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4ドアのインテRのブログ一覧

2019年06月19日 イイね!

令和元年、初走行(^^)

令和元年、初走行(^^)大変、ご無沙汰致しております。

気が付けば前回のブログから随分と、
あれ?もう平成も終わってるし(爆)

つーか今年の初ブログが6月って、
どんだけサボってんのよ・・・。

まぁ、忙しかったのでカンベンしてやって下さい。

そんなワケで、今年の初ブログのネタは初走行ネタでございます。

が、久しぶりの走行で操作感覚は鈍り、久しぶりのブログに文章表現も鈍り(汗)
それはともかく、初走行はもちろん、戦闘機EGで走ってきました(^^;)

梅雨時の天候がちょっと心配だった、6月12日水曜日。
SUGO CircutGame2019 2nd に参加して参りました。

天候は幸いにも、超絶晴れオトコがいるおかげで朝からドライコンディション。
久しぶりのSUGOをドライで存分に走るコトができました。(ホント降らないなw)

いやー、やっぱりEGはサイコーです。サイコーに楽しいクルマですよ(^^)
とはいえ、楽しいのはイイのですが微妙な感覚がどうもズレてるな・・・。

とりあえず、そんな予選走行からどうぞ。

この、意味ありげなサムネw。超絶晴れオトコが左のEGに搭乗しています(爆)

そうなんです。今回は練習走行で基準タイムを上回ってしまったJr.が、
ついに同じクラスに上がって参りました(^^)d

先日の4Cでも41秒台に突入していたJr.は当初、
上限タイム42秒00のスピード1-NAクラスにエントリーしていました。

しかし、この日の練習走行でもサクっと41秒台をマーク・・・。

スピード1-NAクラスの初表彰台に、やや後ろ髪を引かれるJr.でしたが、
前時代的スパルタ教育の取り巻き達は、そんな無意味なコトを許すハズもなく・・・(爆)

更なる高みを目指し、初のMAX-NAクラスに上がった予選走行、
先導役の戦闘機とランデブーの後、ついにテンロクラジアルで100秒台に突入しました。

86氏のトコからちょっと拝借(笑)

Jr.の100秒台突入の先に、我が戦闘機EGもかすかに見えます。

EG6に乗り始めて約半年。昨年は不運に見舞われたりもしましたが、
今年も春から復活走行を始め、途中スランプもありましたがココまできました。

いやー、よくやった息子よ(爆)
(自分の子供じゃないけど、ムスメと同い年なもんでついw)

そりゃ86氏だけでなく、自分も嬉しいですよ(笑)
てなワケで、EGシビック2台の揃い踏みが実現した今回の予選走行でした。

ボディカラーだけじゃなく、ボンネットのステッカーまで一緒なので、
知らない方がパッと見たら戦闘機と間違えるでしょうね(笑)

しかしまあ、若い世代は走る度に速くなりますが、


我々のような、オっさん世代はそうはいきません。(そりゃそーだ・・・)


とりあえず、今回は無事に走って完走を目指したく・・・

安全運転(笑)で行って参ります。

それでは決勝、じゃなくて、10LapFinalです。
前方には全て、スピードEXの上位クラス車両が並んでおります。

まあ、今日の10LAPはグリッド順のチェッカーが妥当でしょう。

そんなコトを考えてるウチに、シグナル点灯からのブラックアウト、スタート!

安全運転が聞いて呆れるオープニングラップw。ヤル気満々じゃない・・・。

だってねぇ、せっかくのグリッドスタートですからねぇ、仕方ありませんよ。
大スキなんですから(爆)

しかし寝不足も相まって、タイヤがタレる前にドライバーがタレてないかい?
そんな様子が映像から伝わってくるような気が、しなくもない(汗)

やっぱり、前日には十分な睡眠を取りましょうw

スタートの勢い余って上位クラス車両の前に飛び出したものの、
その後はフツーに抜かれる展開になるのは、当然と言えば当然でしょう・・・。

ともかく、今回は2台とも無事に走り終えるコトが出来たのが一番です(^^)

あ、そうだ。実は今回は、
仲間内から黄色いDC2の御仁と、ガンメタのS2000の若者も走ってました。

彼らも最初スピード2にエントリーしてましたが、Jr.同様に基準タイムOUT。
初の表彰台にやや後ろ髪を引かれる彼らではありましたが・・・、以下同文!(爆)

で、スピード1ーNAクラスに上がって、後のほうで奮闘しておりました。
いや、絶対コッチのほうが楽しいし上手になるってモンです。

彼らのコトはまたの機会にでも。
結構面白いクルマで走ってるんですよコレが(爆)

さて、話題を戦闘機EGに戻します。

今回、8ヶ月ぶりの出撃となったEGです。

昨年10月のサーキットゲームにて、エンジンのトラブルに見舞われ、
社長様といろいろ方向性を探りながらの試運転のような走行でした。

ちなみに、エンジンは本気仕様のエンジンではありません。
どちらかというと耐久性重視で、純正プラスαにチョイチョイ。みたいなw

要するに、赤ヘッド。だからVer.Redです(爆)

