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鹿原のブログ一覧

2017年01月27日 イイね!

夏タイヤ+ホイール購入! ……でもデイズに合うホイールナットは?

夏タイヤ+ホイール購入! ……でもデイズに合うホイールナットは?前から買うと言っていたダンロップの新商品、LE MANS V(ルマン5)が、1月26日頃からフジ・コーポレーションのサイトで注文可能になっていました。ルマン4とブリヂストン レグノの間くらいの価格帯ですかね。

以前のエントリでは「レグノと同程度なら買う」と宣言していたので、即ポチり。同様に狙っていた、LEHRMEISTER Safredi(レアマイスター サフレディ)と一緒に、タイヤホイールセットとして購入しました。もちろん夏タイヤなので、装着はだいぶ先になりますが、前のエントリで書いたように、売り切れたり品薄で納期が遅れたりすることを心配しながら悶々と過ごすのも嫌ですからね。とは言え、購入時点でまだタイヤの置き場所が確保できていなかったので、いきなり届いても困ると思い、到着指定日に土日を指定しておきました。2月4日到着予定です。

さて、フジ・コーポレーションで一緒に、似合いそうなブラックのホイールナットも購入しようとしたところ、三菱系の軽自動車だけ、ナットの選択で特別扱いされていることに気が付きました。


あれ? ナットについてはあまり詳しくないのですけれど、デイズ/eKは普通のショートナットだと駄目なんでしたっけ? そういえば、ダンロップのラインナップにも、三菱eKワゴン/日産DAYZ専用のナット(全長27ミリ)というものがありました(ただしこのナットにはメッキタイプのものしかなくて、希望しているブラックのタイプがありません)。


確かにデイズ/eK用の純正ナットって中心部分が丸く盛り上がった独特の形状をしていて、ショートとミディアムの中間くらいの中途半端な全長(約27ミリ)になっています。


手元のナットを100円のノギスでざっくり計測してみました。

・ 呼び径……M12
・ ピッチ……P1.5
・ 座面……60°テーパー座
・ 2面幅 ……21HEX(実測)
・ 全長 ……27.5ミリ(実測)
・ 底つきするまでの深さ……約25ミリくらい(実測)
・ 有効ねじ……13ミリくらい(目測)
・ 個数 ……16個(=4穴用)

eK/デイズだと普通の軽自動車よりボルトの長さが長くて、ショートナットだと長さが足りないのでしょうか? 結局よく分からず、ナットの同時購入は見送ったのですが、備考欄でフジ・コーポレーションさんにこのことを問い合わせてみると、


> デイズはミツビシekワゴンのOEMですが、
> ミツビシの軽自動車にはショートナットを使用すると底づきするため、
> ショートではなく普通の長さのナットの使用をおすすめしております。


との返答。

ふむ。ではデイズ用には全長31ミリ~35ミリの普通車用ナットを購入すればいいのか……と思い、みんカラのデイズ/eK乗りの方々が装着しているホイールナットのレビューを検索してみると、「35ミリだと車体から飛び出すので車検ダメだと言われた」というレビューがちらほら。駄目じゃん!

一方で、純正ホイールにショートナットでも問題なかったというレビューも幾つか見かけますし、そもそも現在、私のデイズが冬タイヤ用ホイールとして履いているVEMOTION SY10Rに使っているナットにも、(2年目以降からは)ショートナットを使用しているのですが、特に問題は起こってないです。

うーん、ショートナットでも問題なさそうに思えるのですが、安全に直結するパーツだけに、「底づきする」と言われると不安ですね。実車で実測できれば一番確実ですけれど、トルクを計測できるレンチがないので、外した後に戻せないしなあ……。結局ブラックのナットが欲しいなら、貫通ナットにホイールナットキャップを組み合わせるのが確実なのかな?

デイズのリコールが出ているので、その時にディーラーで聞いてみることにします。
Posted at 2017/02/04 01:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年01月26日 イイね!

君の瞳が涙で曇ると視界不良で事故るから

君の瞳が涙で曇ると視界不良で事故るからせっかくなので、他の荷物と一緒にポチって買った、映画『君の名は。』のサウンドトラックCDをカーオーディオで聴いているのですけれど。これはヤバい。聴いていて、いちいち映画本編の名場面の数々浮かんできて、涙腺に来て前方視界がヤバい。事故ります。あぶなかった。

