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4ドアのインテRのブログ一覧

2017年06月10日 イイね!

今朝の東名高速事故の件

既にニュースでご存知の方も多いことでしょう。

自分は夕方、何気にネットニュースで知りましたが、
大変に衝撃的な事故だと思います・・・。

同時にいろんなコトを考えさせられました。

自分も仕事柄、よく高速道路を走りますので・・・。
本日も、朝から南三陸町へ三陸道を走って行って参りました。

事故の詳細はあちこちのニュースで流れておりますので割愛致しますが、愛知県内の東名高速
下り車線を走行中のコンパクトカーが中央分離帯をジャンプして対向車線走行中のバスに激突。

この事故で、コンパクトカーを運転していた60代の男性がお亡くなりになりました。
バスの運転手、乗客は40人以上の重軽傷者を出しながらも、奇跡的に命に別状はないとのコト。

バス側に死亡者が出なかったのは、不幸中の幸いかも知れませんが、本当に間一髪です。
ネットニュースには、バスのドラレコによる衝突時の記録映像も紹介されておりました。

なんというか、本当に痛ましい事故であります。
そして、ニュースや動画のコメント欄に投稿された数多くのコメントをみて気分が悪くなりました。

そのほとんどが、コンパクトカーを運転してお亡くなりになった男性への誹謗中傷や、
ナゼ対向車線側の乗用車が飛んでくるのか分からない、理解できない、スピード出し過ぎ・・・等々。

中にはザマぁみろ等の心無いコメントもあり、まともなコメントはほとんど見受けられませんでした。

クルマを運転する行為は、まぎれもなくドライビングなんですよね。
スピードの程度は関係なく、クルマが動き出した時点からドライビングには危険が伴うワケです。

それは一般公道であってもサーキットであっても同様であり、
重量1tを超える物体が、物理の法則にのみ従って動いているワケです。

そして、結果には必ず原因があるワケです。

数多くのコメントを投稿していた人々は「何キロ出してたんだよ」、「飛ばすからだ」、「ヘタクソ」、
等々、それはもう罵詈雑言を雨あられの如く浴びせかけております・・・。

確かに中央分離帯を飛び越えて、空中を飛んでくるのは尋常ではありません。

既に乗用車の運転手がお亡くなりなので真相は分かりませんが、
ニュースの現場映像を見た限りでは、単なるスピードの出し過ぎだけではないと思われるのです。

コンパクトカー側から見た現場は、右に緩いRのついた、PAの合流車線を過ぎた片側2車線。
それでも、恐らく110~120km/h以上、もしかしたらそれ以上の速度が出ていたのかも・・・。

高速道路の緩い右のRは、長い旋回時間ゆえに車両左側に横の加重が溜まってきますよね。
中央分離帯には対向車線側との約700~800mm程の高低差を処理する法面(傾斜)があります。

さらに法面と本線舗装部分の境界線上には、断面が台形の縁石が地先ブロック式に施工され、
まさにジャンプ台になるような断面の中央分離帯になっています。(ストリートビューで見れます)

ココに運悪くジャンプする速度と角度で乗り上げた結果、中央分離帯を飛び越して対向車線側にジャンプ、ソコに運悪くバスが追い越し車線側を走ってきた形になって起きた事故と推察致しました。

運悪くジャンプする速度と角度になった原因は、緩い右のRが続く道を走行中のコンパクトカーが、
左側に荷重を溜め続けた状態での、前方の大型車両を追い抜くための車線変更ではないかなと。

事故直前のバスのドラレコには、
コンパクトカーが飛んでくる直前に、対向車線を走り去る大型車が確認できます。

要するに、高速度域でのコンパクトカーのイン巻きなのでしょう・・・。ホイールベース短いし・・・。
もしかすると、追越車線への車線変更のタイミングでアクセルをOFFった可能性もあるかなと。

左側に横荷重が溜まった状態で、さらに右に舵を増してアクセルをOFFったら・・・、
ホイールベースの短いFFは特にですが、タックインからのスピン挙動が簡単に誘発されます。

