2016年02月22日
私は、普段メーター中央の液晶画面を「エネルギーモニター」にしています。
エネルギーモニターで電池の残容量が3目盛り以下だと、充電のためにエンジンが回ることが多いです。また、水温計の温度が低い時は電池の残容量によらず、暖めるためにエンジンが回ります。
エンジンが暖まった後は、速度計下のパワーゲージが右側(白)3目盛り以下の時にEV走行できます。ただ、発進時に3目盛り以下をキープしようとすると加速が悪くなってしまうため、通常は20km/h程度で3目盛りを超えてエンジンが回り出すと思います。
エンジンが回り始めたら無理にEV走行しようとせず、目的の速度まで加速するのが良いと思います。目的の速度に到達後、一度アクセルを緩めるとEV走行に切り替わります。パワーゲージが3目盛り以下となるようにゆっくりアクセルを踏み直すことでEV走行をキープできますが、電池の残容量が3目盛り以下になるとエンジンが回り、充電が始まります。
上り坂ではすぐにパワーゲージが3目盛り以上になってしまうので、EV走行が難しいです。また、80km/h以上の高速走行でも3目盛り以下では速度を維持することができません。平坦な一般道または下り坂でEV走行になるようなアクセルワークが良さそうです。また、冷暖房を使用すると電池の減りが早くなるのか、EV走行率が悪くなるような気がします。
ゲージを見ながらの運転は楽しいですが、前方不注意にならないようご注意下さい。
Posted at 2016/02/23 21:44:53 | クルマ