映画館で集中して見ている間は正直「音楽で話題になった映画だと聞いていたけれど、案外普通の劇伴じゃね……?」なんて(ハンカチを握り締めつつ)思っていたのですが、改めてサウンドトラック単体で聴いてみると、印象的な場面の曲を別の場面で繰り返したり、ここぞという場面でじわじわ音圧をかけてきたりと、思った以上に音楽で泣きを取りに来ているなあと。密かに本編の引き立て役に徹していた劇伴に、気がつかないうちにまんまと泣かされていたことに気がつきました。映画本編が苦難の展開を迎える、サウンドトラック15曲目(図書館)辺りから特にそうですね。

感動して泣くのは人類普遍の本能であって、その状況を再現されて涙が出てくるのは生理現象でもあります。「創作とは別の人生を疑似体験させるものなので、生理的に泣くしかない状況を正確に、あるいは大げさにシミュレートしてやれば、(受け手は)自ずと涙をこぼすことになる」というのはギャルゲーシナリオライターの涼元悠一氏(『Planetarian』原作など)による著書『ノベルゲームのシナリオ作成技法』(秀和システム、2006年)に出てくる話なのですが、この本ではいわゆる「泣きゲー」に用いられる具体的な手法を4ページに渡って紹介していて、自分なりにかいつまんでざっくり内容をまとめると、

「肉親や親しい人が苦しんでいる状況では、人間は誰でも悲しくなって泣いてしまう。物語序盤の楽しい日常から一転し、悲劇的な展開によってかけがえのない日常を奪われ、肉親や親しい人が苦境に陥る展開が続けば泣きそうになるし、その状況に何らかの形で(ハッピーエンドかバッドエンドかは問わず)終止符が打たれると、プレイヤーは伏線の回収や印象的な楽曲に背中を押されて、緊張が解けると同時に涙してしまうのである。

そのような状況を作り出すために重要なことは、悲劇の内容でも、その結末でもない。それは悲劇に突入する前の平穏な日常パートの段階のうちに、後から不幸に陥る人物の存在を、プレイヤーにとってかけがえのない人物として感情移入させ、楽しかった想い出を強く印象づけることにある」


といった趣旨です。……という話をすると、「作家の手の内や感動の正体がわかってしまってがっかり」という方もいるのですが、個人的にはそうは思いません。それに、このことって言い換えれば、人間の心には他人に寄り添って共感し、涙を流す能力が備わっていて、相手のことを強く思いやれば思いやるほどその能力は強まるということなのですから、それってやっぱり尊いことなのです。そうした心の働きは、社会性動物としての人類が、進化の過程で他人の繋がりを持つために獲得した、本能的な情動でもあるのでしょう。そもそも手法が分かっていても、実際にお話で他人を感動させるのは言うほど簡単ではないはずです。涼元氏の論旨を言い換えるなら、要するに物語の中で不幸になる人物は誰でもよいわけではなく、受け手の共感を呼ぶような登場人物でなければならないはずですが、それは誰にでも創造できるものではないでしょう。

さて、前のエントリにちょっと書いたように「かけがえのない恋人の苦難とその決着を描く」という括りでは、ゼロ年代のギャルゲーもケータイ小説もあんまり大差なかったと思います。前述の涼元氏が著書で紹介している手法は、悲劇を起こす前に魅力的なヒロインとの日常を時間をかけて描写し、ヒロインに萌えさせるというギャルゲーの手法(=萌やし泣き)ですが、ケータイ小説だと「今まさに読者が小説を読むのに使っているガラケーデバイスが、そのまま劇中で登場同士が愛のやり取りに使うツールとして登場する」といったことが、読者を感情移入させるための手法でしょう。翻ってギャルゲーと比較されることもある映画『君の名は。』の場合だと、入れ替わりのギミックを活用しつ、苦境に陥ってからしばらく登場しなくなるヒロインを序盤に集中して描写するなど、だいぶアクロバティックな方法を用いつつも、(二人の交流が描かれるのは、挿入歌「前前前世」が流れている間だけにもかかわらず)ごく短い尺の中、ヒロインを観客にとって魅力的な人物として印象づけていたように感じました。冷静に考えると歪な構成にも思えますが、そこを映像作家としての新海監督の手腕と、RADWIMPSの音楽で押し切って成功させていたと思います。

さて、映画『君の名は。』韓国でも日本映画の観客動員数の記録を更新し、日韓関係が視界不良で先行きが見えない中にもかかわらず大ヒットになっていることが報じられています。そういえば、ゼロ年代に日本での韓流ブームを牽引した『冬のソナタ』も「恋人たちに降りかかる苦難」の括りの話ですし、韓国人も日本人と同じように泣ける話が好きなんだなあ、感性が似ているのだなあと感じます。