ヘッドカバーが赤くなったので、ついそんなネーミングに・・・w

コレが何気に速いっすよ。とりあえず予選で38秒3まで出ました。
トルクや高回転域のパンチ力はかなり落ちますけれども。

でも、ドライバーさんがもう少し馴染むと、あと1秒近くはイケるかなー・・・と。

当然、本気仕様エンジンも同時進行というか、まだ社長様の構想段階ですが、
こちらは時間を掛けて、じっくりやって頂きたいと思っております。

そんなこんなの初走行、みんな無事に帰ってこれたのが何よりです。
次回は多分、秋のシーズンでしょうか。

あ、そうだ。それまで戦闘機動かさないのでねぇ、試しにJr.!
おまえさんコレ乗ってみたらどうよ?w

自分より速く走ったりして(爆)

若いウチにこんなスーパーなクルマを体験するだけでも、
今後のレベルアップの為にも、絶対学べるコトが多いと思いますよ。

自分としても、今回の走行で感じたコト。
そろそろ、Sタイヤにするのもアリかなぁ・・・笑

まあ、特段ラジアルにこだわっているワケではないのですが、
しばらくSタイヤ履かずに走ってるウチに、ラジアルでも十分速いなーと。

ですが、今回のグリッドでも周りにラジアル履いてるクルマなんかいないし(爆)
Sタイヤの車両と同じスピードレンジで走行するのはリスクも感じますし・・・。

その辺りも、秋の走行シーズンまで思案のしどころですね。
いずれ、今後も楽しみです。

今回も社長様、86氏やしゅうさん他、
サポート&応援に駆け付けて頂いた皆様、大変有難うございました(^^)




うーん・・・、久しぶりにブログなんか書くと、
みんカラの使い方?とか、要領も鈍ってる・・・汗



Posted at 2019/06/19 22:18:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月02日 イイね!

タラレバのススメ?

タラレバのススメ?一般的に、ネガティブな意味で捉えられるタラレバですが、
使いようによっては、いろんな見直しや発見も。

なんでこんなコトを思ったのかといえば、
先日インテで参戦した東北NO.1決定戦です。

この日の予選はWETコンディションからのスタートでした。
決勝で乾き始めた路面もコース全体がドライになったワケではなく、所々が生乾きの状態。

陽射しのあるドライコンディションと比べれば、お世辞にも良いコンディションとは言えませんでした。

それでも、レコードラインを走っている分にはそれなりのタイムも出せました。
当日の1番機DB8、ベストは決勝6周目の1’41″866でした。

まあ、あの路面のコンディションから考えれば、そんなにワルくない・・・。
というか、何気にインテの自己ベストだし(爆)

しかも、決勝中はバトルラインを走ってみたり、前走車に追い付いてアクセル抜いてみたり(^^;)
なので、レコードラインをクリアで1周全開!ってタイムではありませんでした。

alt

でもホントは100秒台を狙っていたんですよね、出ませんでしたケド。
まあ、この日は予選も含め、ドライでのクリアラップが1周も走れなかった1日でしたので・・・。

そこで、タラレバのハナシです(笑)
もしも、1周クリアで走れていタラ。それもミスなく、セクターベストで1周走れていレバ。

有り得なくも面白そうなので、セクターベストを繋いだ加工映像でも作ってみようと思いました。
決勝の走行中でも、クリアが取れている区間はワリとイイペースで走れていたりします。

そんなワケで作ってみたのがこちら。

名付けて、タラレバベスト映像(爆)

しょーもないコトやって・・・アホかいな(汗)
って言われそうな映像ですが、作ってみたら自分なりにいろんな発見がありました。

このタラレバベスト、区間ベストを繋いだだけなのですが、そしたらやっぱり100秒台入ってますw
当日の決勝ベストより約1秒速い、1’40″842です。

そうかー、こんな感じで走れば100秒台に入るワケだ・・・。

ちなみに、区間ベストを出したLAPは以下の通りです。
セクター1:6周目/25″928
セクター2:2週目/28″656
セクター3:7周目/22″114
セクター4:3周目/24″144

さて、コレをどう考察するのかが重要なワケであります。
コレをタラレバで片付けてしまうのか、今後の走り方のヒントを見つけるために活用するのか。

ではなぜ、このセクターベストが出ているのでしょうか。
その理由の一つに、大事な共通点が浮かび上がります。

ソレは・・・、













ゼブラは、コースではない。 by・・・社長様















そうなんです、やっぱりこの教えです(ナニをいまさらw)
やっぱり縁石踏んじゃダメなんですよね(笑)

特にIN側。引っ掛けるのもダメ。
ほんの少しだけカスるくらいにしておかないと、やっぱりタイムは落ちます。

むしろインクリップに付けなくても、縁石を踏まない方がまず優先でしょうか。

ゼブラに乗り上げたり、乗り越えてクルマがバウンドすると、
姿勢を落ち着かせる為にアクセルの全開率が落ちます。その分前に進みません。

アウト側の洗濯板みたいなのも、横方向のGを抜いた状態で乗るなら多少はOKでしょうケド、
Gが残った状態で乗っかると・・・、大概滑りますよね(汗)

タイヤが路面から離れて浮くワケですから、当然そうなります・・・。

さらに、旋回するためにブレーキングからターンインまでの過程で適切にツブしたアウト側のタイヤ。
荷重を掛けて作ったグリップするタイヤの状態を、縁石を踏むコトによって崩してしまうワケです。

たとえ、強引にアクセル踏みっぱなしでコース上にとどまって立ち上がれたとしても、
バウンドを受け止めて変形しすぎたタイヤにはグリップロスが発生し、結果的にタイムは落ちます。

要するに、クルマを前に押し進める推進力に、グリップロスの差が出るのだと思います。
コレが最も顕著に現れるコーナー、それは「2コーナー」と「馬の背」ではないかと思われます。

他にも4コーナーやレインボーも同じコトが言えそうです。
ハイポイントやSPイン&アウトのような、山のように高い縁石は言わずもがなでございます。

タラレバ動画を確認してみると、やっぱり縁石は踏んでいないようです。カスりもしていません。
なるほど・・・。タラレバもためになるかもw

他にも気付いた点があります。例えば、

● ブレーキングは早めに、やんわり踏んでいる → リアの荷重を抜きすぎない
● コーナー奥まで突っ込み過ぎない → 大きな円で旋回
● ヒール&トウは正確に回転を合わせる → 荷重変動でタイヤを余計に変形させない
● ブレーキのリリースが早い → ボトムを落としすぎない
● リリース後、舵角が固定されるのが早い → 旋回姿勢を作るのが早い
● アクセルONのタイミングが早い → クリップ手前で向きが変わっている

以上の結果、最終コーナーの旋回速度やストレートエンドのトップスピードが上がると。
ちなみにウチのインテ、4ドアのクセに最高速193㎞/h超えてます(^^;)

気合入れてガンガン走るよりも、突っ込みすぎず、アクセルをどんどん踏んでいける走り方。
見たカンジは物足りないような走り方でも、そのほうが結果的に旋回速度も脱出速度も速いと。

自己満足レベルな考察ですが、ざっとこんなカンジでしょうか。
ベストが出たLAPの車載映像だけでは分からない部分でもあります。

タラレバの映像だとミスやムダな操作が少なく、突っ込みすぎているコーナーもありません。
全体的にスムーズなドライビングで、もっと攻められそうな印象さえ感じられます。

コレ、本気で走ってんの?みたいな(爆)
でも、この位が一番速いのかもしれません。セクタータイムが証明してます(^^;)

実際にはセクターベストで1周すること自体が非常に難しいワケでもあり、出来たらマグレでしょう。
さらに、シロートの自分では、このドライビングを何周も続けることは不可能だと思います。

だからこそ、タラレバなワケです(笑)

しかし、目指すべき姿が映像で見れるというコトは、今後を考えればプラスになると思うのです。
そしてタラレバが現実に出来るようになった日、その日はベストを更新する日になるワケです。

ココは頑張り過ぎちゃダメとか、ココは3速でいった方がタイムは出るとか、
ココは早く姿勢を作って少しでも早くアクセルONとか。

各コーナーにそのような意識を持って走行に臨んだほうが、
やみくもにタイムだけを気にして走るよりもずっと効果的ではないかなと思います。

そんなワケで、来年はタラレバ映像の走り方を目指して走ってみたいと思います。
それができたら、勝手にベストタイムが出ますのでね。

いやー、タラレバもなかなか捨てたモンじゃない(笑)







Posted at 2018/12/02 01:25:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月20日 イイね!

もう一台のEGシビック

もう一台のEGシビック先日のハウマッチで、
DB8とランデブーしたEGシビック。

友人である86氏のJr.がドライブしていたのは、
前々回のブログでご紹介した通りです。

元々は86氏と旧知の仲である前オーナーのA氏が、
ムカシから仙台ハイランドを中心に走っていたEG6です。

さかのぼるコト17年前の2001年4月。イマはなき、懐かしの仙台ハイランドです。

実は当時、自分とDB8も、何気にこのEG6と同じ場所で走っていたりします(笑)

今の東北NO.1決定戦、当時はALY走行会ですが、一緒のグリッドに写っております。

まあ、ただ一緒に写ってるだけでお互い視界に入ってませんケドね・・・。
確か、LAPタイムで7秒くらいブッちぎられてましたよ自分(爆)

白いEG6と、そのはるか後方に当時の我が1番機DB8。
時を越えて、まさかこのEG6と再び一緒に走るようになるとは。

このグリッド整列写真も、たまたま一緒に来た弟の友人が偶然にも撮影していたのです。
こういう写真からしても、何か不思議な縁を感じますね・・・。

そんなコトを思い出し、探してみたら出てきました、当時のリザルトw

やっぱり取っておくモンだ(笑)

このトキのドライバーが前オーナーのA氏でしたが、NAクラスではポールtoウィンでしたね(^^)d
予選では86氏や先日のブラックアルテッツァのT氏も走っており、決勝は弟も走っております。

いやー、懐かしいですねぇ。
しかしみんな、いまだに走るのはヤメられませんねぇ(爆)

この写真が撮影された当時、86氏のJr.はまだ1歳です。
ウチの娘と同い年であるJr.は、自分にとっても息子のような存在なワケです。

で、86氏とA氏も元々は86乗り。さらに時代をさかのぼった90年代初頭でしょうか?
血気盛んな若かりし頃の二人は、とある地元のダムで毎晩のようにガチンコやってた仲とのコト。

いわばまあ、リアル頭文字D?(爆)

