ドライブレコーダー入れ替え

今までは，Driveman 720 というドライブレコーダーを5年ちょっと利用していました。

ところが，先日の6ヶ月点検完了後に車のエンジンを掛けたら，突然ドラレコの電源が入らなくなりました。
ついに故障したかと思ったのですが，なぜか翌日には復活…。

ところが，翌週末に車を動かしていて，信号待ちの時にふとドラレコを見たら，途中で電源が落ちていました。

不安定極まりないので，旅行時の記録用として購入していた Driveman 1080sα へ入れ替えることにしました。

ドラレコは吸盤でくっつけるだけなので，入れ替え自体は簡単です。

Driveman 720 と 1080sα で取付用の台座は共通ですが，720 に付属していた吸盤ブラケットは前後方向の角度調整しか出来なかったのに対し，1080sα と同時購入した吸盤ブラケットは360度の角度調整が出来るようになっているので，ブラケットも併せて交換しました。

ただ，電源ケーブルが 720 よりも太くなっているため，Aピラーの隙間にケーブルを押し込むことが出来ませんでした…。

仕方ないので，電源ケーブルはブラ～ンと垂れ下がった状態で仮組みし，Aピラーの外し方をちゃんと調べてからリトライすることにしました。

翌週，改めてAピラーを外してみました。

隙間に内張り剥がしを突っ込めばツメを外すこと自体は簡単なのですが，注意すべきは写真でも見えている黄色のフックです。

この黄色いフックを台座ごと90度回してあげると，Aピラーを完全に外すことが出来ます。

外した後のAピラーです。

黄色のフックだけ注意すれば，後は簡単に外せます。

というわけで，無事にAピラー内に電源ケーブルを通すことが出来ました。

Aピラー上部からドラレコ本体までのケーブルの取り回しは，サンバイザーの根本に挟み込んでいるだけの手抜き仕様ですｗ
（電源ケーブルが太いため，フロントガラスと内装の隙間にケーブルを押し込むことが出来ませんでした）

助手席足元の配線は，床に這わせてその上にフロアマットを敷いているだけの超手抜き仕様ですｗ

ただ，超手抜き仕様ゆえに，何かあった場合にすぐ外せると言うメリットがあります。
（例えば，旅行でレンタカーを借りる時に，すぐに外して持って行くことが出来る）

前車フォレスター（クロスポ）時代から，ドラレコの配線はこの超手抜き仕様を一貫して採用しています。
（と，偉そうに言う話じゃないですがｗ）