リヤスポイラー　後期化

※純正スポイラーが付いてない車両はこの作業＋穴開け作業が必要になります。

注意！行程7追記しました。

トリムカバーを開いた画像です。

トランクを開け、トリムカバーを外します。

内張り外しを利用して、クリップを抜きます。

今回の作業では全て外さなくての良いでしょう

黄色部のM6ナットを外します。
左右2カ所
奥深いので１５０mmのエクステンションがあったほうが好ましいです。

※余談ですが左上の水色は後退灯です。
バックランプの交換はこれを外す。

両面テープを剥がしていきます。

私は釣り糸を使用します。

端部より糸を入れていき切断していきます。

念のため、次画像のように周囲を養生しておいたほうが無難です

※黄色部はクリップやボルトがありますので避けてください

剥がれた状態です

ここからは、薬剤を使うなどで残ったテープを剥がしていきます。

私はトレーサーというステッカー剥がし
道具を使いました。

便利です。

指が痛くなりません。

ゴムのカスが大量に出ますので、穴や周辺を養生しておいたほうがよろしいかも

スポイラー貼り付け面の画像です

上：後期　下：前期

緑：クリップ
黄：ボルト
赤：ナシ（前期はクリップ）

周囲は両面テープです

糊を剥がし終えたら、必要であれば磨き等で綺麗にしてください。

シリコンオフなどで完全脱脂をします

両面テープ剥離紙の端部をめくっておいて、あとで引き剥がせるようにしておきます。

あとはボルトやクリップを見ながら穴へ挿入していきます。

入ったら、剥離紙をゆっくりと剥がしていき、あとは圧着します。（スポイラーを押さえつける）

最後に行程１のボルトを閉め、トリムカバーを装着で終了！

追記！必須事項です。

後期用スポイラーでは利用しない、両端の穴ですが、そのままですと中に水が浸入します。
穴を塞ぐ措置をおこなってください。

私は取付後だったので、内部側からブチルゴムを密着貼り付けしました。