室内へのエンジン音の低減 その2
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
http://minkara.carview.co.jp/userid/2481510/car/2022000/3436710/note.aspx (「室内へのエンジン音の低減 その1)からの続き
リアサスを覆う純正の吸音材を戻し、トランク内に白の薄手の吸音材を敷いたところ(その上の黒いのは純正の吸音材)。ちなみに矢印は室内の空気の排気口で、ここに詰め物をすると酸欠になる(?)。
Cピラー関連処理の結果は、-0.2dB。ただし、後席はさらに大きく改善(下のグラフ参照)。
以上で、予定の作業は完了。40dB以上から38dBまで改善。
他に改善ポイントがないか、車内のいろいろなところのアイドリング音を測ってみた。
運転席の足元が42dB(床)~44dB(ダッシュ下)に対し、助手席の足元は44dB(床)~48dB(ダッシュ下)と、ここがとびぬけて悪い。
このため、助手席側を再度強化することとした。
2
⑥助手席
写真上は、グローブボックスを外したところで、以前詰めたニードルフェルトが見える。ここには左の送風モーターなどエアコンユニットがドンと鎮座しており、板金に制振材を貼るといったことができない。このため、吸音材を詰める作業が主となる。
写真上の状態で再計測すると、ダッシュ内部(白矢印)とコンソールボックス側(黄色矢印)が、共に48dB~50dB。
ダッシュ内部は、エアバッグの動作への干渉に注意し、吸音材を詰めていく。コンソール側には、ヒーター用の熱水が循環しており、念のため耐熱の吸音材を中心につめていく(写真下の銀色のシート)。
カーペットをめくり、足元の鉄板にも鉛シートを貼っておく。
当初の運転席足元とのノイズの差はほとんどなくなった。
3
【最終結果】
上記の②~⑥の各作業でどの程度静かになったか、運転席の位置に加え、室内3か所の平均の値について、推移を示した。
こう見ると、やはり運転席近辺の処理の効果が高い。
全体では約2.5dB低下。音のエネルギーに換算すると、室内に入るノイズを3割程度減らせたことになる。
4
【追記】
エンジン音を中心に計測してみたが、今回の作業中、他のノイズ対策で下記を実験。
1)ロードノイズ低減マット
ロードノイズのような低い音には、吸音材は効果なく、石や金属のような重さで対抗するしかないと信じているため、気休め的製品にしか思えない。
それでも購入したのは、金属を直接置くより、このマットに鉛シート(1mm厚)を張り付け方が効果が出るのでは、という期待から。とりあえず、運転席と助手席のみ適用(運転席2.5kg,助手席4kg)。
効果は、アイドリング音には予想どおり効果なし。ロードノイズはbefore/afterの同一条件での計測が難しいが、感覚的にも残念ながら変化は感じられなかった。
2)風切音対策モール
風切音対策と車外音の侵入を防ぐ目的で、数種類のモールをドアや車体に貼っていった。こちらも半分は気休めの目的だが、明らかな効果が一つあった。
気になっていた、後席ドアを閉めたときの「バターン」という安っぽい音。目で見てもドアの端が振動しているのがわかる。ここに風切音モールをドア側と車体側の両側に貼る(片方では効果なし)。
見事に「バスッ」という音に変化した。閉まり具合も問題なし。
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