ムカシからライバルのように一緒に峠を走っていた、走り好きのスキモノ同士w
その後、二人とも走るステージはサーキットに移っていくワケです。

乗るクルマは変わっても、走る場所が変わっても、走り好きの本性は変わりませんね。
自分も含め、みんな同じように年齢を重ね、紆余曲折を経て気が付けばもう50代目前。

ムカシからの走り好き同士の不思議な糸が繋がって、また繋がって、
次の世代の若いドライバーに、クルマがバトンのようになって受け継がれたワケです。

なんか、マンガみたいなんですケド(笑)

しかも、このEG6のエンジンの製作者は、やはり当時の社長様です。
そして、エンジン以外のボディや足回り、駆動系等の部分を仕上ていった方はというと・・・、

うーん・・・。
泣けてくるのでムリ。コレ以上、自分はちょっと書けません(涙)

ホントにマンガみたいなハナシになります・・・。

とにかく、いろんな人達の思いや歩み、歴史の詰まったガチな1台であることだけは確かで、
4年前のハイランド閉鎖の年にA氏が走らせた以降は走っていない本気マシンです。

それが遂に、次世代の若いドライバーと共にサーキットに復活しました。

11月17日土曜日、SUGOサーキットゲーム最終戦。

スピード1-NAクラス、Jr.とEG6のデビュー&復活戦です。

当日、86氏は当然ながら、自分もお手伝いと応援に朝から現地入りしておりました。
やや遅れて、しゅうさんも重役出勤w

みんなでサポートと応援です(笑)

今日は結果はどうあれ、まずは無事に完走だけして欲しい。
本当に、それだけを願っておりました。

予選が終了した頃にはEGの前オーナー、A氏も陣中見舞いに駆けつけてくれました。

仕事中に業務用ワゴン車で駆けつけたA氏。仕事してたら道に迷ってSUGOに着いたんだとか?
ワケ分からないコトを言いながらも、差し入れを持って元愛機とJr.の様子を見に来る親心です(^^)

さて、今回のサーキットゲーム最終戦、ACHIEVEメンバーは参加総勢6台の参戦でした。

まずは、先週の東北NO.1から連戦のまるる氏&S2000。今回もMAX-NAクラスにエントリー。

まるる氏は今回、念願の1分38秒台に突入。来年はさらなる期待ができそうな感触でした(^^)

そして、スピード1-NAクラスにはその他の5台がエントリーです。

予選のコースインを待つPITロードには、Jr.のEGを先頭に5台がズラリと並びました。

こちらも先週のNO.1から連戦の大阪くん。今回は奥様のEGと車両をチェンジしてのエントリー。

今回はEK4に乗る奥様をEGでエスコート。コレも、ある意味ファミリー走行でしょうか?

ところがこのご夫妻、この日はなんと2人揃って表彰台に上がっちゃいました!
ダンナが真ん中で奥様が3位。なんともガチすぎるファミリー走行(爆)

お次は6月にDB8と一緒に走ったszoopyくん&S2000。今回からスピード1クラスにエントリー。

最近は走るたびにベストタイムを更新してましたが、走らせ方もタイムもだんだん安定してきました。

szoopyくんもだいぶ考えて走っているようです。継続していれば、必ず上手になりますよ(笑)

そして、ひときわ異彩を放つレジェンドカー、EF8サイバーCR-X。

なんか、EF8がSUGO走ってるだけでも目立つのに、ヤバいくらいウマいし速いしw

そんなヤバいほどのオーラが漂うCR-Xには、2人のかわいい兄弟を連れて参戦のママさん。
今シーズン最初で最後のSUGO走行も、その腕前はいまだ衰えず。マジ凄ぇ・・・(@o@;)

しかしまあ、レディースドライバーが2人揃ってスピード1すか?
あげくに混走のターボ勢蹴散らして前寄りのグリッド並んでるし・・・、どんだけガチなのよ(爆)

そんなスターティンググリッド、10LAPファイナルのスタートです。

で、スタート後のオープニングLAP。ココまではまあ、万事問題なく進行しておりました。

ところが・・・。

全車両が3LAPに入る頃でしょうか、赤旗が出されました・・・。
PIT上から観戦していた自分とまるる氏は、おいおい、Jr.のEGが戻ってこないぞ・・・と(汗)

赤旗の原因は、残念ながらJr.のEG、そしてそれと競り合っていた車両とのクラッシュでした。
PIT内モニターで確認すると、馬の背でユニックに吊り上げられるているEG6の姿が・・・(滝汗)

これにより10LAPファイナルは一時中断され、
車両回収後に5LAPに短縮されての再スタートとなりました。

その後、PIT前にはフロント廻りが大破し、自走不能となったEGが運ばれてきました(ToT)
まさかのクラッシュにJr.も相当傷心の様子で、痛ましいほどに憔悴しきっておりました。

しかし、こんなコトが起きるのがモータースポーツでもあります・・・。

気落ちする気持ちは十分に分かりますが、まずは相手の安否確認と誠意ある行動が最優先です。
86氏にその旨を促され、Jr.はすぐにお相手側へのご挨拶に向かいました。

遊びとはいえ、レース中のクラッシュはお互いに相当イタイ目を見ます。
今後のためにも、お互い尾を引かないように誠意をもって和解するのは何より重要です。

クラッシュの原因とその状況に、双方ともに落ち度があった部分を認め合い、
お互い納得の上でアト腐れなく和解できたようで一安心でした。

後日、車載映像でそのクラッシュの状況を見せて頂きました。
結論から申し上げれば、いわゆるレーシングアクシデントってヤツでしょうか。

お互いに回避するコトも可能だったかもしれませんが、どちらかが引かないとこうなると。
東北NO.1の教えではありませんが、自分も含めみんなプロじゃありませんのでね・・・。

抜くぞvs抜かれたくないぞ、を馬の背の進入でヤリ合うのはリスクも大きいワケでして、
抜く側も抜かれる側も、ガチでやり合うには双方それなりのスキルが要求されるワケです。

前走車を抜こうと、馬の背にインベタラインで飛び込んだJr.のEGは、
強烈な減速Gでリアの荷重が抜け、オーバースピード気味のスピン挙動を制御出来ずヨコ向きに。

ヨコ向きになったEGのハナ先に、抜かれた車両が回避しきれず接触。

スピン挙動を起こすような速度と角度で進入し、姿勢制御出来なかった「抜く側」のJr.の落ち度。
姿勢制御出来なくなった車両を視界に捉えながら、回避出来なかった「抜かれる側」の落ち度。

車載映像を拝見した限りでは、このように双方に落ち度があったクラッシュと自分には見えました。

残念ながら、この遊びにはこのリスクが永遠に付いて回ります。
いつかのブログにも書きましたが、そのリスクを承知の上で参加するのが草レースです。

しかし、クラッシュしようとして参加するヒトなどいるハズはなく、
参加者全員が十分に注意をはらって走行しているのは言うまでもありません。

ただし、どんなに上手に走れるようになったとしても、我々はプロではありません。
ソレを職業にはしていないからです。

あくまで、やっているのは素人のレースごっこです。
ガチでやっていても、ソコには必ず「所詮は遊び」のニュアンスを置き忘れてはマズいワケです。

Jr.も相手の方も、イケると踏んで飛び込んだ結果がこのクラッシュだったワケですが、
お互いにアツくなりすぎていた部分はあったと思われます。その気持ちは良く分かります。

ですが、カラダが無事だったのは本当に不幸中の幸いです。
クルマはおカネで治せますが、カラダはそんなワケにはいきませんからね。

なのでクドいかも知れませんが、やっぱりHANSです、HANS!
Jr.もSUGOデビューからHANSを装着して走行していたおかげで、カラダはピンピンしております。

クラッシュの瞬間、かなりの勢いで頭部が振られていましたのでね・・・。
ホント、HANSしてて良かったよ(汗)

4月のブログでも書きましたが、
HANSの果たしてくれた役割は計り知れないなと、あらためて今回も思いました。

その後、Jr.のEGは社長様のお店で冬眠に入ったウチの戦闘機のヨコに並んでおります。

年代モノのクルマだけに部品の調達には難航が予想されますが、春には必ず復活するハズです。
そして来年は我が戦闘機の後方で、東北NO.1決定戦でもバトルを展開してくれるコトでしょう。

いずれ今回の件は、Jr.にとっては非常にツラく、苦い経験になってしまったと思われますが、
このイタイ経験を糧に、人間的にも一回り大きく成長してくれるような気がします。

若さゆえのムリだけはしないように、リスクや怖さも一緒に覚えながら、
安全に上手になっていって欲しいものです。

そして、何年先になるのか分かりませんが、それでもいつの日か・・・。

成長したJr.の後ろをウチの息子が頑張って追いかけている日を、
息子達が走っているSUGOを、86氏と一緒に見るコトが出来る日が来たら・・・、言うコトなしです。



試練を跳ね返せ。ガンバレよ、Jr.



Posted at 2018/11/20 22:05:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月13日 イイね!

2018東北NO.1決定戦inSUGO Rd.2

2018東北NO.1決定戦inSUGO Rd.211月10日土曜日、今年最後の東北NO.1決定戦。
予定通り、参加してまいりました。

3年ぶりの1番機DB8での参戦。
既に21年前のクルマ、まもなく走行も20万km(笑)

ですが愛車紹介にある通り、
いまだに現役でバトルOKの健在ぶりを示せました。

全力で走りきった決勝8LAP、無事に完走も果たし、ようやく3年前のリベンジも果たせました。
今回の決勝はバトルの連続で、緊張感のある非常に楽しいレースでした(^^)

今回は2回の予選とも路面はウェットコンディションでしたが、

次第に路面も乾き始め、12:10からの決勝スタート時にはほぼドライになりました。

szoopyくん、写真たくさん使わせてもらいました!有難うございます(^^)

予選の結果、18番グリッドからのスタートでしたが、
ラジアルクラスでは11/17位、総合18/25位のスターティングポジションです。

久しぶりにDB8で参加した今回の東北NO.1決定戦。

あらためて、この草レースイベントは純粋に楽しいレースイベントだなと再認識した気がします。

まずは決勝8LAPの様子でもどうぞ。


今回のレースはほとんどバトルの連続。一人旅なしの8LAPでした。
で、レース結果はクラス8位、総合14位でのチェッカーでした(^^)v

さて、ココでそのレース結果です。
表彰台に上がりたい、上位陣に食い込みたい、とかの視点でみれば全くダメでしょうね(笑)

実際、自分よりも速く走れる車両に乗った参加者さんがたくさん出走しております。

このイベントはLAPタイムでのクラス分けはなく、単純にターボかNAか、ラジアルかSタイヤか。
それだけです。あとは・・・なんでもアリ?w

戦闘機EGでの参戦ならともかく、1番機DB8程度の戦闘力では・・・

はっきり言って、表彰台なんか間違っても上がれません。まあ、視界にすら入りません(爆)

しかし、なのです。

ならば、上位に届かないレースは楽しくないのか?
表彰台に上がれない、又は勝てないと分かっているレースは、参加しても楽しめないのか?

そんなコト、まったくありません。
東北NO.1決定戦というレースベントは、先頭集団だけではなく、ドコを走っても楽しいんです。

仲間ウチで唯一の表彰台だったのが、しゅうさん&EKシビック。

しゅうさんは第1戦に続き、今回は2位で連続の表彰台!

しゅうさんEKはもう少しで1分37秒台と惜しい決勝でしたが、
このレベルじゃないとNAラジアルクラスでは表彰台は狙えないんですよねぇ。

その後方集団を形成していた、我が弟&DC5と・・・、


まるる氏&S2000。

1分39秒台後半で走行するこの辺の集団は、既に表彰台に上がれません。

しかし、まるる氏も弟もレースを十分に楽しめたようです。

ソコからさらにずっと後方が我々の集団です。

自分もレースラップで1分42秒前後での周回でしたが、この辺は大体中盤から後方の集団。

さらに後方には、大阪くんEKシビックの集団。

このように、同じ決勝レース内で速さの違う集団が、いろんな場所でバトルを展開しています。

動画をご覧頂くとお分かり頂けるかと思いますが、順位や結果よりも純粋にレースが楽しいのです。
速い遅いの隔たりはなく、参加者全員が安全にレース&バトルを楽しもうという姿勢があるだけ。

ポディウムを獲ろうとして参加するには余りにもハードルが高いイベントでもあり、
ほとんどの参加者さんは、ソコにはあまり執着していないと思われます。

そのひとり、チェッカーまでずっとバトルを展開したブラックアルテッツァのT氏。

自分とDB8も、最後はハナ差で負けましたが、楽しいレースでしたねぇ。

彼も自分と同じように、若い頃からずっと走り続けています。またご一緒しましょう(^^)b


そして今回、86では初参戦の親方さま!序盤はインテとイイ感じのバトルでしたねぇ。

やっぱり東北NO.1は楽しいでしょう?(笑)

結果だけを見れば、みんな表彰もされませんし、レースで目立つようなコトもありません。
クルマもみんな地味だしね(爆)

それでも、みんなチェッカーまで上手に走りきりますし、レースも最高に楽しいワケです。

楽しかっただけではなく、8周の最中に新たに気付いた走り方や、危険を感じた部分もあります。
レースを楽しみながらも、いろんな意味で自分のスキルアップにもなるワケです。

そして、東北NO.1決定戦の特長のひとつですが、赤旗が滅多に出ないイベントです。
参加されている方も常に周囲を見て走行するドライバーが多く、安全意識も高い走行会です。

そこはやはり、川﨑さんの先導によって長年続けられてきたイベントだからでしょうね。
それもあってか、決勝は相当なガチレースですが、しかしソコはあくまで遊びのレース。

テールtoノーズやサイドbyサイドもやりますが、ギリギリまでのムリはしませんよね。

ソコは皆さんも十分にわきまえていて、バトルでの接触、クラッシュなども滅多にありません。
(えーと、4月のアレは例外・・・笑)

クラスを分けるのは過給気とタイヤのみ。排気量不問、マジモノの異種格闘技戦(笑)
NAとターボの走行区分を分けるのも、レースを可能な限り安全にする為の大事な要素です。

大体にして、このイベントで表彰台に上がろうとか、それなりの結果を出そうと考えたら、
そこらへんのチューニングカーで太刀打ち出来るようなレベルのレースイベントではありません。

ココで勝ちを狙う必要はなく、意識の高い人達の中で走っているウチに速くなっていくものです。
そして知らず知らずのウチに、技術もメンタルもレベルアップして行くものです。

自分も長年このイベントに参加させて頂いておりますが、
ソコが東北NO.1決定戦に参加する意義ではないかと思っております。

来年は戦闘機EGで復活したいと思いますが、是非とも新しい参加者さんも増えて欲しいなと。

事実、今回初参加の方と最後に少しだけお話ししましたが、
皆さんよく周囲をみてバトルしていて、安心してレースを楽しめると仰っておられました。

次回も是非参戦して下さい(笑)

今回もサポート頂いた社長様を初め、86氏とJr.くん、イイ写真をたくさん撮ってくれたszoopyくん、
皆さん大変お世話になり、有難うございました。

さて、自分的には今年の走行はコレが最後と思われます。
EGも冬眠に入っておりますし、DB8は車検が切れましたw

ただ、仲間ウチやみん友さん達は11/17のサーキットゲーム最終戦に多数参戦するようです。
応援とお手伝いに、今週末もSUGOで楽しんできたいと思います。

サーキットゲーム出走の皆さん、頑張ってアクセル踏み抜いて下さいね。
上限タイム超えたら、潔く上のクラス行きましょうね(爆)

Posted at 2018/11/13 00:16:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月07日 イイね!

復活戦あれこれ

復活戦あれこれ多忙すぎて一ヶ月以上経ってしまいましたよ(汗)
10月のサーキットゲーム4thからのあれこれ。

当日、遂に復活を果たしたEGシビックです。

いやーSUGOさん、ステキな写真とHPへの掲載、
誠に有難うございました!(嬉)

嬉しいので勝手に頂戴致しました(^^;)

で、当日の詳しい内容は、しゅうさんブログをご参照下さい。
(決して手を抜いているワケではございません。多分・・・笑)

今回のサーキットゲームはEGの復活戦として参加致しましたが、
前回の走行が4/21の東北NO.1決定戦。実はその当時の宿題がまだ残っておりました。

それは、ECUセッティング変更後の全開走行チェック。

燃調やMAPが変更されてから、まだ全開走行を実施しておりません・・・。
前回はクラッシュの大混乱で、とてもそれドコではなくなっておりました(滝汗)

本日はその続きでもあり、ドライバー共々リハビリ走行です(笑)
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多くの皆様のおかげで、元通りキレイになりました(^^)♪

フロントバンパー交換に伴ってカナードも撤去され、
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さらにオトナしい印象になりました(笑)

それでは、復活した様子を予選走行からどうぞ。

なんとなく、ビミョーに乗れてナイ感が否めません・・・。

EGも実際に走行すると、どうも本調子とは言い難いコンディションです。
高回転域の伸びが重く、登りセクションのセクター2と同4が昨年よりも明らかに落ちております。

実は昨年の耐感決勝後からマシンの調子が万全ではなく、そのためのECUの見直しでした。
で、予選結果は最終LAPの1’38”666。これがこの日のベストでした。

久々の走行で乗り手側も、馬の背や最終コーナーに飛び込む際に姿勢が一発で決められません。
その前のレインボーや4コーナーも、インクリップへの寄せ方とか・・・なんかイマイチ。

そんなワケで、この日の予選結果はクラス4位、総合11番手のグリッドに並ぶコトになりました。

しゅうさんEKはクラス3位のグリッド。10LapFinalに向け、EKに続いてコースインします。
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この日、しゅうさんとEKは慣らし走行からのスタート。気迫溢れる走りはとても頼もしく見えました。

それでは、SUGOサーキットゲーム4th10LapFinalのスタートです。

無難なスタートで順位はそのまま、しばらく前方の皆さんの様子を伺います。

今日は10LAPの長丁場。ポジション的に、後半勝負に出るトキまでタイヤ温存しようか・・・。
なんてたくらみ、前方4台に着かず離れずのfan to driveでLAPを重ねるコトに。

ところが8LAPの最終コーナーを旋回中、エンジン回転に違和感が。

ダンロップ下を駆け上がりながら後方をみると、薄っすら白煙が見えたような・・・。
回転抑え目に5速に入れると、燃料が来なくなったような症状が。

予選時から、完全調子とは言い難いコンディションで走っては来たものの、
ココはムリせずリタイアして終了したほうが良さそうです。

そんなワケで、残り2LAPの9周目に入ったところで大事をとってスローダウン。
途中リタイアながら、とりあえずクラッシュからの復活戦はひとまず終了致しました。

いやはや、まいりました。ようやくの復活戦がまたしてもリタイアとは・・・。
社長様を初め、サポートや応援に来て頂いていた皆様も全くの予想外な展開でした。

さて・・・、ここから先のお話しは少し長くなります。
読み物がキライな方は、どうぞスルーして下さい。

その後、EGの今後も含めて、社長様といろいろ相談をしております。

症状的にはブローの前兆だったようで、あの時点でのPITインは正解だったようです。
あのまま走行すれば派手にブローした可能性が高く、かなり深刻な状況だったと・・・。

復活戦は残念な結果で終わってしまったワケですが、どうも我が戦闘機には、
歴代のオーナー達が蓄積してきたツケ負の遺産のような、変なクセが付いているようです。

それは社長様曰く、いわゆるエンジンの「ブロー癖」ってヤツのようです・・・。

昨年10月にリテーナーの破断によるエンジンブローを味わったEGですが、
アレはクルマ的に初のエンジンブローではありません。(自分は初ブローでしたケド。笑)

当然ながら社長様は、以前の乗り手達によるブローの履歴や経緯、その原因も把握しております。
そして、その原因のほとんどがオーバーレブです。

特に、シフトミスやヒール&トウのブリッピング不足からのオーバーレブなど、
駆動系からの強烈なオーバーレブによるエンジンローを味わってきた経緯があるワケです。

要するに、レスポンスの鋭いフルチューンエンジンを搭載した戦闘機なのに、
未熟なドライバーのスキル不足がソレを壊してきた事実が多々あったワケです。

そんなブローを過去に経験してきた結果、エンジンブロックのクランク軸に、
精密測定の数値に表れない極少の歪みがあるのかもしれない。

精密測定でも特定出来ないレベルのひずみ、歪みがブロックに残留し蓄積され、
高回転時に僅かな微振動となってブローを誘発する可能性が後遺症的にあるのかもしれない。

エンジン専門の加工屋さんをもってしても修正しきれない、ほんの僅かな極小の歪み・・・。

しかし戦闘機のB18は、社長様によって計算し尽されて製作されている超精密エンジンです。
そのほんの僅かな歪みでさえ、エンジン本来の性能や耐久性に影響を及ぼしてしまいます。