そもそも現在、日韓関係が冷え込んでいる原因だって、大まかに括れば両国の「共感する同胞に降りかかった苦難」に対する、愛ある感情移入の現れなのでしょう。韓国の人々がいわゆる従軍慰安婦のエピソードに共感の涙を流し、帽子やマフラーを被せたりしているのも感情移入の現れであるなら、他方で日本人が「捕虜のアメリカ兵士が苦しんでいるのを見かねて善意でゴボウを出したら、後の戦争裁判で、木の根を食わされて虐待されたと証言されて不当な判決を受けた」という話に悔し涙を流したり、「アジア解放の戦いと信じて大勢の兵士が命をなげうって戦ったのに、戦後に中国人や韓国人から掌を返された」という言説に感じ入って靖国神社に参拝したりするのも感情移入からの行動で、どちらも大意では戦時中の悲劇に若者が感情移入しているという括りでありましょう。ただ、その一方の物語における感情移入の対象は、他方の悪役でもあるという状況が、互いの目から見た相手の人々を、歴史の犠牲者をいまなお虐げている、邪悪な悪役の支持者のように見せているわけです。

前述の通り、涙を流して感動するためには感情移入が不可欠で、共感を得られない相手が不幸に陥っても他人事にしかなりませんし、ましてや感情移入の対象に害をなす悪役の不幸は、同情どころか痛快な出来事になってしまうわけで。そもそも人間はフィクションの登場人物に対して涙を流すことができるのですから、いくら両国の人々が「その逸話には嘘や誇張や誤解が含まれている!」などと主張し合っても、罵り合っている当人たちの心には届かず、逸話を聞いて感動し物理的に涙を流したという強烈な実体験の方が優先されてしまうのでしょう。こうして他人に共感する美しい心を持った人々が争い続けている状況を、自称サヨクであるところの私は悲しく思っていたりするのですが、それでもやはり、他人に共感し相手を強く思いやる人間の心は尊いし、人間として生まれた以上は、感情がもたらす負の側面にも付き合っていかなければならず、「共感する心こそ諸悪の根源」という結論には至れないわけで。それでも、それだからこそ、『君の名は。』が韓国でもヒットしているという報道には、一縷の希望を感じてしまいます。

……ええとまあ、長くなりましたが要するに、感動しすぎて目先の問題が見えなくなって事故らないように注意しなければならぬ、運転でも国際問題でも……などと、運転中にサウンドトラックを聴きながらつらつら思った話でした。
Posted at 2017/02/02 21:22:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 左翼ネタ | 音楽/映画/テレビ
2017年01月25日 イイね!

デイズ10000キロ

デイズ10000キロ普段、走行距離のキリ番は特に気にしていないのですが(この車、車体番号でもの凄い番号を引きすぎて、他が全てが霞みます……)、今日は私のデイズの走行距離が10000キロ突破となり、これもひとつの節目として少し感慨に耽ったりしています。

2年1ヶ月で10000キロ、というのは少なめだと思いますけど、まあデイズの方は通勤メインに使っていて、家族で遠出するときはフィットハイブリッドの方に乗ることが多いので、こんなものですかね。
Posted at 2017/01/25 21:06:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | DAYZ | クルマ
2017年01月13日 イイね!

今更ですが、『君の名は。』感想

今更ですが、『君の名は。』感想※ 核心部分のネタバレを容赦なく含みます。

封切りから5ヶ月経ち、今更ながら観に行ったアニメ映画『君の名は。』ですが(1月9日のエントリ参照)、みんカラを検索してみたところ、私と同じ日に「今更ながら初めて鑑賞した」という方も大勢おられた様子。他の方のエントリを見たところ、この日の時点で8割の客入りだったのは私が行った映画館だけでなく、どうやら全国的な傾向だったみたいですね。まあ、この映画については既に語り尽くされていて、今更になって感想を書いても本当に今更なのですが(中国では12月、韓国では1月に公開されたばかりですけども、あいにく自称サヨクの私にも、映画の話題で語り合えるような海外の知り合いはいません)、それでもようやく観に行くことができたので、先に観に行った方々の感想なども、自分が見た印象と照らし合わせて読めています。

この映画、見に行く前に「あの新海監督が売れ筋に走った」という評価もちらほら見かけていたので(それに対する新海監督の辛辣な反論もありましたけれど)、私も漠然とした先入観として、

「今まで“世界の命運を巡る事件の渦中に巻き込まれた男女が、色々あって物悲しいすれ違いに終わるお話”ばかり作ってきた新海監督が、なんかトレンディーでおしゃれな一般向けの映画を作ったらしい?」

