サフィール踊り子へ乗車 (2020/07/27)
投稿日 : 2020年08月06日
1
今年3月にデビューしたばかりの「サフィール踊り子」へ乗車しましたので,その模様をフォトギャラリーへアップしようと思います。
(撮影:伊豆急下田駅)
私が乗車したのは,東京駅 11:00 発のサフィール踊り子1号です。
東京駅には 10:38 頃に入線します。
2
車体側面のロゴマークです。
3
「サフィール踊り子」は全車グリーン車です。
(1号車はプレミアムグリーン車,2~3号車は個室)
今回私は8号車(一番後ろの車両)3番A席を選択しました。
下り方面(伊豆急下田行き)の場合,基本的には偶数番を選択した方が窓が広くなりますが,8号車だけは席番が逆になっているので,注意が必要です。
枕は上下可動式です。
4
「サフィール踊り子」の特徴の1つと言ったら,この天窓です。
ちなみに,この日は平日でしたが,満席でした。
が,満席なのは横浜~熱海間だけで,熱海以降の途中駅で下車する乗客が意外と多いです。
8号車で終点の伊豆急下田まで乗車したのは,私を含めて4人だけでした。
5
8号車は最後尾なので,こういう感じで逆がぶり付きが出来ます。
ただ,普段は車掌さんがいるので,ちょっと写真は撮りづらいです。
これはちょうど車内改札に出掛けて不在になった時に撮ったものですw
6
「サフィール踊り子」のもう1つの特徴と言ったら,4号車のカフェテリア車です。
型式が「サシ」なのも,鉄ちゃん的には胸熱ですw
(食堂車で食事を取るのは,6年前に「北斗星」に乗車して以来です)
カフェテリア車で食事を頂くには,あらかじめスマホサイト「サフィール Pay」で予約をしておく必要があります。
予約時刻近くになったら4号車へ向かい,「サフィール Pay」から予約用の QR コードを提示します。
今回私は 11:45~12:05 の枠で申し込みました。
なお,特に放送による案内は入りませんので,せっかく予約しても忘れないようご注意下さい。
写真では席が空いているように見えますが,ソーシャルディスタンス確保のために予約人数を制限しているため,実際にはこれで満席でした。
なので,切符を確保したら早めに予約しておくことをお勧めします。
7
メインメニューは,外苑前にある日本料理店「傳」の料理長である長谷川在佑氏監修のヌードル(醤油ラーメン)のみですが,サイドメニューを2種類選択できます。
1つは,横浜中華街「重慶飯店」の焼売です。
8
もう1つは,伊豆の網元「徳造丸」のさざえ焼きおにぎりです。
なぜ2種類の写真を撮れたかというと,本当はおにぎりセットの方を予約していたのですが,係の人が間違えて焼売セットの方を持って来たからです。
写真を撮ってからさあ食べようと思って箸を取った時点で,ようやくオーダと違うことに気付いたわけです。
値段が同じだったらそのままスルーしても良かったのですが,おにぎりセットの方が若干高いので,やっぱり替えてもらいました。
なので,決して取材のためにわざわざ2種類を予約したわけではありませんw
醤油ラーメンのお味ですが,あっさりスープでしたが味はしっかりしており,個人的には満足でした。
さて,小田原~熱海間の海岸線沿いを走っている間に食事が終わり,あとは8号車の自席に戻って車窓をぼーっと眺めていました。
(続く)
タグ
関連コンテンツ( 食堂車 の関連コンテンツ )
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング