前後タイヤ交換 23488km ダンロップ→シンコー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2008年に交換したきり15年が経過したダンロップ/スポーツマックス。
15年間で走行した距離は3500キロほどでしたが、急加減速ばかりしてましたので距離の割には減ってます、中央だけ。
重い腰を上げ交換。
2
まずはタイヤを外さないと始まりません。
リア用スタンドは必須ですがフロント用は持ってませんので、パンタジャッキで代用します。
3
最初にやることはビード落とし。
3000円程度の激安ビードブレーカーでも簡単に落とせましたので、自作するより確実でしょう。
幅180でも問題ありません。
4
その後はタイヤレバーでめくっていくだけなのですが、めくる側と反対側のビードをホイール中央部のくぼみに入れないと絶対に外せませんので、ビードヘルパーの助けを借ります。
5
今回交換するタイヤはシンコータイヤ。
ホーネット250は前輪が130/70-16という変態サイズの為、選択肢が限られます。
結局このシンコーも前後で銘柄が違いますので前後メーカー違いでも良かったかも。
前輪:ポディウム130/70-16
後輪:アドバンス180/55-17
コーナースピードが亀レベルの私にはハイグリップは不要。
コンパウンドは柔らかめですが、芯のワイヤーは非常に硬く、側面に体重をかけても潰れません。
ダンロップは簡単に潰れます。
パターンは好みではありませんが、もともとは往年のヨコハマタイヤのパターンです。
6
先人の知恵をお借りして荷造りバンドでタイヤを締め上げたら簡単にはまりました。
ちなみにこのシンコータイヤには軽点マークがありません。
赤いユニフォミティマークのみ。
バランス精度に自信があるのか、ただ単に検査管理してないだけなのかは試走してのお楽しみ。
7
ダンパラバーは特に劣化も無かったため、洗浄して再利用。
マルチパーパスグリスを塗って戻します。
8
アクスルシャフト全体に薄くマルチパーパスグリスを塗り車体に戻します。
アクスルナットは前輪が二面幅19、締付トルク60Nm。
後輪は二面幅24、締付トルク88Nm。
高トルクで締める必要があるナットは12角よりも6角、さらには角が逃げているサーフェイスタイプのソケットを選択したほうがナットを痛めません。
9
前輪も同様に組み替え、戻します。
ディスクローターは外しておかないとビード落としの時に間違いなく変形させてしまいます。
タイヤレバーは300mm程度の長さのもので十分で、それでだめな場合はやり方を疑いましょう。
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