写真が多過ぎて…適当にスルーして下さいね!
今日は上半期の最終日 9月30日。
すっかり季節は秋になってしまいましたが、先月8月の初旬、
「駆け抜ける歓び」体験ができる BMW GROUP TOKYO BAY に行って来ました。Mモデルの試乗が出来ると聞き、多少のストレスは吹っ飛びましたね。
エントランスはこんな感じ。
MTBもレンタルでお台場をサイクリングできるようです。
いきなり高性能マシーン M2 M3 M4がお待ちかねでした。
(試乗車の為、ナンバー加工は割愛させていただきます)
オンライン試乗予約は1時間スパンであり、当方はこんなタイムスケジュールでスタンバイしました。
1、 10:00~ M4クーペMT
2、 11:00~ M3セダン
3、 12:00~ M2クーペ
4、 13:00~ 540i MSport
5、 14:00~ M5
6、 15:00~ i8
一台あたりの所要時間は乗り降り含め20分程度であり、結果的には12時過ぎには終了しました。試乗車の順序は少々変わったものの段取りよくリード頂いた試乗係員(スタッフ)の方に感謝です。
では、試乗です!
いきなり、ヤス・マリナ・ブルーのM4(6速MT)
エンジン型式 S55B30A(431ps/7,300rpm)
0-100km/h加速性能 4.3秒 (DCT 4.1秒)
試乗車でホワイトレザーシートとは、太っ腹です。
ひさびさのマニュアルミッション。しかも一発目に。
やはりDCTを選択した方が良かったかと思いきや、すでにシートに座ってました!
エンジンスタート~ 見事な快音です~
BMWでマニュアルミッションとは今時貴重な体験です。
もちろん、BMW試乗係員(スタッフ)の方もお乗りですよ。
もちろん公道なので、法令遵守です。
このエリアの公道は、大型運搬車両が多く特に気を付けないと。
当方はお遊び、トラックドライバーのお仕事の邪魔をしてはいけません。
側方から、タコメータを針を撮られてました。
言うまでもなく、一気に回転する素晴らしいエンジンです。
クラッチ操作とアクセルワークで、後輪が力強く蹴りだす感覚が堪りません。非日常的な刺激と、両手両足でクルマを操る感覚がよみがえりました。
あっという間に元の場所へ帰還。
後部座席にも着座しましたが、足元のスペースは全く問題ありません。2ドアクーペでありながら、一般的な大人が着座するにも配慮されており、4人乗りドライブも楽しめますね。
つづくは、M4の同じ心臓部を持つ M3セダン
エンジン型式 S55B30A(431ps/7,300rpm)
0-100km/h加速性能 4.1秒
本当に羊の皮を被った狼ですね!
ボンネットの膨らみやカーボンファイバー強化樹脂のルーフなど、ビジュアル的にも迫力満載です。
試乗に意識が行き過ぎて、写真がありません。
M3試乗終了後の写真です。
見事なエンジンとミッション(DCT)です。この快音とともに得られる加速感は「まさに駆け抜ける歓び」でした。
減速するたびに無意味なシフトダウンをやってしましますね。
ブリッピング症候群に… 間違いなしです。
4ドアセダンの持ち味を生かし、ラグジュアリーなドライブを、
時には刺激的にスポーツ走行が堪能できる素敵なクルマです。少々積極的な動きを加えてあげると、待ってましたと言わんばかりな期待以上の反応があり、最高のドライビングプレジャーを味わえる一台だと実感しました。
4ドアセダンの恩恵で、後部座席の空間は…全く問題ありません。あたり前ですね、他社がベンチマークに位置付ける3シリーズですもんね。
前席はバケットスタイルのシートなので、後部座席の足元はさらにスペースがあります。
つづくは、予定順序が変わり
NEW 5シリーズ 540i M SPORT
コードネームG30
3.0直列6気筒DOHCツインパワーターボ 8AT
340ps/5,500rpm 0-100km加速性能5.1秒
先代のF10より全長25mm延び、全幅10mmワイドに、高さ10mm高くなったようです。
Mスポーツなのですが、内装外装ともかなりコンフォート寄りにまとめられている、エレガントなミドルサルーンでした。
ドライバーズシートへ
MBを意識したような、ソフトな座り心地になっています。
液晶パネルになりましたが、落ち着いたアナログメーターでお迎え。
スポーツモードに切り替えると、こんな感じに!
