
東北NO.1決定戦から一週間。
ようやく余韻が醒めてきた今日この頃(笑)
それだけ楽しかったんです。
特に決勝レース(^^)
2016SPECから色々バージョンアップされたEGですが、
2017SPECはホント速いです(汗)
速さの秘密は、今シーズン最大の変更点である写真のステッカーです!(イヤ違くて・・・)
カゲ付きのショップロゴステッカーですが、レース前日に急遽、社長様と一緒に貼りました。
シルバー&ネイビーの切り文字ステッカーを2枚重ねにした贅沢な一品(笑)
パッと見た感じはこの通りオトナしい外観ですので、+αのアクセントを(笑)

走り始めると、全然オトナしくナイのですが・・・(爆)
見た感じ、さらにオトナしいのがコチラ(笑)

インテも走り始めると、お世辞にもオトナしいとは言えません(爆)
いざバトルになると、インテも見た目とは裏腹に、イイ意味でかなり行儀悪く走ります(笑)
EGもDBも社長様のノウハウが詰まったバトルマシン。
タイムアタックよりもレースでのバトル、競り合いに強い性格の方向性は同じです。
インテでは、今はなき仙台ハイランドで多くの方とバトルを楽しませて頂きました(^^)
サクっと抜いた事もあれば、
なかなか抜けずに、なんとか喰らい付いていったり。
いろんな方に、何度もブッちぎられたましたねぇ(泣)
その逆もしかりですが(笑)
思い出に残っているバトルも多く、コースの楽しさはもちろんですが、
慣れていたコースだけあって、SUGOよりも思い切り良く走れていた印象があります。
いつか機会があれば、その際の動画でもアップしようかと思いますが。(どっかいった・・・)
乗るクルマとコース、相手が変わっても、バトルの走り方というのは経験値の積み重ねですよね。
ベタ付けされてみたり(汗)、
後方から追い上げられたり・・・、
場数の分だけバトルの走り方が蓄積されるというか、全く同じバトルは2度と無いワケで。
そのトキのバトルの経験が、次のバトルに活きてくるといった感じでしょうか。
そう考えますと、ガチなJAF戦を闘ってこられた方々の経験値は凄まじく、
本当にバトルが上手です。笑っちゃうくらいウマ過ぎます(笑)
はあぁーっ?(汗)、ソコから抜くんスかぁ?!!
・・・みたいな(爆)
タイムを出すならレコードライン、バトルをするなら・・・ケモノミチ?
そんなカンジなのでしょうか(^^;)
奥が深すぎて、まだまだ分からないコトがたくさんあります。楽しいですねぇ(笑)
そんな方々の後塵を拝し、何度もブっちぎられ、悔しい思いをしながら学べる事がいかに多いか。
コレは、レース形式の決勝がある走行会に参加してみないと、なかなか学べないコトです。
でもまぁ、SUGOに限らずサーキットの楽しみ方はヒトそれぞれですからね・・・。
ひたすらベストラップ更新に励み、タイムアップに楽しさを求めるのも良し。
タイムはもちろん、レースでのバトルに楽しさを求めるも良し。
でも、
せっかくなら、両方やった方がよくね?
と思いますが、どうでしょうねぇ・・・。
いわゆる草レースは、JAF戦のような細かいレギュレーションがないので、
タイムアタック主体でサーキット走行をしている方々も、割と普通に走れると思うのです。
当然、しっかりした安全意識と装備、車両整備が絶対条件になりますけれども。
まぁそれは、サーキットでスポーツ走行をするなら言わずもがなですが・・・。
で、レースには予選があるワケですよ。これはつまり、タイムアタックですね。それもガチの(^^;)
予選タイムでグリッドが決まるのですから、本気でタイム出しに行くワケです。
決勝で前のクルマを抜くってのは、めっちゃ大変ですので。予選タイムが拮抗してれば尚更です。
なので、一つでも前のグリッドに並ぶため、短期集中で3~4周の全開アタックをするワケです。
ちなみに自分の場合、ベストラップタイムは大抵、予選か決勝の走行中に出てます。
SUGOだとハウマッチ、閉鎖しましたがハイランドだとマイペースラップなどですか。
自分、この手のフリー走行や単なる走行会では、なかなかベストタイムを出せません。
やはり、集中力とタイム出すっていうモチベーションの本気度でしょうか。
これがNO.1のようなレース形式イベントと、ハウマッチ等のフリー走行の類では違うのでしょうね。
要するに、アドレナリンが出ないとベストラップも出ない・・・。てコトかと(笑)
それが結果的に、ベストラップになって現れるのかなと、そのように勝手に考えております。
ですが、ベストラップが出ても、それがマグレで出たタイムならあまり意味がないんですよね。
マグレって、自分も含めて誰にでも起こり得ます。そのタイムがマグレなのか、実力なのか。
それを判断できるのは、ベストに準ずる2nd、3rd、さらに4th、5thのタイムかなと思っております。
常にベストに近い速さで走るには、ガチな連続周回が最も鍛錬になると思っております。
これはつまり、決勝レースです。で、決勝の後半には間違いなくタイヤがキツくなってきます。
レース後半、タイヤがタレてきてからのコントロール。コレって重要な練習かと。
タイヤがフレッシュな状態の時以外にも、どれだけタイムを落とさず走れるか。コレ大事(笑)
そして、なんといってもレースにはバトルが付き物です。抜きつ抜かれつの競争ですので。
相手と競り合うと、レコードラインは走れません。というか、走らせて貰えません(笑)
先行している場合と追い上げている場合によっても、走り方やラインが違ってきます。
そんなこんなでバトルしながら周回しているウチに、あるとき何かに気付きます。
あ、まだイケルじゃん!とか、コッチのほうが速いカモ?とか、ダメだこりゃ・・・(汗)、とか。
何かに気付くと、ソコを意識して走るようになるんですよね。
すると、あら不思議。なんだか知らないけど、ベスト出た!
てコトがよくあるものです。うーん、不思議(笑)
ベストタイム狙いの1LAPだけを気にして走るよりも、レースの駆け引きや、
バトルの走り方を実践で学びながら走っているうちに、ナゼかベストが出たりします。
廻りのツワモノに揉まれているウチに、ナゼか勝手にタイムも出るようになってくるんですよね。
そしてなぜベストが出たのか、ソレを検証するワケです。少なくとも、自分はそうでした(^^;)
草レースやバトルは、リスクもありますがその見返りも大きく、身になるコトも多いと思います。
とは言え、レースはちょっと・・・と二の足を踏む気持ちも分かります。なんかコワそうだしね(笑)
でもそんなコトないんですよ。ヤバイなぁと思ったらムリしないでペース落とせばイイだけなので。
速いヒト達は勝手に抜いて行って、視界から消えていきますから(笑)
逆にずっとクリアラップ取り放題で連続周回ができたり、
同じくらいの速さの方とのバトルができたりして、ソコがまた楽しくて学べるトコなんですよね。
そして、気が付いたら負けず嫌いになってるとか?(爆)

それはさておき(笑)、
自分もそうですが、これからも草レースとバトルを通じて少しづつ速くなっていければなと思います。
そんな、レースとバトルとタイムの関係を考えてみた、退屈な夜でありました(^^)