カウンターを当てる間もなく、ノーズを中央分離帯に向けて激突。その分離帯の断面形状が運悪くジャンプ台のような断面形状だった。さらに飛び越えた対向地点をバスが走行中だった・・・、と。

また事故を起こしたコンパクトカーは代車だったらしく、男性は普段FFに乗っていない可能性もあり、タックインという概念自体を知らなかった可能性も否めません。あくまで憶測ですケド・・・。

ニュース映像を見ると、大破した事故車両も映っておりますが、
純正の鉄チンホイールにエコタイヤのような感じです。

車両やタイヤの状態はよく分かりませんケド、間違いない点は普段この方が乗っていないクルマ。
普段乗っていないクルマで、その車両状態を十分に把握して走行していない状況は想像できます。

グリップレベルの低い、年式の古い劣化したタイヤだったのかも知れません。
足回りもヘタリのある代車だったのかも知れません。それは誰にも分かりません・・・。

ただ一つ言いたいコトは、クルマを知らない人ほど、クルマとドライビングをバカにするな、と。
これはかつてビデオの中で、ガンさんこと黒澤元治氏が語っていた名言です。

今回の事故の被害者は、紛れもなくバスに乗っていた皆さんです。
加害者はお亡くなりになった男性というコトになりますが、彼も故意にやったワケではないでしょう。

死者に鞭打つコメントの数々に、ネット社会のコワさをも感じます。
死人に口無しの諺通り、謝罪も釈明も出来ない男性には、ドコか同情してしまう部分もあります。

逆に、スピードの出し過ぎガーとか、飛ばし過ぎガーとか、心無いコメントを投稿する烏合の衆。
あの方々は、クルマやドライビングの本当の恐ろしさを知っているのでしょうか・・・。

クルマなんて条件が整えば、簡単に空中を舞いもするし、簡単に横転もするんですケドね。
ふざけたコメントを投稿する人達一人一人に聞いてみたいものです。

アナタ方は、法定速度を超えて走行してしまった事は、一度もないのですか・・・?
アナタ方のクルマは、十分にメンテナンスされ、車両の状態を十分に把握して乗ってますか・・・?

その辺のトコ、どうなんでしょうかねぇ・・・。
確かに、公道でのスピード出し過ぎは当然ながら危険です。

ですが今朝のような事故は、バカみたいなスピードでなくても起こり得る事故のように思えます。
それは、たまたま運悪く偶然が重なって起きた事故だと思うからです。

そもそも事故とは、そのような性質のものかとも思いますが。

ともあれ、クルマがジャンプする原因すら分析、理解できないような輩が、
クルマの運転やスピードの出し過ぎだけを強調して面白半分にいい加減なコトを書くのはどうかと。

そういった観点からも、日本は自動車の生産大国でありながら、自動車後進国と言われるんだなと。

ドライビングを人生最大の歓びの一つに・・・云々と、かつてのインテRのカタログにありました。
ドライビングは奥深く楽しいものですが、同時に危険も伴う大変恐ろしいものでもあります。

自分がこよなく愛するサーキットでのドライビングと公道での自動車運転は似て非なるものですが、
冒頭にも書いた通り危険が伴う点だけは、永久に共通事項なワケです。

場合によっては、むしろ公道こそ遥かに多くの危険が存在し、サーキットでの限界走行の経験が、
公道での危険回避に役立ったコトや、命拾いしたなんて体験をしている方もいるかも知れません。

逆説的に、セーフティーゾーンのない公道だからこそ、
サーキットで行うような走り方をすべきではない事も、サーキットを走ることによって学べるワケです。

本日のブログは、内容が内容だけにテキストのみでございます。

あらためてお亡くなりになった男性のご冥福と、
バスの乗員乗客皆様の一日も早いご回復をお祈り致します。

世の中にクルマが存在する以上、事故がなくなるコトはないかも知れません。

しかしながら、今日のような事故をきっかけに、ナゼ事故が起きるのか。
ナゼそうなるのか、そうならないためにはどうするのか。

スピードを出さない一点張りでは事故は防げないですし、また回避する事も難しいと思います。
今回のバスに至っては、どれほど安全に走行していても回避は難しいとは思いますが・・・。

運転免許を保持する国民全員が、“本来の安全運転≒ドライビングの本質”と考えれば、
それは結果的に護身の技であり、他人を守る術でもあると気付けると思うのですが。


ニュースへの投稿コメントを見る限りでは、それにはまだまだ長い年月が掛かりそうです・・・。
Posted at 2017/06/11 00:49:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月20日 イイね!

2017SUGOサーキットゲーム2nd

2017SUGOサーキットゲーム2nd5月17日水曜日、快晴のSUGO。
サーキットゲームの第2戦に参加して参りました。

戦闘機では今年3度目の草レースです。
隣のPITには、EKで2度目の走行になる友人のしゅうさん。

今回も、ラジアルRE71RでMAX-NAクラスに参加です(^^)

さて、9:35からのフリー走行1回目です。

しゅうさんEK号と連なってPITロードへ。
なんだかEK号は中古の販売車両みたいになってますが、決して販売車両ではありません(爆)

先月の東北NO.1決定戦から約1ヶ月ぶりの走行ですので、感覚を思い出しながら9LAP。
今回もNAクラスは大盛況でしたが、それでもクリアラップが2~3周位は取れました(^^)

とりあえずタイムチェックの走行枠ですが、7周目に1’37.757が出ました。
ベストのコンマ3秒落ちなので、続く8週目、37秒台前半を狙ってもう一周連続アタック。

そのアタック中に馬の背のポストから出された黄旗をナゼか赤旗と見間違えてしまい、
ココでアタック終了・・・(汗)。ちょっと勿体無いラップでした・・・。

気を取り直して2時間後、予選のフリー走行が始りました。今度は先頭でコースインします(笑)

しゅうさんもフリー走行1本目でサクッと100秒を切って参りました(^^)b。

2本目はお互い更にタイムアップと行きたいトコです。でも、結構暑くなってきましたよ(汗)


そんな予選動画です。今回は試験的に86氏からの借物ニューカメラを装着。かなりキレイです!

hiro@ae86氏、今回も写真やら車載カメラやら有難うございました(^^)

でタイムですが、路面温度も上がり、他の参加者さんも含め全体的に1本目より落ちています。
EGも若干タイムが落ち、1’37.933と1’37.940・・・。うーん、やっぱりダメか・・・(笑)

今日はこれ以上のタイムはムリっぽいので切り上げました。

とココでどうやらフロントタイヤがボーズになっているのに気付き、
急遽予備で持ってきていた旧年式のRE71Rに交換です。決勝は若干ペース落ちるかな・・・。

でも、ホイールはコッチのTE37ブロンズのほうがカッコいいな(笑)


そんなワケで、10LAPファイナルは予備タイヤで走るコトになりました。
次のニュータイヤ投入は、秋のお楽しみですね。残念ながら、36秒台は秋までお預けです。

ちなみに予選の結果はポールでしたが、自分、何気に人生初ポールだったのです(笑)

さて、午後からの10LAPファイナルです。
グリッドは前回のポールと2位が入れ替わり、オレンジ86のSさんが2位につけました。

すぐ後ろの3位にはBMWのM3。ストレートで抜かれると厄介なコトになりそうですよ。

それでは、10LAPファイナルのスタートです。今回は絡みがないので退屈な動画かも・・・(汗)


なんとか後続の皆さんから逃げ切りまして、無事トップチェッカーを頂きました。
コレも初めてですが、何気にポールtoウィンてやつでした(^^)v

今回も社長様と86氏には朝からサポートして頂き、いつもながらに大変有難うございました。
そして、しゅうさんも慣れないEKでの完走、お疲れ様でした。お互い、これからも精進しましょう(^^)

さて、今年前半の走行予定はひとまずこれにて一休みです。
来月はもう梅雨に入りますし、7月からは走りとは異なる分野でのガチな2ヶ月に入ります(笑)

戦闘機での挑戦はまた秋からになりますが、前半の走りをよく分析したいトコです。
次回の参戦まで仕事も試験も頑張って、また新たな気持ちで秋のシーズンを迎えたいと思います。

そして、秋の東北NO.1ではナンとか・・・。うーん、ナンとか出来るレベルになればなぁ・・・。
まあ、やはり目標は高くイキたいトコですよね(笑)

今後も頑張ります(^^;)
Posted at 2017/05/20 22:34:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月07日 イイね!

