メーターの液晶反転と、針(赤色)のリニューアル パート①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
諸先輩方の整備手帳を参考に、メーター内の液晶反転と、針を赤のマジックで塗った出来映えが、日を追うごとに気に入らなくなったので、針の赤色化の方式を変えようと思います。
実は役3週間ほど前から作業をして、出来映えに満足せず、何度かやり直しを繰り返し、実は現在も満足していないのですが、このままではいつまでたっても整備手帳に上げられないので、現段階のものを載せます。
以前もやったので、メーターの取り外しは写真等ははしょります。
取り外したメーターのクリアカバーの爪を外します。
その後、針を抜き取ります。
普通に上に向けば簡単に抜けますが、メーターの台紙(?)を汚したくない場合は、スプーンやフォークを2本使って針を外したら良いと思います。
抜いた針の表面に塗られていた赤色のマジックを、ウェットティッシュで拭いて以前の透明な姿に戻します。
2
赤○部分の爪を外して、フード部分を外します。
爪はぐるっと一周、数ヶ所有ります。
3
メーターの台紙(?)は針の辺りに左右小さな爪みたいなので止まってるので、台紙を左右交互に引っ張るような要領で外します。
すると、液晶部分が見えます。
4
液晶部分には偏光板が貼られてますので、カッタナイフなどを偏光板とガラス板の間に差し込んで、偏光板をはがします。
5
こんな感じで偏光板を剥がします。
作業としては、剥がした偏光板を裏返して液晶部分に貼り付ける単純な作業で、液晶反転は完了するのですが、偏光板を再利用するなら綺麗に剥がして、粘着の糊を綺麗に剥がさなければいけません。
ガラス板に糊が付着しているので、プラスチック性の消しゴムで擦ると糊が綺麗に剥がれると思います。
偏光板に付着している糊を消しゴムで剥がすのは、大変困難だったので、シール貼がしの液体を使って剥がしました…
が、この時点で偏光板は綺麗な状態ではなくなりました…偏光板は反り、糊を剥がすときに出来た傷等で、まぁ~汚い(汗)
6
偏光板を裏返して液晶部分に当てると、液晶が真っ黒になるのを確認して、ガラス板にセロテープ等で固定します。
もしも、この時点で偏光板をネット等で購入して新しい偏光板を使用する場合は、液晶部分に偏光板を当てたときに、液晶部分が真っ黒に見える様に、偏光板を回転させて角度を決めて偏光板をカットして貼り付けましょう。自分が何度か失敗したのは、はじめに貼られていた汚くなってしまった偏光板を再利用して、液晶反転したけど見栄えが悪く、1回目の失敗。
その後ネットで粘着有りの偏光板を購入して貼り付けましたが、偏光板にラップみたいなカバーが貼っているので、それを剥がす前と後では、液晶部分が真っ黒に見える角度が違うという事を知らずに、何度も購入して失敗を繰り返しました。
今現在は粘着無しの偏光板を使用して仮に完成しましたが…粘着有りの偏光板の方が、反転させたときの色合いというか、雰囲気が良いと感じています。
7
次に針の赤色化ですが、画像が小さくて申し訳ないですが、針を裏返して赤○の部分に以前ダイソーで購入した赤色のセロファンを貼り付ければ、下からのLEDの光が赤色のセロファンを通過して針が赤色に見えるという風に変更します。
以前のシフトゲートのイルミ変更の時に感じた、セロファンは何枚か重ねて貼らないと、1枚だけでは光の色が薄いので気を付けましょう。
結構細かい作業なので、不器用な自分は苦戦しました。
上からそのままセロファンを貼りつつ、針のユニットを分解して、赤○の部分の光が通過する針の入り口部分にも赤色セロファンを貼り付けました。
8
画像は1回目の、最初に貼られていた偏光板を再利用して、汚くなってしまった偏光板の時のものです。
メーターの台紙を元に戻し、フード部分をカチッと爪ではめ込んで戻します。
パート②に続く
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク