
運送業も行うようになって契約してる会社から「適性診断受けて来てください」ってお話があり、お時間いただいて往ってきました。

事業用ナンバー取得する時に陸運局に往っていたことがあるので、その隣に自動車会館があるのは知っていました(何する所かは知らないですけどね)。
石川県の自動車関連施設は一式元いた場所からお引越しした上に新たに建設しましたのでとってもキレイです。
少し街中から遠ざかったのが難点ですが、環状線を新たに工事している真横なので、その内街化していくだろうなって感じみたいです。
今回診断を受けるにあたって会館内のNASVA(自動車事故対策機構)におじゃましてきました。
あらかじめ予約日を決めて申込書類を出して受付すること10分くらいか、すぐに診断に入りました(でも診断料金4800円は高いな)。
NASVAのお部屋には私みたいなオッサンがゾロゾロといて、皆さん同じ運送関連が理由だろうなって感じでした。
適性診断自体はオモチャみたいなハンドルとボタン、アクセル・ブレーキペダルが付いたカスタマイズPCの前に座らされてアナウンスの指示通りに問診回答とシミュレータ、ゲームみたいな反射テストの構成でした。
・・・で、その結果が業者用と受診者用で文書作成され、前者は会社へ後者は私へ渡されます。
写真の通りの結果でコレ性格診断も入ってるんだな。
判断・動作は早いが注意力散漫で協調性もメンタルも弱いと。
ガンダムのモビルスーツ戦で言うと、単独で真っ先に突っ込んで悦に浸ってる間に想定外から奇襲されて大混乱起こして「ウッ、馬鹿な!」とか唸ってやられるって迷惑極まりないタイプだな。
『気持ちがおおらか』って我ながら「どこが?」って感じなんだが・・・。
次、簡易ゲームとシミュレーターの結果。
シミュレーターについては問診との選択制みたいで、より正直な結果が欲しいと思ったので(質問形式だと自身本能的に嘘つく可能性がると思って)こちらを選択(簡単なドライブゲームみたいなノリです)。
動体視力と視野の広さでは満点とったので自信になるけど、眼球運動はその半分くらいで、先の注意力散漫をデータ的に裏付けた感じになりました。
私自身、運転が予想に頼り過ぎて急な事象を想定していないことがよくあるので、再認識することができました。
最後は職員の方と面談で若くて親切な職員さんが言うことには「おおむね問題なしですが、もう少しシミュレーターでスピード出した方がいいですよ」ってことだった。
・・・あのー、あれ以上アクセル踏むとずっと『ベタ踏み』状態なんですが、日常やったら確実に事故りますよ(特にスバル車でやったら警察のご厄介になりすよ)。
安全運転のための団体でスピードを求められるとは思いもしなかった。
適性診断についてはこれでおしまい、大体1時間半くらいのお時間でした。
ちょうど自分自身について客観性が欲しかったのでよい経験になりました。
Posted at 2020/10/28 09:50:31 | |
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