サイドブレーキ手引き化 ③
1
ここで日が暮れたので作業を中断します。翌日は朝から作業開始です。
まだパーキングブレーキの撤去が完了してないので撤去作業から始めます(´Д` )
パーキングブレーキペダルは4箇所で固定されているのでラチェットを延長した方が楽に外せると思います。
上側は2本は12mmのボルト、下側2本は12mmのナットで固定されています。
何とか体をクネらせてペダル下からアクセスします(;^_^A
後々考えると運転席のシートをこの時点で取り外した方が寝転んで作業出来ます(´Д` )
ワイヤー等は不要になる為、番線カッター等で切ってしまいます。無事に摘出!
2
ここでハンドブレーキ本体とブラケットを仮合わせしてみます。
ステージアのMT用ハンドブレーキ本体を流用する場合はこの時点で加工が発生します(;^_^A
ハンドブレーキ本体後ろ側のボルト固定部分は問題無いのですが、前側は本体取り付け部とブラケットの角度が合いません。
簡単に言うと本体取り付け部分のフレームを曲げれば良いのですが、かなり力技になります。
ハンドブレーキ本体の流用について2通りのやり方があります。
・ステージアMT用のハンドブレーキ本体を流用する場合
メリット→オクでワイヤー付きで仕入れることが出来れば、ワイヤーを買う必要が無い。
デメリット→取り付け部分の曲げ加工が発生する。
・R33.R34系のハンドブレーキを流用する場合
メリット→本体の曲げ加工が無くなり、無加工でドンピシャに付く。
デメリット→ワイヤー長が違う為、ステージアMT用のワイヤーを購入しなければならない。
私の場合はコスト削減の為、前者を選択しました(´Д` )
情報ではC35ローレルのディーゼルMT用が使えるとの事ですが、なかなか出回らない為、却下しました(´Д` )
3
いきなり取り付け後の画像ですがブラケットを諸先輩方の通りにリベット止めします。
私はこの時点で運転席のシートを取り外しました(;^_^A
ブラケットとハンドブレーキ本体の固定にはパーキングブレーキに使用されていた12mmのボルトを使用しました。長さ、ワッシャー共にベストマッチです。
この瞬間が日産車だね!
4
車体下にもぐりブレーキワイヤーを接続して、コンソールブラケット、エアバッグユニットの戻し作業をして、ハンドブレーキを調整します。
恐ろしくサイドブレーキが効きます(;^_^A
ステージア乗りのみなさんパーキングブレーキが効かないのは恐らくワイヤー長に原因があると思います。
パーキングブレーキのワイヤー長は2mを超えるのでそのワイヤーの伸びに原因があり、対してハンドブレーキに換装すればワイヤー長は1m以下になりますのでよりクイックな感じになります(´・Д・)」
5
何となく全体像が見えてきました。
6
いよいよMT用コンソールの取り付け!(=゚ω゚)ノ
7
ATにMT用コンソールを取り付けの際、ATのシフトゲージが干渉するので外します、プラスチックの爪で入っているだけですので、簡単に外せます。
8
シフトパネルをあてがいながら干渉部分を確認します。どうやら補強リブが当たりますのでペンチで最小限にパキッと…
④へつづく…
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