……という印象も抱いていたのですけど、全然全然そんなことなくて、思った以上にセカイ系っぽい文脈でのセカイの命運あり、新海監督得意のすれ違いもあり、泣きゲー的な「萌やし泣き」あり、濃すぎて軽く引くフェティッシュなネタもありと、「新海誠=元祖セカイ系」の面目躍如といった趣の映画。いや、私も新海監督の作品をちゃんと見たのは『ほしのこえ』(ほぼ新海監督が個人で制作した、2002年公開のロボットアニメ映画)以来なので、あくまでバイアスのかかった先入観の話ですけど、『君の名は。』は思っていたよりずっと、個人的には好ましいという意味で、根がオタク映画っぽかったですし、新海監督のファンならニヤリとする小ネタも色々あった様子(私も山頂の御神体の『イース』ネタは分かりました)。世間で恋愛映画として見られている割には、主人公ふたりが惹かれ合って仲を深めていく描写はサラッと流され、その割には物語終盤でセカイの危機を乗り切った後のふたりが、なかなか再会できず、一度はすれ違ってしまうまでの場面に長い長い尺が取られている辺りは、結末を知っているのにハラハラしましたし、そういうお話ばかり作ってきた監督の抑えがたい個性が出ていたように感じました。

で、一部のファンからは何が「売れ筋に走った」と受け取られているのか、実際に映画を見てきた印象を踏まえて、改めて感想サイトなど見てみると……ざっくり言って、物語の底辺に流れる諦観のような情緒が失われ、ふたりが物語の結末でハッピーエンドを迎えるという辺りが「新海らしくない! 妥協した!」と受け取られている模様(やや語弊あり)。いや、いやいやいや、新海ワールドのヒーローとヒロインは、前世でも前前世でも前前前世でもすれ違い続けているのだから(そういえば、挿入歌「前前前世」の歌詞中にある「何光年でも」というフレーズも、どこか8.6光年の距離に引き裂かれた『ほしのこえ』のミカコとノボルを連想させるものがあります)、たまには結ばれてやれよ! という声もありそうなものですが、私と違って『ほしのこえ』以降もずっとファンを続けていて、作風の推移と変わらない展開を見続けていた人にとっては、様式美と違うことをされても違和感があるんでしょうかね……。もっとも新海監督としても初期の構想では、やはり今回もすれ違ってしまう予定だったのだと聞きますし、その方が自然な展開になったのでは、と思わせる部分も確かにあります。まあ、この話を「死に別れたふたりが神様の計らいによって、来世(=改変後の世界)でやり直す話」のバリエーションと解釈するなら(三葉は隕石の直撃により、一度は「前前前世」の歌詞通り「全然全部なくなってチリヂリに」なってしまったし、瀧くんが神様に救いを求めた御神体の社のある場所も、意図的に三途の川を渡った先の世界のように描かれていますし)、バッドエンドにしたかった人は終盤の展開を全部、瀧くんが口噛み酒で酔って頭を打って死ぬ寸前見た幻なのだ、とでも思えばいいし、そう思わない人は、神様(新海監督)は実際にはそのように描くこともできたのに、ふたりをそのような結末にはしなかったのだから、これは間違いなくハッピーエンドなのだと素直に受け取ればいいんじゃないですかね。そういう問題ではない?

ところで、本作のあらすじを「不思議な出来事を通じて知り合った、3年後の未来に住む少年と3年前の過去に住む少女が、少年にとっては3年前の相手の身に降りかかった / 少女にとっては今から自分たちの住むセカイに降りかかる、破滅の運命を知り、ふたりで歴史を変えようとする」話と要約すれば、まさにセカイ系のあらすじであることは論を待たないと思います。近年ではすっかり陳腐化し、昨年も右派から「左翼の想像力=セカイ系」などといった揶揄に使われたりと、オタクの社会性の希薄さを嘲笑するネガティブな形容に甘んじてきた「セカイ系」(≒新海作品風)ジャンルですけど、本気を出した本家のパワーは流石の本家でしたね。東京から見たら3年で忘れ去られる程度の出来事でも、住んでいる住人から見ればセカイの終わり、という匙加減には現実味もありました。「いわゆるセカイ系=新海作品みたいな作品のこと」という定義を作った評論家の東浩紀氏が、なにらや自分で枠組みを作ったセカイ系の定義で自縄自縛に陥っているように見えますけれど、どうなのかな? かつてゼロ年代には激しく対立していた「リア充」と「オタク」ですが、それぞれ好まれるコンテンツは「泣けるケータイ小説」と「泣きゲー」のように、一見正反対でも主人公の性別を入れ替えれば、好まれているストーリーの構造は似たり寄ったりってところもあったので(……いや、みんカラ的に例えると、同じベース車の痛車とVIPカーを括る程度には暴論かも?)、そこに「主人公の性別が入れ替わる」というギミックがうまくハマって、普遍的に支持される作品に繋がっただけという気もしなくもないです。もちろんゼロ年代前後と今とでは社会情勢も異なりますけれど、変に捻ったり穿ったりよじれたりしない、王道のセカイ系としての面白さは、世間で思われているよりも、案外普遍的なものだったのかも知れません。

