エアクリーナー交換 HKS→APEXi

現在、HKSのパワーフローを使用してますが、年末にフィルター交換を実施しましたが中のファンネルが破損していたので交換します。
我が家のステさんはHKSレーシングサクションリローデットを使用してるのでパワーフロー自体がエアフロに直付けされています。
交換に際し、通常のステ用のパワーフローではエアフロアダプターがついてしまうのでアダプター分延長され、そのまま取り付けた場合ボンネットに干渉してしまいます。我が家のステさんではさらに遮熱板にも干渉する…
せっかくのレーシングサクションを無駄にしたくないのでエアフロ直付けタイプのエアクリーナーを探します。

いろいろと調べて今回はアペックスのパワーインテークをチョイス( ^ω^ )
自分の通勤車両であるが故に会社は粉塵が多い製鉄所なのでブリッツのSUSパワーシリーズも考えましたが、ステンメッシュもどのくらい集塵能力があるのか分からなかったので最終的にはブリッツのフィルター交換式のSUSパワーLMとコア本体を交換エレメントとするアペックスパワーインテークで迷いましたが、ランニングコストを考え、25,000km使用可能なアペックスを導入…
既にステさんにはHKSの取り付けステーが付いているので今回はフィルターが欲しいだけなので、車種別ではなく、交換用エレメントを発注！

サクサクとHKSのパワーフローを外します。
エアフロ直付けタイプの為、フランジが樹脂で出来ているので歪みが発生し、エアフロとフランジの間に隙間があります(´Д` )
インテークパイプ内に粉塵がパイプ壁面についていたので、ここからも多少吸い込んでたものと推定…

赤枠内参照

本体のファンネル部分もパックリと割れています。(´Д` )
かなり前からやたらと吸気音が大きくなったと思ってましたが、どうやら原因はここのようです…

赤枠内参照

長年にわたる熱の影響によるストレスと思われます。

アペックスの箱を開けるとこのようなガスケットが付属しています。これは嬉しいですね( ^ω^ )
よく考えられてます。アペックスにしてよかったと思えた瞬間です…

ちなみにフィルターはこんな感じです。

本体自体を交換用エレメントとするアペックスのパワーインテークは他社のフィルターのみの交換式とは違い、フィルターと本体フレームに隙間がなく、綺麗に隙間無くコーキングされています。これはガスケットといい、作りといい、心配性の方は良いのではないのでしょうか？
メーカーでは25,000kmの交換を推奨してますが、当然使用状況にもよりますが定期的にフィルターを外し、乾式フィルターの為、内側からエアブローしてやれば、メーカー推奨値までは持ちそうですね( ^ω^ )
となればかなりコスパがいいでしょう！

ではエアフロとフィルターを合体！
ついでにこの時ストックしてあった予備のエアフロに交換します！ エアフロに付いてるステーはHKSの物を流用します。

なんのトラブルも無く取り付け完了！
なんだかスッキリしてます…

早速、試乗…
静かです…
HKSのようにシュ〜ッ と吸気音が無いです。
音があるのかもしれませんが、室内からでは気になる音はあまり聞こえないですね。
ただ、多少の吸気抵抗はあるようで、HKSのように荒々しさが無くなって、吹け上がりもスムーズになった感じです^ ^