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2018年10月14日 イイね!

狂流間(くるま)じゃない話 其の1 ” 薄くなった髪をケアする方法” 前編

狂流間(くるま)じゃない話 其の1 ” 薄くなった髪をケアする方法” 前編











alt ・・・シャ、シャチョー
alt ナンだねクロちゃん
alt こう言っては何ですが・・・最近、御髪(おみぐし)が薄くなって来てるようですね
alt イタイ所を突くなぁ・・・床屋で鏡みた時はドキッとしたんだが
alt 今ならまだ間に合うんじゃないですか? 何かケアしてはいかがですか?
alt そうだな、やはりアレしかないか・・・
alt と言いますと?
alt コレだよコレ(じゃーん)


alt


alt コ、コレは・・・なんですか?薬みたいですけど・・・
alt 飲み薬だな『フィンペシア』って言うんだけど
alt シャチョー こう言う場合、先ずは『育毛剤』とか『発毛剤』とかって直接吹き付けるタイプを使うのだと思うのですが・・・
alt イヤ アレは詐欺だよ、多分
alt 詐欺・・・ですか? いきなりスバッと斬り捨てましたね
alt だって どんだけやっても効かないんだモン(いろいろと10年以上継続したけど)
alt だからって自分が効かないから詐欺って言い方は無いでしょうに・・・
alt ま、そうなんだけどね
alt でも 一連のスカルプ業界ってのは歯医者と似てて 一本のレール上に繋がってるんだよな
alt (新たに別業界が出てきたぞ)歯医者・・・ですか? 髪の毛と歯医者って繋がるんですか?
alt どっちも無いと困るよね
alt そりゃそーですけど・・・最悪、髪の毛は剃ればイイですが
alt では歯医者から話そうか
alt 歯医者ってのは『虫歯を治す医者』って思ってる人が多いだろうけど、その実違うよね
alt そう言えばそうですね 虫歯をドリルで削って開いた穴を樹脂や金物で埋めると言うか・・・
alt そうそう、医者と言うより左官屋や技師の類だな
alt 一度削った歯は元に戻らない。次に虫歯になればさらに削って埋めるの繰り返し・・・
alt 削る所無くなったらどうするんでしょう?
alt 『神経殺しますね』って患者に許可を得て、その歯の生きてる所を削って殺す。それからまた埋めると
alt 殺しちゃうんですか?
alt ウン、死んだ歯は何も感じなくなる 
alt その後は?
alt 更に状況が悪くなればその歯を抜く、空いた隙間はブリッジの歯を入れる、その繰り返し
alt 最後はどうなるんでしょう?
alt そりゃ君、ここですかさず『入れ歯をお作りしましょうか?』って来るだろうね
alt 『入れ歯』と簡単に言ったが、これがしっくり口に合って生活してるのは10人に1人くらいと言われてるな
alt そこまで来ると、『入れ歯が合う人』と言うより、『入れ歯入れてても何とも思わない鈍感な人』じゃないかと思いますね
alt そうかもな、だから一般人はずーっと歯医者さんとお付き合いして順次入れ歯になると・・・
alt 身も蓋もない話ですな
alt だからせいぜい、一般人は日々歯を磨きましょうってことだな
alt そーですね 歯磨き粉も良いの使わないと・・・
alt それが、そうとも言えんのだが・・・
alt ナンですと?
alt コレも経験論だが、高い歯磨き粉や『歯周病と闘う』みたいなフレーズのヤツを使ってるとドンドン悪化する感じがする
alt 何ででしょうね?
alt 多分、薬効が強過ぎて歯自体の力がかえって弱くなるんじゃないかなぁと
alt 依存関係になるってことかな
alt そうなるかな、今私が使ってるのは1本100円のガードハロー(花王社製)


alt


alt 随分昔っからある歯磨き粉ですね
alt でも、コレって結構画期的だったんだよね
alt どこがです?
alt 歯磨き粉業界で革命的な商品は実はコレで、それまでの歯磨き粉には入ってなかったモノが入ってる
alt それは?
alt 『フッ素』、コレが入ったことで虫歯になる人が随分減ったそーだよ
alt へぇ、100円ショップでも見かけますが、結構すごいんですね ガードハロー

※後半へ続く

Posted at 2018/10/14 13:21:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 対話形式 | 暮らし/家族
2018年10月07日 イイね!