DB8、リンクにゆく(^^)

DB8、リンクにゆく(^^)5月5日は子どもの日。

子どもたちが小さかった数年前まで、
この日は「お出掛けの日」と相場が決まっておりました。

子どもも大きくなるにつれて、
それぞれが好きなように過ごすようになり、
家族みんなで出掛けるなんて年頃ではなくなりました。

いささか寂しい気がしなくもありませんが、それもまた成長の過程ですのでまぁイイかなと(笑)

そんなワケで、ドコにも行かないなら、とーちゃん遊びに行ってくるよ(^^;)
と家族を放ったらかしてとは別行動で、福島のリンクサーキットにクルマ遊びに行って参りました。

DB8では、初のリンクサーキットです(^^)


同じ年頃の子どもを抱えるhiro@ae86氏や弟も、似たようなカンジで一緒にやって参りました(笑)

DC5の隣には、イエローのEK9が。

Sさん、本日もご一緒出来ましたねぇ。いつもながらに、奇遇ですねぇ・・・(爆)
他にも友人のしゅうさん、ノラくん、szoopyくんほか、今日はリンクで大賑わいのクルマ遊びです(^^)

こんな感じですのでね、サーキットには来たものの、
天気はイイし、山はキレイだし、お菓子も弁当もあるし。

あと足りないのは、サンドイッチとビールだけか(爆)
ほとんどピクニック気分でございます。(ナニしに来たんだよ一体・・・汗)

とりあえず本日のリンクサーキット、自分の目的は二つです(笑)

ひとつは、EGのヘビーウェット専用タイヤの表面削りです。
先日、某オクにてワリと新しい中古タイヤを発見したので調達しておりました。

16年の39週モノ。コレでイイかなと・・・。


昨年のNO.1最終戦の経験を踏まえ、中古でイイのでこのサイズの深溝タイヤが欲しいなぁと。


裏履きしたタイヤなので即実戦投入出来るように、午前はコイツで走って反対向きに削ります。

こんなモンでいいでしょう(^^;)

あとはラップ巻き&袋詰めをして、物置保管です。

よーし。コレで、いつでも来やがれヘビーウェット!(泣)
(正直、あまり使いたいとは思いませんケド・・・)

思えばこのSSRタイプC。発売当時のあの頃、なけなしのお金で買って16年も経つんだなぁ・・・。

コレを買った当時、上のムスメはまだイクラちゃんみたいな年だったっけ。懐かしいなぁ・・・。

なんて思い出話しに浸ったところでハナシは戻り、ふたつめの目的。

それは、














子どもの日を楽しむんです!(爆)
そのムカシ、みんな子どもだったオッさん達・・・。まだオッさんじゃないヒト、ゴメンなさい(笑)













ベストタイム・・・ですか?
どーでもイイんです、そんなの(爆)

子どもの日に童心に帰り、ピクニック気分で大好きなクルマ遊びに来たワケですよ。
なんて贅沢なオトナのアソビでしょうか(笑)

で、午後になりました。ひとつ目の目的は果たされましたので、ココでタイヤ交換を。


いつもの転がし用タイヤ&ホイール、つまり業務用仕様に戻して午後の走行を。
ちなみにF:225/45R16(戦闘機の71Rお下がり)&R:205/50R16(4年落ち中古RE11A)。

業務用仕様ですのでシートはセミバケSR7の他、後部座席やスピーカー外しなどの軽量化も無し。
ですので、あまりアドレナリンが出てくるようなクルマの状態ではありません(笑)

すると午後の一本目、珍しく86氏が自分の隣に乗ってみるとのコト。ほう、それもまた一興(笑)

2人であーだ、こーだ、と笑いながら5~6周の走行。
この気軽に同乗走行を楽しめる環境ってイイですねぇ。

そんなこんなで、午前と合わせて34LAP走りました。いや、もう十分楽しめました(^^)
中には90LAPも走ったツワモノもおりましたねぇ・・・(汗)