中でも、特に疑わしいのが4年前の8月、仙台ハイランドでの東北NO.1決定戦最終戦。
前オーナーがやらかした駆動系のブローは、クラッチからミッション、ケースまで全てご臨終に・・・。

社長様によるメンテナンスの重要性を軽視していた当時のドライバーは、
自身の中途半端な素人メンテナンスによって、駆動系を全損に至らしめる惨劇を披露しました。

駆動系の派手なブローによってクランクが歪められ、クランクは更にブロックを歪める連鎖反応。
その際のブローの余波が今もなお、現在のブロックに悪影響を及ぼしている可能性が高い現状。

そんな過去のブローから起因する「ブロー癖」を排除するには、
根本的にエンジンブロックそのものから見直さないと、おそらく解決しないでしょう。

ソレを解決しないまま、何かしらの応急策で走ってもブローのリスクは残りますし、
何より完全調子の、本来の戦闘機の速さを発揮するのは難しいなと。

4月と今回、今シーズン2度の走行を経て、ソコは自分も十分に理解できた部分です。
そもそも戦闘機EGのポテンシャルは、1分38秒台近辺をウロつくレベルではありません。

そんな結論に至り、来春まで時間を掛けて解決策を検討するコトになりました。

現時点では、今後どうなるのかは何も決定しておりません。
ですが、社長様は既に新しいブロックの調達や解決策を模索してくれております。

いずれ来春までの間にブロー癖の原因究明と、
その解決策を施したエンジンで、再び復活戦に挑むコトとなりました。

今シーズンのこの鬱憤を晴らすためにも、来年は完全復活の年にしたいと思っております。
そんなワケで、残念ながら今シーズンのEGは一足早く冬眠させて頂きます・・・。

そして、再び復活の日がくるまで、自分もクルマ遊びはしばらくお休みさせて頂きたいと思います。
















そんなワケありません(爆)
















11月10日(土)は待ちに待った東北NO.1決定戦です。
コレを走らずに終わるハズがありません(笑)

でもナニで走るんだって?

ソレはやっぱり・・・、1番機DB8です(^^)v

間違っても先頭集団を走るクルマではありませんが、コイツも何度もNO.1を走ってきたクルマです。

DB8は3年ぶりの東北NO.1決定戦です。
久しぶりに「4ドアのインテR」で出走致します(^^)

6月に走行した際の、ギアが入り難かった駆動系の不調も既に対策済みです。

EGの件は残念でしたが、インテで本気走りが出来る機会がやって来たのは嬉しいコトです。

あれっ?するとDB8って、東北NO.1決定戦に復活戦だ(笑)
遂に、3年前のリベンジの機会がやってきました!(アレはヒドかった・・・爆)

でもチョット待て・・・。いきなりDB8乗って行ってガチレース?
さすがにちょっとブランクありすぎでしょ・・・。

てなワケで11月5日の月曜日、急遽ハウマッチに行ってきました(笑)


画像手前にいるEGは前回ブログに登場したもう1台のEGシビック。
このEG6のドライバーはですね・・・、なんとなんと、86氏のJr.でございます!

ウチの娘と同い年の86氏Jrはまだ若葉マーク付けてSUGOを走り込んでおります。
いやー・・・、ついに自分の子供世代と一緒に走れる時代がやって来ましたよ。

でもまあ、子供達が成長して自分達の趣味の世界に入ってくるのって、やっぱり嬉しいですね。
しかもガチだし(爆)

そしてこの日は、自分もJr.との初ランデブーとなりましたが、やっぱり若いってスバラシイ・・・。
インテRの後方を走っているウチに一気にベストを更新、195のネオバで1分43秒2まで来ました!

なんかもう末恐ろしいというか、やっぱりDNAなんだろうかw
もうオっさん世代は楽しみで仕方ありませんが、そのうち抜かれるだけですなマジで(爆)

いずれ、彼は今回の東北NO.1は見学なのですが、
かつての86氏の如く、来年から大暴れしてくれるコトでしょう(笑)

そして我が1番機、DB8インテRです。
急遽、東北NO.1に照準を合わせ、社長様によって攻めのセッティングに変更されました。

戦闘機からのおさがりタイヤ、終了間際の71Rでの練習走行でしたが、
軽量化もしないまま、なんとか41秒台にカスりました(^^)

足回りのちょっとしたセッティング変更でこうも動きが変わるものかと、
相変わらず社長様の引き出しの多さに感心せずにはいられません・・・。

東北NO.1当日は従来のように、
半ドンガラのガチ仕様にニュータイヤ装着で参戦致します。

久しぶりのインテRでの東北NO.1決定戦。非常に楽しみです。

そんなワケで、目指せ100秒!(まだ言うのかw)
まあドコまでイケるか分かりませんが、DB8でベストを尽くして全開走行したいと思います。

それでは当日ご参加の皆様、今回は4ドアのインテRで宜しくお願い致します(^^)


Posted at 2018/11/07 00:23:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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