておけば、作業としては簡単です。
そんなわけで装着完了。
そして夜まで待って点灯。
おぉぉー、格好いい♪
Posted at 2018/12/28 20:04:10 | |
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