さて、どーでもイイと言いつつも隠すものでもありませんし、タイムはこんな感じでございます。


インテで初走行ではありますが、ベストで1’00.063?
またまた寸止めでございます・・・orz。

分切りくらいはするのかな?なんて思っておりましたが、さにあらず。
2つのヘアピン立ち上がりとか、2~3コーナー間とか、どうもパワーバンド外れるトコ多いな・・・。

でも最終コーナーや1~2コーナー間なんかはチョットいやらしい複合コーナーで超楽しい(^^)v

普段走りのインテそのまんまで走ってみましたが、
ヘアピン以外はリアタイヤがズルズルしながらデフに乗って加速していき、コレはこれで面白い。

まぁ、もしDB8でタイムを狙うなら、15インチのクムホV700かなぁ(笑)
F:205/50、R:195/55だと、ローギアードになって、動きも軽くてイイ感じかも(^^)

ちなみに5thの1’01.049は、86氏が隣に乗っているトキのタイムです。
2人乗りで走っても、ベストと1秒くらいしか変わらないんですねぇ。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、本日も皆で無事に走り終えるコトができました。
ご一緒された皆さん、大変お疲れ様でした(^^)

たまにはこうして、レースやバトルのガチ気分から外れ、
仲間とワイワイ、のんびりクルマを走らせて楽しむのもイイものです。

特に、この日は子どもの日でしたのでね。
ムカシは子どもだった大人達による、大人気ないクルマ遊びといった感じでしょうか(笑)

リンクサーキット、機会があればインテでまた行ってみたいと思います。
なんとなく、仙台ハイランドのようなまったり感が漂っていて、妙に気分が落ち着きますねぇ(^^;)

いやマジで、福島市に住んでいたらしょっちゅう来ちゃいそうです。

だって仕事中でも、少し時間があればウチのインテはそのまま来て走れちゃいますよ・・・。
うーん、ヤバイヤバイ(爆)
Posted at 2017/05/07 00:03:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月29日 イイね!

レースとバトルから学ぶコト

レースとバトルから学ぶコト東北NO.1決定戦から一週間。
ようやく余韻が醒めてきた今日この頃(笑)

それだけ楽しかったんです。
特に決勝レース(^^)

2016SPECから色々バージョンアップされたEGですが、
2017SPECはホント速いです(汗)

速さの秘密は、今シーズン最大の変更点である写真のステッカーです!(イヤ違くて・・・)

カゲ付きのショップロゴステッカーですが、レース前日に急遽、社長様と一緒に貼りました。
シルバー&ネイビーの切り文字ステッカーを2枚重ねにした贅沢な一品(笑)

パッと見た感じはこの通りオトナしい外観ですので、+αのアクセントを(笑)

走り始めると、全然オトナしくナイのですが・・・(爆)



見た感じ、さらにオトナしいのがコチラ(笑)

インテも走り始めると、お世辞にもオトナしいとは言えません(爆)

いざバトルになると、インテも見た目とは裏腹に、イイ意味でかなり行儀悪く走ります(笑)

EGもDBも社長様のノウハウが詰まったバトルマシン。
タイムアタックよりもレースでのバトル、競り合いに強い性格の方向性は同じです。

インテでは、今はなき仙台ハイランドで多くの方とバトルを楽しませて頂きました(^^)

サクっと抜いた事もあれば、


なかなか抜けずに、なんとか喰らい付いていったり。


いろんな方に、何度もブッちぎられたましたねぇ(泣)
その逆もしかりですが(笑)

思い出に残っているバトルも多く、コースの楽しさはもちろんですが、
慣れていたコースだけあって、SUGOよりも思い切り良く走れていた印象があります。

いつか機会があれば、その際の動画でもアップしようかと思いますが。(どっかいった・・・)

乗るクルマとコース、相手が変わっても、バトルの走り方というのは経験値の積み重ねですよね。

ベタ付けされてみたり(汗)、


後方から追い上げられたり・・・、


場数の分だけバトルの走り方が蓄積されるというか、全く同じバトルは2度と無いワケで。
そのトキのバトルの経験が、次のバトルに活きてくるといった感じでしょうか。

そう考えますと、ガチなJAF戦を闘ってこられた方々の経験値は凄まじく、
本当にバトルが上手です。笑っちゃうくらいウマ過ぎます(笑)