がらっと、印象が変わります。
M4、M3と同様に同じルートを試走しましたが、ラグジュアリーさが際立って…
やっぱり高級サルーンです。
ドライビングに集中するというより、仕事などのイメトレの合間に、ドライビングも愉しむという最高の移動マシーンですね。
今回、試走する順序を間違ったようです。
(最後に乗る選択をするべきだったかな)
とはいえ、旧型より遮音性はさらに向上し、直列6気筒エンジンのきめ細やな振動との相性は抜群に健在ですね。BMWのこだわりが生き続けている部分が感じられた一台でした。上品な走りの質をさらに追求していることが良くわかる、素晴らしい出来栄えです。
標準装備されている電子制御のダンパー「ダイナミック・ダンピング・コントロール」効果の恩恵は確認できませんでしたが、走りの気持ちよさなどスポーツ性に関する要素を備えながら、快適性まで備えているプレミアムサルーンでした。
この時点で、ウキウキ気分のあまり、何が何だかわからなくなってました!(次はどれでした?)
4台目の試乗車は、M2クーペ。
M2クーペ(7速 M DCT Drivelogic)
エンジン型式 N55B30A(370ps/6,500rpm)
0-100km/h加速性能 4.3秒
実は一番試乗したかったクルマでした。
某Dにて納車前の実車を拝見した程度で、試乗できるなんてありがたい。このコンパクトなボディーに張り出したフェンダーが最高です。これだけの凹凸デザインの市販車にあっぱれです!
M2クーペ(7速 M DCT Drivelogic)
エンジン型式 N55B30A(370ps/6,500rpm)
0-100km/h加速性能 4.3秒
周囲をぐるぐる2回歩き周り、やっと乗車。
このコンパクトさが気分を高揚させてくれますね。
インパネ周りのクオリティーはもうひと捻り欲しいかな~
と感じつつ、エンジンスタート。
感動的な点火式です。気持ちいい排気音とともに豊かなエンジンサウンドが車内に響きわたります!
(自然と口元が緩みましたよ)
場内は徐行です。9km/hでお願いします。とご指摘あり。
(わかっているけど平常心はどこかに~)
場内から車道にでる部分に、スポーツタイプのクルマを販売するショップにはふさわしくない高低(段差)がありました。
先のM4、M3、540iとも片足ずつ段差を降り、特にヒットはなかったのですが、
このM2は~ あれ~ へたくそ~
ギ ギッ~ (すいません~お腹擦りました?)
スタッフの方曰く、お腹のどこかに低い部分があるそうです。
(過失とは言え、ごめんなさい)
信号が赤から青になれば、左右の安全確認を行い、
次の停止位置まで、駆け抜けます。もちろん法令遵守で。
(ローンチコントロールやりたかったな~)
走る、曲がる、止まる 当たり前なのですが、
改めて素晴らしいクルマだと、感動しました。
後部座席に再び乗車。
M4ほどではありませんが、後部座席は問題なく座れました。
これで長距離4名ドライブも、楽しいでしょうね。
頭上も余裕で、背もたれの角度も大丈夫です。
(最近立ち気味なクルマが多いですが…これはマル)
リアフェンダーがカッコイイです。
下手くそな写真で、凹凸デザインがのっぺりぎみになっています。(ゴメンナサイ)
一旦お別れ やっぱり、いいなぁ~
つづくは、i8 (プラグインハイブリッド)
前輪には電気モーター
131ps/3,800rpm(最大トルク25.5kgm)
後輪には直列3気筒DOHC1,500CCツインパワーターボ (6AT)
231ps/5,800rpm(最大トルク32.6kgm)
システムトータル362ps
(0-100km/h 4.4秒)
お尻から乗り込むのですよね。
(某モーターショーで着座のみ体験したのが役立ちました)
リアビユー
バンザイ!ビュー
このくらい車間を開けないと、乗り降りできない事が分かりました。
(買い物を終えて戻ってきたら、隣のクルマがギリギリに止まっていたら、さぁ…どうする?)