飛騨路を走る

飛騨路を走る


たまの休みを利用して飛騨路をドライブしてきました。

コースは富山県から国道41号線を通って『飛騨市→高山市→下呂市→中津川市→恵那市』の順。

途中偶然ショップで借りたアニメ『君の名は』を流しながらダラダラと走行。

後でよくよく考えたら「この作品の舞台の一部ってここら辺だったんだな」って偶然の一致に妙なご縁を感じたりもして・・・。


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アニメ自体は110分のボリュームを音楽と青春、ちょいファンタジーで満たした良い作品ですね。

最近の毒々しい作品に影響されてる人には味気無いかも知れないが、次郎系ラーメンと塩ラーメン(飛騨ご当地名物高山ラーメンでも可)くらいの差と味わいだと思います(意味不明)。


ともあれ、道中の峠道やヘアピンカーブをものともしないステラの軽自動車離れした走行はホントありがたいですね(だから軽い気分で「チョイと遠くへ往ってくる」って行になる)。

途中とある用事を思い出し、一路飛騨一ノ宮水無神社に伺いしました。


alt


『一ノ宮』と言うだけあって立派な神社です。

・・・にしても、なんで水の神様の名が『水無』なんでしょうかね、このあたりはちょこちょこある名の神社名です。

駐車場も完備、社務所には常駐の方がいらっしゃるようです。


冒頭のカエル像の写真はここで撮影しました(無事帰れますようにと)。


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本殿の他に舞台やお稲荷様、神木を祭る場所もありました。

あと、近くの御母衣ダム建設で湖に沈んでしまった村のお社が移されていました(飛騨で白山信仰のお社があるとは思わなかったな)。

ここに来た用事は実の所、少し前に道端で拾った緒の切れたお守りをお納めするためです。

切れたお守りはその役目を果たした印、このまま打ち捨てられているのも不憫なので、その内大きな御社にお納めしようとステラに乗っけていたのでした。

代りに社務所のキレイな女性(巫女さんかしら)からお守りをお受けしました(ここでは『買う』と言いません)。

「かばんやお財布に入れておくと良いですよ」とご助言頂きまして、その内購入予定の財布に縫い付けてやろうと画策しております。


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このねじの木は建材にするため切られそうになった木がよじれてねじれてしまったと言う伝説があるそうです。

ソリャ、身を伐られてしまったのではたまったモノではありませんよね。

こう言う万物には生命があり、生かし生かされてるって気持ちを日々忘れたくはないものです。


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昼飯は飛騨市からずっと遠くへ往って恵那市の『ますき神明店 みむら』と言うお店で頂きました。

手作りパスタがこれでもかと言う量で頂ける有名店で、店員さんも親切で自分の家の近くに是非とも欲しくなるような良いお店です。

これで特盛り(1kgくらい)、別途メニューで1.5kgと2kgがあるそうですが、この辺にしとかないとエライ目に遭いそうです。

お味もとても美味しい、その内また来よう(次は1.5kgに挑戦だ)。


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みむらの店員さんに失礼を承知で近くの現地名物『五平餅』の名店を聞いてみる。

「すぐそこのホテルの向こうのスーパーのお隣ですよ」と親切丁寧に教えてくれた店を訪ねてみる。

愛想の良さそうなお姉さんに注文すると「10分くらいかかるからスーパーの中でも廻っておいでよ」と促され、店内をブラついてみる。

うーん、これぞ『持ち(餅)つ持たれつ』の関係だな、なんちって。

買った五平餅は帰りの道中に美味しく頂きました。


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帰りに日本三大名泉で名高い下呂温泉に寄りました。

本当は休憩所付きの施設でひと寝入りと思ったのですが、意外と帰りの時間が迫ってきたので共同浴場でササッと済ませました。

1時間だけなら市営駐車場でタダですから、車事情もよろしいです。

温泉自体は湯が澄み過ぎて効能がよくわからんのだよな(でも気持ちよく入れました)。


帰り道は結構急いで自宅に着いたのは21時ごろ、次の日も仕事だから休んでるのか疲れに往ってるのか訳わからん旅路ですなと自戒する。

ま、心の洗濯ってことにしときますか。

Posted at 2018/10/07 12:09:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月30日 イイね!

狂流間(くるま)な話 其の10 ” ナゼ人は『煽り運転』をするのか?”

狂流間(くるま)な話 其の10 ” ナゼ人は『煽り運転』をするのか?”










alt 本日は台風で大荒れの予報ですね ステラナビのクロです
alt 絶好のドライブ日和だね ステラオーナーのネコです
alt シャッ、シャチョー 天気が荒れて走るのが楽しいとか言ってるのはアンタくらいなモノですよ
alt そうか? 我がステラは空力学の設定上風が強い日の方が走るし、○○○○もそうはいないしな・・・
alt まぁそうなんですけど、そこは黙っといてくださいよ(問題発言だろ)
alt じゃ、そこは置いといて、本日のお題はコレで

『ナゼ人は「煽り運転」をするのか?』


alt 最近、時事ネタ多くありません?
alt 単純に仕事が忙し過ぎて考えるのが億劫なだけ
alt 左様ですか たまには長距離ドライブでグルメと温泉といきたいですね
alt 全くだわ それにしても何で煽りなんてするのかねぇ
alt こう言っては何ですが、シャチョーもそれに類似したこと日々やってる気がしますけど・・・
alt あれは速く走ってるクルマをトレースしてれば○○○○もやり過ごせるし ストレス無しで速く走れるから・・・(高級外車なんて格好の的やね)
alt あ~もう、そこは黙っといてください! 今、秋の○通安○運動中ですよ
alt そーだな、皆さん注意しましょうってことで・・・
alt ホント ナンデ煽るんでしょうね?
alt まず、『本能』だろうな
alt 『本能』ですか?
alt ウン、競馬の競走馬の用語で『かかる』ってのがあるけど アレは走って逃げるのが本能な馬が他馬につられて制御不能に陥ったりするワケ
alt 人間も「かかる」んですか?
alt 人間の脳みそは新しい部分と古い部分があって、新しい部分が理性や感情をつかさどり、古い部分は動物としての本能的な所を持ち続けている
alt 今更本能なんて要らないでしょうに・・・
alt イヤ、意外と必要でここで『食欲・睡眠欲・性欲』、それに『恐怖』とかが出てるから、無かったら普通に死ぬんだわ
alt それマズイですね
alt このあたりの所で昔っから人間は狩猟やってたし、この狩猟本能が『煽り』の発生源なんだろうな
alt 獲物を追っかけ回すってことですか?
alt そうそう 同じ狩猟本能を持つネコなんかに猫じゃらしやネズミの走るオモチャとか与えると喜んで追っかけ回すよね
alt 追っかけることが楽しいんだ・・・(ネコ並みかよ)
alt 本来は新しい脳である『理性』なんかが抑えてくれるはずなんだが、いろいろ重なると本性が出るんだろうな
alt 発生源はわかりました では、コレって防ぎようが無いんですか?
alt 根絶は難しいかな 煽る方も理不尽ながら理由があるし、煽られる方も不本意ながら理由があると・・・
alt 例えば?
alt 「(煽られる相手が単純に)遅いから」、「(煽る方が)急いでいるから」、「(相手が)マナー・ルールを逸脱してるから」って所かな
alt 前の二つはそのままなんで、最後の「(相手が)マナー・ルールを逸脱してるから」ってのはどうなんでしょう?
alt 皆が皆守ればって話なんだけど、一応免許取得の時自動車学校行ってるから皆指導されてるはずなんだけどね
alt 代表的な所ではどういった点ですか
alt まずは『キープレフト』だね 車線は左側を走りましょうってこと


alt


alt クルマ運転の初歩の初歩ですね
alt でも守らない人が多いかな 理由は路駐の車両に出遭ったり、バイク・自転車と折り合いがつきにくかったりと意外と面倒ごと多いよね
alt そうは言ってもって感じですか
alt 結局追い越し車線に躍り出てくる鈍足なクルマが多くなって、追い越し目的のクルマの進行を妨害すると
alt それで煽っちゃうと
alt 道路交通法27条(他の車両に追いつかれた車両の義務)ってのがある 法廷速度より遅いスピードで走ってる中で後ろに追いつかれた場合は譲りましょうってことかな
alt 追い越そうとするとスピード上げる人っていますよね
alt それダメなんだわ 本能的に追いつこうとするのだろうけど、トラブルの元だよな
alt 最近はトラックとか営業車とかスピード規制かかったクルマもいるし、下手に高速道路なんかで増速されるとお手上げなんだよね
alt 追い越し車線から元の車線へ戻れなくなって、他のクルマを塞いじゃいますね
alt そゆこと 2台が並走してどちらも譲らないような状態は迷惑だな
alt あとは「左折中心で目的地へのルートを考える」ことだね
alt 右折はダメなんですか?
alt 「右折する」ってことは反対車線をまたいで曲がるってことだから、自然追い越し車線に進入せざるを得ない
alt また追い越し車線に邪魔者が増えますね
alt 特に右折車線を設けてない所で右折する場合は道路の混み具合とかも考えた方がいいだろうね
alt 「私は右側に行きたいお店があるからここで右折する」みたいなシチュエーションですね
alt それなら左折進入できるルートを考えて入った方がいいだろうな
alt (最近はダメっぽいけど)タクシーや運送会社の運転手は目的地について3つくらいルートを考えて使い分けてたみたいだけど、コレくらいの配慮もアリだと思う
alt カーナビも発達してますからね
alt ウーン、便利になり過ぎてかえって想定とかが疎かになるドライバーが多いかもな
alt ナントモ本末転倒ですな
alt 欧米の人なんかが日本に来ると「日本人のドライバーは追い越し車線の使い方が下手クソだ」と指摘されたりもするね
alt あちらは結構厳格なんでしょうか?
alt アメリカでは運送会社で左折(日本と走行ルールが違うので左折が日本の右折にあたる)を減らすことで経費削減になったデータとかあるみたいな
alt ヨーロッパではトラックの追い越し車線走行自体が禁止されてるな
alt 日本もやればいいのにな
alt 日本の物流は到着時間が次の日の何時とか厳しいからね やったら遅配だらけになるな
alt 厳格にやること自体が正反対な訳ですね(チョイ呆れるな)
alt キープレフトを守らないのも意外とこのあたりと同じ理由なのかもな
alt そうなると、煽り運転自体は人間本来が持つ『本能』に負けることと時間にうるさい社会性が影響しているってことでしょうかねぇ
alt 巷でよく言う「余裕もって出発してください」とかってのも結局、時間への厳格さから来ているのだし、そこへチンタラしたクルマが出て来たら負ける人が続出ってのも致し方なしかも・・・
alt これもストレス社会ですね
alt そうは言ってもひと様にメーワクはかけたらイカンよね
alt そうですね 皆さん気をつけて運転、計画的に運転ですね

alt そゆこと、では今日はここまでとするか

altalt  それでは皆さん、良いカーライフを!

Posted at 2018/09/30 16:50:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 対話形式 | クルマ
2018年09月24日 イイね!