はあぁーっ?(汗)、ソコから抜くんスかぁ?!!
・・・みたいな(爆)

タイムを出すならレコードライン、バトルをするなら・・・ケモノミチ?
そんなカンジなのでしょうか(^^;)

奥が深すぎて、まだまだ分からないコトがたくさんあります。楽しいですねぇ(笑)

そんな方々の後塵を拝し、何度もブっちぎられ、悔しい思いをしながら学べる事がいかに多いか。
コレは、レース形式の決勝がある走行会に参加してみないと、なかなか学べないコトです。

でもまぁ、SUGOに限らずサーキットの楽しみ方はヒトそれぞれですからね・・・。

ひたすらベストラップ更新に励み、タイムアップに楽しさを求めるのも良し。
タイムはもちろん、レースでのバトルに楽しさを求めるも良し。

でも、














せっかくなら、両方やった方がよくね?














と思いますが、どうでしょうねぇ・・・。

いわゆる草レースは、JAF戦のような細かいレギュレーションがないので、
タイムアタック主体でサーキット走行をしている方々も、割と普通に走れると思うのです。

当然、しっかりした安全意識と装備、車両整備が絶対条件になりますけれども。
まぁそれは、サーキットでスポーツ走行をするなら言わずもがなですが・・・。

で、レースには予選があるワケですよ。これはつまり、タイムアタックですね。それもガチの(^^;)

予選タイムでグリッドが決まるのですから、本気でタイム出しに行くワケです。
決勝で前のクルマを抜くってのは、めっちゃ大変ですので。予選タイムが拮抗してれば尚更です。



なので、一つでも前のグリッドに並ぶため、短期集中で3~4周の全開アタックをするワケです。
ちなみに自分の場合、ベストラップタイムは大抵、予選か決勝の走行中に出てます。

SUGOだとハウマッチ、閉鎖しましたがハイランドだとマイペースラップなどですか。
自分、この手のフリー走行や単なる走行会では、なかなかベストタイムを出せません。

やはり、集中力とタイム出すっていうモチベーションの本気度でしょうか。
これがNO.1のようなレース形式イベントと、ハウマッチ等のフリー走行の類では違うのでしょうね。

要するに、アドレナリンが出ないとベストラップも出ない・・・。てコトかと(笑)

それが結果的に、ベストラップになって現れるのかなと、そのように勝手に考えております。
ですが、ベストラップが出ても、それがマグレで出たタイムならあまり意味がないんですよね。

マグレって、自分も含めて誰にでも起こり得ます。そのタイムがマグレなのか、実力なのか。
それを判断できるのは、ベストに準ずる2nd、3rd、さらに4th、5thのタイムかなと思っております。



常にベストに近い速さで走るには、ガチな連続周回が最も鍛錬になると思っております。
これはつまり、決勝レースです。で、決勝の後半には間違いなくタイヤがキツくなってきます。

レース後半、タイヤがタレてきてからのコントロール。コレって重要な練習かと。
タイヤがフレッシュな状態の時以外にも、どれだけタイムを落とさず走れるか。コレ大事(笑)

そして、なんといってもレースにはバトルが付き物です。抜きつ抜かれつの競争ですので。

相手と競り合うと、レコードラインは走れません。というか、走らせて貰えません(笑)
先行している場合と追い上げている場合によっても、走り方やラインが違ってきます。

そんなこんなでバトルしながら周回しているウチに、あるとき何かに気付きます。
あ、まだイケルじゃん!とか、コッチのほうが速いカモ?とか、ダメだこりゃ・・・(汗)、とか。

何かに気付くと、ソコを意識して走るようになるんですよね。
すると、あら不思議。なんだか知らないけど、ベスト出た!

