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RX-79 BD-1 ブルーディスティニー1号機。

売れ残りが結構ある事から、Gフレーム第14弾の不人気キットになりそう…。



機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY(セガサターン用シューティングゲーム)の第1章『戦慄のブルー』にて初登場。

設定としては、陸戦型ガンダムをベースに、頭部にEXAMシステムを搭載した試作実験機。
当初は陸戦型ジムを試験ベースの機体として完成する予定だったが、システムの要求する動きに応えられなかった為、EXAMシステムを搭載した頭部のみを陸戦型ガンダム移植して開発されたんだと。




EXAMシステム発動状態。
頭部の造型は、手に持たせた陸戦型ジムの頭部と違うのが分かる。
頭部のメインカメラがEXAMシステム発動時に紅くなる設定は、ゲームの時には没案になったが、後年になってから公式設定になった珍しい例です。



パイロットは、連邦軍 第11独立機械化混成部隊、通称『モルモット隊』のユウ•カジマ少尉。
(CV : 山寺宏一(ガンダム戦記(PS2版))、諏訪部順一(MS戦線0079以降の作品))
ちなみにEXAMシステム発動状態だと、ニュータイプの乗ったMSと互角に戦えるらしい。



これはコミック版の1号機。
頭部の形状が異なり、2連装ビームライフルの装備が追加されてます。
ちなみにコミック版の頭部と2連装ビームライフルは、禁断の食玩GフレームEX04に付属してます。



個人的には、コミック版の頭部が好きだな。



コミック版(左)、ゲーム版(右)
無駄な出費…。