ステラと出会った話(閑話)

ステラと出会った話(閑話)



本日は日記形式にて・・・。

正直な話、私はスバルを嫌厭していました。
こと軽自動車については機能美とコストパフォーマンス、ある程度洒落たフォルムと内装であれば移動の足なのだし事足りるのだと・・・。
最初にプレオネスタを買って乗った時も、いきなりファンベルトは鳴き出すわブレーキは止まらないわCVTはヒュルヒュルと気持ち悪いわ、挙句の果てにサーモスタットが逝っちまってて高温表示が出るわで、のっけから険悪度100%の大わらわな話でした。


alt


『スペックばかり大層で銘ばかりの欠陥品。先の壊し屋騒動でメッキが剥げ申した』とバランシェ・ファティマを評したメイユ・スカ閣下(出典『ファイブスターストーリー(永野護作)』と同感な印象。


alt


でもでも、当時の北陸スバルさんの対応がとっても良かった。
嫌な顔ひとつせずハイヨと修理に応じるいかにもエンジニアチックな手際、応対してくれた受付の人も無駄が一切無いし知識も豊富、輝いていて格好良かった。
おまけに駄目もとで1日代車を借りたいと申し出たら「コレ乗っていってイイよ」ってカギを持って来てくれた。
真新しいクルマ、その名は販売して間も無いピンク色の『ステラ』だった。


alt


その時乗った時間は10分も無いが、プレオとの違いとその繋がりに感心するひと時だった。
明らかにプレオの延長上にあり、CVTは滑らかで音も静か、着実に進化している。
オーディオスピーカーの位置は同じくフロントにあり、「(技術の無い)自分でも交換できるな」って好感を持った(他メーカーさんはいかにも「シロートは触るな」感が強くて)。
そして何よりもそのフォルムと内装。
『女性に優しいクルマ』とアピールしただけあって、今時のトールワゴンなフォルムと垢抜けた内装が眩しかった。
プレオが軽自動車市場で予想より苦戦したとしたなら、燃費や容量と言うより内装のチープさが主因だったと思う。
フォルムはレガシーやインプレッサのタイニー版だとして、内装は質実剛健を通り過ぎて顧客対象が中高年層相手かと思うくらい古っぽい作り。

直後の世代とは思えない差を当事はプレオに感じた。
「随分スバルも丸くなったな。これならまだ軽自動車でもやっていけるな」と何も知らない私はスバルの軽自動車の未来に期待したものだった。
スバルは軽自動車市場から撤退、ダイハツOEMになったのを知ることになるのは後日の話である。
代車のステラを返す際、なんとなく「私はこの車にもう一度乗ることになるだろうな」と予感した。

それから数年月日が流れ、もう10年は乗り潰せるだろうと整備した車検取立てのダイハツタントで衝突事故を起こし、お釈迦にしてしまった私にまたクルマ購入の機会がやって来た。
予算は20万円(いつも10万で買ってた私にとっては破格なんですよ)、任意保険会社指定の工場で「この予算でステラが欲しい」と無理を承知で言ってみた。
翌々日に営業さんから「仕入れましたよ。ホワイトは無理でしたが、黒の手頃なのが手に入りそうです。ご希望通りタイミングベルトの交換、車検付き。オマケにオイル漏れしやすいスプロケットも交換してしまいましょう」。
呆れるくらいの満願回答に「それで利益があるのかしら・・・」と勘ぐりながら納車の日を迎え、ステラに再会した。

alt オーナー『スバル・ステラ・黒百合』(私が妄想がてらそう事前に名付けていた)と申します
alt 精一杯頑張りますので、末永くお願いしますね

営業さんからカギを貰い受け、早速ステラに乗り込む。
久しぶりのスバル、三菱・ダイハツと乗り継いでスズキともども力の無い・安定性の無い軽自動車の限界をまざまざと見せ付けられ、当事の私はこの手のカテゴリに少し諦め気味で期待感は無かった。
スタートは重い車体とCVTの特性もあってゆるゆると加速するおっとり感、「まぁこんなものだな」と。