……といったことをつらつら考えてみたものの、同じような感想を抱いたのは私だけではない様子ですし、何を書いても、まあ今更ではあります。自分ではイケてると思っていたけど世間一般にはなかなか浸透できずにいたものが大ブレイクするのは痛快なことですけれど、まあ結局のところ私も、この映画に関しては完全に後追いですし、いざ語ろうとしてもボロが出てしまうような薄いファンでしかないわけで。ただ、もう少しこの映画の余韻に浸ったり、魅力的な登場人物たちの存在を感じていたくなったので、勢いで楽天やAmazonでポチポチして、関連小説とCDを購入してしまいました。

・ RADWIMPSによる主題歌、挿入歌、劇伴曲を含むサウンドトラックCD
・ 新海監督自身による、映画の内容を文章化したノベライズ版『小説 君の名は。
・ 加納新太氏による外伝小説『君の名は。 Another Side:Earthbound


ついでに(ここは車ブログなので、本来はこちらが本題なのですが)、一緒に注文すれば送料が安くなるからという理由から、車のパーツも色々とポチポチ。今月の出費は控えようと思っていたのですけれど、なんだかんだで散財してます。


『君の名は。』は大ヒットしてロングラン上映が継続中なので、Blu-ray/DVDの発売はまだ先になりそうですね。『千と千尋の神隠し』などのジブリ映画だと、封切りから1年後くらいになるのが前例のようですし、この様子だと夏頃になる可能性も高そうに思えます。ちなみにイギリスでは2017年10月にBlu-ray/DVDが発売される予定らしいですが、日本での発売はまだ未発表。でも、もう一度くらいは観たいかな。
Posted at 2017/01/21 14:19:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 音楽/映画/テレビ
2017年01月13日 イイね!

気になるダンロップの新製品

気になるダンロップの新製品以前から何度か触れてますけど、結構注目しているのですよ、ダンロップのコンフォート低燃費タイヤ、LE MANSシリーズの新製品。

従来品より大幅に性能が向上したという触れ込みのLE MANS V(ルマン5)が2月にリリース予定とのことで、子供の頃からのダンロップ好きとして、また春頃にデイズ用に夏タイヤとホイールの買い換えを検討している者としては、注目せずにはいられません。デイズでは遮音系の車弄りを結構やったので、「従来品のルマン4と比べてロードノイズを36.9%、パターンノイズを32.4%低減」という触れ込みに、かなり心を動かされています。

東京オートサロンでも展示があるらしいですしテレビCMも始まったらしいですね。ダンロップ公式サイトで1月13日から公開されている忍者ムービーは正直どうかと思ってますけども(忍者のように静かでしなやなに走れる、という趣旨のPVです)。

ただ、それほど予算が豊富なわけではないので、発売直後の価格は気になります。タイヤの新商品を買ったことなんて今までなかったので、価格.comなどでタイヤの価格推移の傾向などを見つつ、あれこれと予想しているのですが……うーん、発売直後に飛びつくと高くつくかもですね。ブリヂストンのREGNO GR-Leggera(レグノGRレジェーラ)と同程度までなら買うつもりですけれど、それ以上だと悩みます。

値下がりを待っているうちに、狙っているホイールが売り切れたりするのも嫌ですけれど、どうせタイヤとホイールを同時購入するなら、別々で買って組み替えるよりもセットでお得に買いたいし、そもそも値下がりを期待して別々に買って組み換えるのは結局高くつくので本末転倒だし……などと悩ましいところです。まあ、まだ自分のものになっていない商品のことをあれこれ悩むのは楽しいのですけれどね。
Posted at 2017/01/15 03:42:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 欲しい | クルマ

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「@かねごんパパ さん
夢の中で納車されたのはフォード・マスタング(?)でしたが、全幅からして、現実に納車されても家の駐車スペースに停められそうにないですね。
ギリギリ停めても塀にぶつかってドア開けられないので、トランクスルー使って荷台から乗り降りしないと。」
何シテル?   03/20 15:41
Amazonや楽天、価格.comのレビューなどにも出没しています。 わりと優柔不断な方ですが、迷ったり悩んだりする過程自体が大好き。買い物やパーツの品物選びで...

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