てコトがよくあるものです。うーん、不思議(笑)

ベストタイム狙いの1LAPだけを気にして走るよりも、レースの駆け引きや、
バトルの走り方を実践で学びながら走っているうちに、ナゼかベストが出たりします。

廻りのツワモノに揉まれているウチに、ナゼか勝手にタイムも出るようになってくるんですよね。
そしてなぜベストが出たのか、ソレを検証するワケです。少なくとも、自分はそうでした(^^;)

草レースやバトルは、リスクもありますがその見返りも大きく、身になるコトも多いと思います。

とは言え、レースはちょっと・・・と二の足を踏む気持ちも分かります。なんかコワそうだしね(笑)
でもそんなコトないんですよ。ヤバイなぁと思ったらムリしないでペース落とせばイイだけなので。

速いヒト達は勝手に抜いて行って、視界から消えていきますから(笑)

逆にずっとクリアラップ取り放題で連続周回ができたり、
同じくらいの速さの方とのバトルができたりして、ソコがまた楽しくて学べるトコなんですよね。


そして、気が付いたら負けず嫌いになってるとか?(爆)

それはさておき(笑)、

自分もそうですが、これからも草レースとバトルを通じて少しづつ速くなっていければなと思います。



そんな、レースとバトルとタイムの関係を考えてみた、退屈な夜でありました(^^)
Posted at 2017/04/29 21:23:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月25日 イイね!

2017東北NO.1決定戦inSUGO Rd.1

2017東北NO.1決定戦inSUGO Rd.1 4月22日土曜日、桜が散り始めたSUGO。

予告通り、東北NO.1決定戦に参加して参りました。

結果は、何シテル?でもお伝えしておりましたが、
ラジアルタイヤでのレースクラス、
クラブマンNAクラスで3位入賞と相成りました。

決勝レースでのバトル展開や最終LAPでのラッキーなどもありました(^^;)
ともあれ、なんとか最低限の結果は残せたのかなと、ひとまず安堵しております。

当日サポート頂いた社長様、86氏をはじめ、ご一緒された皆様、応援頂いた皆様、
大変有難うございました。決勝を走れた事に、兎にも角にも、感謝しております。


先々週のサーキットゲームに続き、本日も1番機DB8は荷物運び係です(笑)

東北NO.1はスケジュールがかなりタイトでして、NAクラスの予選1回目は9:00~の15分間。
とは言え、実質的には10分位しか走行時間はありません。

なので、PITアウト&インラップを除くと、4~5周で予選ベストを狙うカンジです。
サーキットゲームやハウマッチのように、何周も走ってベストタイムを狙う時間などありません(笑)

この空気感と緊張感は、やはり東北NO.1独特の雰囲気ですねぇ(^^;)

さて、自分の予選ベストは1’38.700と、いささか物足りないタイム(汗)
スターティンググリッドは総合8位、クラス5位からのスタートとなりました。

出来れば37秒台には入れたいトコでしたが、ワケあってこのまま予選終了です。

さて、決勝は1コーナーまでのロケットスタートで、なんとか予選の遅れを取り戻したいものです。
とは言え、前方にはツワモノの皆さんがゾロゾロ並んでおります(笑)

簡単に抜けるようなマシンは1台もいませんので、スタートで1つでも2つでも順位を上げたいトコロ。
そんな、シグナルスタートの緊張感がまた大好きなのです、自分(笑)

hiro@ae86氏、今回も写真有難うございました。

前方だけでなく、後方にもツワモノが大勢ならんでおります。スタートミスればブチ抜かれますよ(汗)

それではNAクラス、決勝レースです。


よーし!今回はスタート100点満点(笑)。と思った矢先、いきなりシフトミス(汗)。

この辺のマヌケ具合が所詮シロート・・・(爆)
そのスキに3コーナーでS2000に刺されました(汗)

それでも、前のグリッドにいた大先輩SBYさんEK9と、横綱DC5のHさんの前に出ました。

3LAP目からは、狙っていたレースラップ1分37秒台のペースに入りました。
4LAPの1コーナー、前方のドリグリさん86に迫り、インに飛び込むも失敗・・・orz

ペースとリズムが狂ったのか、そのLAPのセクター1、2がどうも失速気味・・・(ヤバイ)
すぐ後ろにはDC5がベタ付けです。まるで去年の再現です(泣笑)

そのままの流れで甘く進入してしまったハイポイントからのレインボー。うーんチト遅い・・・。
ソコを後方の百戦錬磨が見逃すワケがなく、サクっとインから抜かれました。

流石です。あっさりヤラれました(泣)
しかし、レースはまだ前半。後半に勝負所が必ず来ると信じ、なんとかDC5についていきます。

そしてこの日、最もアツかった7LAP目に突入。

プレッシャーを掛けつつ裏の下りストレートへ。馬の背にインベタラインで飛び込みます。
200㎞超えのトップスピードから、2台並んでフルブレーキング!!(マジで怖ぇーっす!)

