
前回の「苦難編」からの続きです。
ビルシュタインの車高調を導入してから乗り心地に満足できず、ドツボにはまったというのが前回の内容でした。
ビルシュタイン車高調(B14山内モデル)導入(コトの発端)
↓
RAYS G27 + POTENZA RE-71R 導入(ホイール引っ込み改善策)
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STIストラットタワーバー、ドロースティフナー、サポートサブフレームリア導入(乗り心地改善策1)
↓
AVOスタビリンク+スタビブッシュ 導入(乗り心地改善策2)
ここまでやっても満足できる乗り心地に出来ないのなら、もう脚自体を替えなきゃ悩みは解消しないでしょ?!という考えに至ってしまいました。
友人に相談したり試乗させてもらったりして、HKSにしようかな・・どうしようかな・・と決定打が無いまま、APIT東雲に相談に行きました。

ど平日の夕方に訪問。田中さんに相談したかったけれど、四六時中忙しそうに接客したり電話したりで話しかけられるスキ無し。
別の店員の方をつかまえて、どのサスがいいか真剣に相談していた時、ふと右の商談ブースに目をやると

あれ( ゚Д゚)、黒金さんじゃ?!
声をかけたらやはりそうでした。
さっきから気づいてたよ~ww と。
声かけてよ~ んもう(+o+)
図々しく隣のブースにお邪魔をして、黒金さんと田中さんからアドバイスをいただき、HKSの20SPEC導入をその場で決定!!
今なら限定のピロアッパー仕様も手に入りますよぉ~と田中さんから甘い囁き。
黒金さんも16,000円UPでピロアッパーになるならお得だよ!と加勢してくるので、ついつい乗せられて「20SPEC リミテッド仕様」の注文となりました。
それから数日、待ちに待った取り付けの日。
APIT東雲の訪問に際しては、某紳士の方が付き添いしてくれました(*´з`)

取り付けるブツはこちら。

作業を見学しつつ、某紳士の方と楽しく駄弁りながら完成を待ちます。

店内のモニターからも作業の様子がわかります。

さよなら、ビルシュタイン

そうこうしているうちに完成しました。
駐車場をすこし走っただけで、交換前とは全く異なる滑らかな動きを示す脚に大満足!!
帰り道も気持ちの良い走りに感動しっぱなしでした。
ジェントルなお方、一日付き合ってくれてホントありがと~♪
が、乗り心地が改善すると俄然気になり出すのがタイヤのノイズ・・・
もうキリがありません。
POTENZA RE-71R、このタイヤを街乗りで使うという考えが甘かった。
走りは本当に最高。走る、曲がる、止まる、いずれも最高に気持ちいい。
けれど何っしろノイズが凄いんです。
黒金山都さんから、頭痛がするレベルだよとは聞いていましたが、私は頭痛よりもノイズによるストレスで胃に穴が開きそうでした(@_@;)
そこで、思いっきり静かでコンフォートなタイヤに替えてみよー!作戦を決行。
再び友人に意見を伺ったり試乗させてもらったりして、FALKEN AZENIS FK510の導入を決意。

paypayモールでポチッと注文、あっという間に届いて交換。

サスもタイヤも交換となり、よく動く滑らかで静かな走りをついに実現できました(*^^)v
2020年はクルマにもう金をかけないと1月ころ誓ったはずなのに、まったく守れなかった・・・
1年以内に2セットも車高調とタイヤを買うとは夢にも思いませんでした。
この9か月本当に悩みすぎてツラい日々を過ごしましたが、ひとまずこれにて一見落着です♪
ずいぶん遠回りをしたし、お金もいっぱいかかってしまったけれど、いい勉強になりました。
親身に相談にのって下さった大勢のみん友の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。今後もどうぞ宜しくお願いいたします(*'▽')
Posted at 2020/09/04 09:55:28 | |
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