ボックススピーカのグレードアップ（１）

・ヤフオクから2セット調達　（送料別）
　　SERIAL　#50616802 \3,050-
　　SERIAL　#W70415855 \1,400-
・見た目はよさそうに見えますが、15年以上前の製品なので、かなり傷あり、スコーカに穴が開いている、エッジはボロボロ、電球（時代的にLEDじゃなかった！）は切れている等など。
・分解して、クリーニング。
・配線等を固定している、難敵プチルゴムをきれいに取り除きます。

・塗装剥ぎ、細かいところも丹念に削ります。
・プラサフを吹きます。
・まだこのときは、シボに挑戦できると思っていないので、元のシボ＆マット調の質感は諦めていました。

・アサヒペンのストーン調スプレー（９０５円）のブラックグラナイトという色が、黒にグレーが入るとコメントをみて、ためしに買ってみることに。グレーだと少し明るすぎる感じがしたので。
・まったく想像と異なる結果に・・・。
・ザラザラの砂状の素材を吹き付けているので質感はいいのですが、妙に光沢があるのが気に入らないのと、黒は失敗か。

・メインの６ｘ９インチのウーハーは、ウレタンのエッジがボロボロなので、すべて取り除きます。
・昔のボックススピーカではやった（らしい）この開口が底面に向けて設置されます。カロだとエアーリンクという機能名称だったとか。（最近、ボックススピーカを相当調べています笑）

・エッジは、経年劣化ほぼないラバーでサイズが僅差のものをネットのファンテックで注文（楕円ラバーエッジ＜NR69＞3,564円、水性ボンドセット　378円）

・実験として進めていたドリンクホルダの改造で利用したカモフラ色（カーキ）がことのほか結果がよかったため、こちらにも適用することに。

・納得の質感が出ました。ストーン調スプレーとカモフラ色これは使えそうです。

・スピーカ、きれいに再塗装したメッシュカバー等を取り付けます。

・電球も生きているものを選抜して、テスト良好。

終わらなかったので、、次回に続く。