2台並走の加速勝負で馬の背を立ち上がり、並走したままSPインへ飛び込みます。
でもSPアウトの並走は、流石に危険が危ない・・・。一旦引き、ラインクロスで最終コーナーへ。

ついに最終LAP、再び並走してホームストレートからの1コーナーフルブレーキング!
自分はコース幅中央で踏みとどまり、DC5はアウト側縁石ギリギリに・・・?

あれ・・・、そこセーフティーゾーン・・・?!
ついにEGが前に出ました(滝汗)。もうギリギリのトコです。

DC5は若干セーフティゾーンにハミ出した様子で、姿勢を崩してしまった模様です。
しかし、すぐさま姿勢を立て直しコースに復帰。EGの背後に再びベタ付け。うーん流石・・・(汗)

なんとかDC5を抑えて最終コーナーへ。ダンロップ下付近に何やら派手な土煙が見えます?!
どうやら前方でドリグリさんとヤリあっていた、クラス3位のZがグラベルに飛び出した模様です。

ソレもレースなので、スミマセンが遠慮なく抜きますよ(^^;)
コースに復帰してくるZをEGとDC5で抜きかわしてチェッカー!

なんとかDC5から逃げきりました(汗)。社長様と86氏が笑顔で手を振ってくれています(笑)

自分も手を振って応え、13分15秒のアツい8LAPが終わりました。
お二人には本当に感謝しております。有難うございました。

後方のDC5にも手を振り、クリーンなアツいバトルをして頂いたHさんにも感謝致します。
今回もお相手頂き、本当に有難うございました。

決勝の結果は、総合5位、クラス3位で入賞となりました(^^)v

まぁ今回は、運良く抜くコトが出来ただけで、ホントにギリギリのトコでした(汗)
PITに戻りHさんに挨拶しに伺い、お互いの健闘を称えあいました。

また次回再戦の折には、宜しくお願い致します。

そんなこんなの東北NO.1決定戦。やっぱり、最高の草レースです(^^)



闘い済んで日が暮れて、あらためて思いました。
EGはやっぱり、タイムアタックマシンではなくファイターマシン、バトルマシンなんだなぁと。

無我夢中で走っているバトル走行中、相手の動きを見ながらレコードラインを外し、
現時点での自分の出せる力を全て出して走ったつもりですが、さほどタイムは大きく落ちません。

DC5と激しく競り合った7LAP目のLAPタイムでさえ、1分38秒台に留まっております。
レースバトルをするクルマは、やはり総合力が重要なのですねぇ。

ちなみにベストLAPですが、とりあえず今回は決勝中の1分37秒429でした。
ベストで36秒台は叶いませんでしたが、レースラップで37秒台を揃えるコトは達成できました。

今後はこのペースをもう少し上げ、36秒台の1発タイムと37秒台前半のレースラップを目指し、
今回の経験を次回に活かしたいところです。

そして最後に、楽しみなシビックがまた1台。今回デビュー戦となった友人のしゅうさんEK号(笑)
次回のNO.1は11月ですが、その時には上位陣の1台に名を連ねてくるコトでしょう。

お互い頑張って精進して参りましょう(^^)/


参加者&関係者の皆様、大変お疲れ様でした。有難うございました。
Posted at 2017/04/25 20:09:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「令和元年、初走行(^^) http://cvw.jp/b/2472948/42970945/
何シテル?   06/19 22:20
4ドアのインテRです。生来、日記の類は苦手な性分ですが、少しづつ書いていきます。よろしくお願いします。
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