でもそこからが違う。
アクセルに足を乗っけてるだけであれよあれよと言う間に、ドンドン加速していく・・・。
気がついたら公道で80km/hを超えて、まだ加速していた(ええ、違反ですとも)。
でも高速走行の恐怖感も無いし運転もスムーズ、スピードを出してる感じがしない。

軽自動車特有のか弱さとかはかなさとは縁遠い、力強さがそこにはあった。
インプレッサを買った知人が以前、私に言った言葉を思い出した。

『スバルのクルマは正直だよ。ひとたびアクセルを踏めばドライバーの思う通りに加速し走る。
他のメーカーで感じるようなじれったいストレスは一切感じないし、嘘がないおススメできるメーカーだね』


私の中の軽自動車に対するモヤモヤとした諦め感はモノの見事に吹っ飛んだ。


alt いかがです?気に入ってもらえたでしょうか?


「しばらくはこのクルマでやっていこう」って思いが湧いて来た。

全てを満たす訳ではないが、ステラは私の生活にクルマを走らせる喜びを日々与え続けてくれていると思う。
多分、製造後13年の縛りの日が来るまで乗ってるんじゃないかなぁと(良い部品が手に入ればもっと行きたいけど)。

このクルマのお陰で遠出をして、いろいろな土地にお邪魔したりも出来るようになりましたし・・・(乗ってても疲れないからね)。


ナントモ我ながら大袈裟な話ではありますが、そんな思いでいじったり走ったりしています(ちと恥ずかしい話だ)。

Posted at 2018/09/24 16:21:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月17日 イイね!

狂流間(くるま)な話 其の9 ”BMWはナゼ韓国で燃えるのか?”

狂流間(くるま)な話 其の9 ”BMWはナゼ韓国で燃えるのか?”












