クラッチオーバーホール&オイル漏れ対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
4月中旬にエンジン始動時にキュルキュルといった異音が発生
クラッチを切ると音が消え、繋ぐと音が鳴る…
といった症状があり
音自体は2日ほどで鳴らなくなったが、クラッチ周りの異常と思い、近所の整備工場へ相談
症状からクラッチ周りのトラブルである事は間違いないため、クラッチ交換をお願いする事にした
(過去にクラッチ交換をしているかどうか不明、交換していないとしても走行距離が11万キロ超えているため交換時期てあるのは間違いないため、トラブル予防的にも交換する事にした)
ミッションを降ろしての大掛かりな作業になるため、周辺の部品も同時に交換する事になった
全ての部品が入荷したとの連絡を受けて、2泊3日でのお預けとなった
2
取り外したクラッチは過去に純正同等品の物が交換されていた(交換している時期は不明)
開けてみないと分からない事が多々ある
3
クラッチカバー
4
クラッチカバー
5
クラッチディスク
純正同等品へ交換
6
かなり摩耗しており、交換時期ではあったと
もう少しでクラッチ滑りの手前だったみたい
7
新品のクラッチディスク
8
取り外したミッション
レリーズベアリングも劣化しており交換
9
クラッチレリーズフォークも交換
10
フライホイールは交換せず
11
フライホイールベアリングは交換
12
クラッチ交換作業前の目視点検時に整備の方からエンジンオイル漏れの指摘あり
前から気にはなっていたが、ディーラーで診てもらった時は問題ないとの返答だったので放置しておいた事を伝える
クラッチ交換の作業とともにオイル漏れに対して作業も追加
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水平対向あるあるのエンジンオイル漏れ、よくあるのはシリンダーヘッドカバーのパッキンが劣化が原因である事が多いのだが、今回の点検時ではオイル漏れはなし
他の可能性としてクランクシャフトオイルシールとエンジンリアオイルシールの劣化
オイルシールを交換して経過をみる話になっていたが…(ミッションを降ろすならついでに交換、というのもある)
→作業中に分かった事
クランクシャフトオイルシールとエンジンリアオイルシールの劣化はあったが、オイルが漏れるほどではなかったそう
エンジンオイル漏れの原因は、オイルを入れすぎていて溢れて、オイルレベルゲージの劣化したオイルシールから漏れていたそう
エンジンオイルを適正量にしてオイルシールを交換し、経過をみる事になった
オイル交換はディーラーにお任せしていたが、この件で信用てきなくなった…
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フロント足回りではロアアームポールジョイントブーツとタイロッドエンドブーツの劣化もあり
交換を勧められたので交換
クラッチ交換を含め、作業期間は5月15日〜18日の3日間となった
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今回の作業で交換した部品
クラッチディスク
クラッチカバーASSY
クラッチレリーズベアリングASSY
フライホイールベアリング
エキゾーストパイプガスケット
ミッションオイル(75W-90)
バックアップランプスイッチASSY
クラッチレリーズフォーク SUB-ASSY
レリーズフォークサポート
エンジンマウンティングインシュレーター
クランクシャフトオイルシール
エンジンリアオイルシール
ロアアームポールジョイントブーツ
タイロッドエンドブーツ
…他ブッシュ、クランプなど
総数25点の部品類を交換
工賃•部品代含めて総額153857円
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