カッコイイ コクピットです。
この段階から、新人試乗スタッフの方が同行され2名体制に。
4名フル乗車での、初試乗となりました。
スポーツモードを選択すると、オレンジ色出現。
電気モーターのブースト機能を最大限に、サスペンションやギアシフトスケジュール等が調整され、よりダイナミックなレスポンスが体感できました。
忘れてはならないのが、ASD(アクティブ・サウンド・デザイン)で、車内にはさりげなく直列6気筒のサウンドが響いておりました。(3気筒なのに…凄い)
このストレートは… 自重しながら… 安全運転…
(もちろん、4名フル乗車ですから)
このi8、スポーツカーにしてプラグインハイブリッド。
未来のモビリティー。
でも、純粋な駆け抜ける歓びを失ってはいませんね。
本当に良い体験をさせていただきました。
(買え~ 買いたくても買えないよ!)
後部座席に座って…
後部座席… これは大人が座るには、
スタッフのお二人、窮屈な思いと、変な運転で、
大変申し訳ございませんでした。
この後部座席で平然とお仕事をされるとは、プロフェッショナルなお二人でした。
(御覧の通り、背面直立、座面ハードシート)
忘れてはならないのが、排気マフラーカット。
下向きについてました。
ASD(アクティブ・サウンド・デザイン)は、車内だけでなく、車外にも響くように設計されているようです。
私的には、野太いサウンドだったので、イコライジングでもできれば楽しいかな~と思った次第です。
試乗スタッフ・リーダーの方、よく付き合っていただきました。
3気筒エンジンの話をしていたら…
カバーを… ゴニョ ゴニョ…
サービス精神旺盛です。
(この中にエンジンが収納されております)
これ以上分解していくと後が大変そうなので、
当方より丁重にご辞退申し上げました。
BMW i8 未来のスーパーモビリティーを体験できました。
まれに街中でBMWi8をお見受けしますが、じゃんじゃん直列6気筒のサウンドを聞かせてくださいね。
(この日まで、車外には聞こえないと思っておりました(汗))
次は最終の試乗車です。
M5(7速 M DCT Drivelogic)
エンジン型式S63B44B
V型8気筒Mツインパワーターボ
4,400CC(560ps/6,000rpm)
0-100km/h加速性能 4.3秒
憧れの一台です。
すでに5シリーズは、型式F10からG30にモデルチェンジを行いましたが、モデルチェンジ予定のM5はF90になるそうですね。
このコクピットのデザインはお気に入りです。
ほどよく重厚感があって、スタイリッシュです。
同じルートで、4,400CCのV8エンジンサウンドを楽しませていただきました。かなり重厚な印象で、乗った瞬間にただ者ではないことに気づかされました。ダウンサイジングのあおりを受けても、この存在感は格別でしたよ。
リア・ビュー
4本出しマフラー、デュフューザーがカッコイイ。
4ドアセダンであるところも魅力的です。
試乗は、予定より早く無事終了しました。(12時過ぎ)
一息いれるために、
BMW GROUP TOKYO BAY
一周年記念のスペシャルメニューをいただきました。
一息入れた後は、
BMW TOKYO BAY ショールーム 巡りに
(BMW 28台 MINI 11台 モトラッド 10台)
大量の写真の一部です~!
(好き放題に、フリーで動き回れます~)
初めて乗ったよ、NEW7シリーズ
これはすごい! V12エンジン 7シリーズ
後部座席も、すばらしい!
月々3,100円~ 魅力的な!
さらば BMW TOKYO BAY
おまけ! 東京湾岸警察署
えっ! 陸送トラックの上部に…
Z8 ズィー・エイト、ツェット・アハト (E52)
舌をかみます~
さようなら~! いずこへ?
あっという間の楽しい一日でした。
居酒屋えぐざいるPARKを眺めながらお台場を後にしました。
長々とお付き合いをありがとうございました。
~完~
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