alt あの夏のクソ暑さはどこへやら・・・ すっかり秋めいてきました ステラナビのクロです
alt 本日のお題はコレ
『BMWはナゼ韓国で燃えるのか?』

alt い、いきなりヘビィな話題ですな
alt 丁度『彩雲』のステッカー作ったんで、そのついでなんだよね
alt BMW&韓国と彩雲がどう関係するんですか?
alt その答えはズバリ『燃料』
alt ああ、彩雲が粗悪燃料のせいで能力を発揮できなかったんじゃないかって話ですか
alt 一応、彩雲には日本国内でもオクタン価の高い燃料を使ってたらしいけどね
alt 大日本帝国はアメリカからの石油輸入が止められちゃって太平洋戦争に突入みたいな・・・
alt 止められちゃったからはるばるインドネシアまで石油産地を求める必要があったかな
alt かの戦艦大和も片道燃料でしたね
alt 石油の量も質も貧弱な日本は兵器もいろいろ軽量化しなきゃならなかったし、溶接とか技術力もお粗末で弱っちい兵器しか作れなかったのが痛かったな
alt 『総力戦』の最たる所ですね 創意工夫や根性では補えなかったか・・・
alt 閑話休題、それで韓国のBMW火災の件だ
alt アレは確か現地企業が製造したEGRクーラーが原因で決着していませんでしたか?
alt そうなんだけどね ドイツは昔っから頑固なのかアホなのか、あんまし現地の気候を考えないモノ作りしてるね
alt 例えば?
alt 『スターリングラードの戦い』なんかがそうかな ドイツの兵器はロシアの冬将軍の前に機能せず戦力喪失甚大になってしまった
alt まぁ ナポレオンも同じ過ち犯してますし、西ヨーロッパの人達って気候に鈍感なんじゃないですか?
alt そうかも知れんな 今回の韓国のBMW火災の件は逆で暑い方
alt 高温に耐えられるクルマが暑さで火災っておかしくないですか?
alt アジア地域の場合、それに『多湿』が付いてくるから事情がちょっと
違うよね
alt 海外とか旅行した人ならわかると思うけど アジア以外の地域は意外とカラッとしてるんだよな身体軽いし汗もそんなに出ない
alt その水気がショートの原因とかですかね
alt そのせいか 日本でも「BMWは夏乗らない」ってユーザーもいるみたいだよ
alt ふーん じゃ、やっぱBMW自体の問題じゃないですか?
alt それもある上で どーも韓国の石油燃料事情もあるんじゃないかと・・・正直な話、韓国国産車も結構燃えてるらしい
alt 韓国の燃料が悪いって原因は何でしょう?
alt 当事の状況としてアメリカのイラン制裁があるよな 韓国はアメリカの同盟国としてイランからの石油輸入を減らしていく・・・
alt イラン産が無ければ 他の国から買えばいいじゃないですか?
alt イランの石油は質が安定していて、しかも他より安いんだわ
alt それで韓国は石油についてはいろいろ割り高になった訳ですね(エライメーワクな話だな)
alt そうそう そこで他から輸入した質が少し悪めの石油になんか細工したとしたら・・・
alt そりゃ火が出ますよね 具体的には何を添加するんでしょう?
alt ガソリンなら灯油・軽油・アルコールって所かな
alt ゲッ 混ぜていいんですか?おカネないからって、シャチョー ステラにやってないでしょうね!?
alt や・・やるかよ やったらエンジンオーバーホールモンだよ
alt でも 日本国内でも『ガイアックス』ってのが一時出回ったな、アルコール燃料
alt すぐ立ち消えしましたね
alt アルコール系だけにゴムや樹脂を侵す危険性があったからな 一回入れたことあるけど、パワーと燃費が少し悪かったな
alt それらを混ぜるとどうなるんですか?
alt 一時期 滋賀県かどっかで灯油混ぜたガソリン売ってたらしいが エンジン内部が煤だらけになったって話
alt 灯油や軽油は燃焼すると汚れるから、エンジンに良い訳が無い ディーゼルエンジンオイルに添加剤として清浄剤が多めに入ってるのはそのせいだな
alt 灯油や軽油はエンジン内が汚れ、アルコールは樹脂部分を侵す・・・
alt あとは偽造軽油ってのもあるな 灯油にエンジンオイルを一定混ぜると軽油の代替になるとか・・・
alt そこまで来ると、元すら入ってませんよね
alt そだね 実際使うとそのディーゼルエンジンは一生黒煙吹きっぱなしだけど(だから不正軽油使用の車両はモロバレ)
alt それって本当に使われたんでしょうか?
alt 真相はわからないね 大騒ぎを嫌ったのかBMWがさっさとリコールで片付けちゃったんでね
alt さっきも言ったけど、韓国国内メーカーのクルマも燃えてたことが表舞台に出てこないってことは 情報が規制されてる確率大だし
alt 自分達に都合の悪い情報は隠蔽ですか? 何だかなぁ・・・
alt いろいろ事情があるだろうしね 要は粗悪燃料、さっきの偽造軽油みたいなの使って煤を処理しきれなくなったEGRシステムが異常加熱して火災起こしたって考えるのがスジかな
alt それじゃぁ どっちも悪いでしょうかね、本当の所は
alt ポルシェもクーパーも燃えてるみたいだけど BMWだけ騒ぎ過ぎだし、そこの所何かあったんでしょう
alt ナントモお騒がせな話ですね
alt 良い車には良い燃料入れましょうってことかな ウチのステラも燃料ポンプ再交換かもだし
alt 日本国内のガソリンも危険なんですか?
alt そう危機感煽る訳でもないけど 出来ればタンクを新装したスタンドとか客の回転がいいお店がオススメかな
alt 現金安売り店とかは他の店で卸したローリーの残り物の油を集めてたりするから混入とか少し怖いよね
alt なるほどです 今回はここら辺でお開きにしましょう 飛行機からクルマの火災、良いスタンド選びまで様々でしたね
alt そうだな さて、腹も減ったし外出するか
altalt それでは皆さん良いカーライフを!

Posted at 2018/09/17 13:38:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 対話形式 | クルマ

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「新潟行 ー神社と酒と母の日と http://cvw.jp/b/2478996/46094080/
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