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2008年02月21日 イイね!

YMS走行会 TC2000【走行データ】

YMS走行会 TC2000【走行データ】2008/02/21
YMS走行会
筑波サーキット コース2000
Best 1分5秒427

Sec1 26.861
Sec2 26.407
Sec3 12.159
178.071km/h
31台走行 5位
気温 12度~14度

RE-01R 255-40-17 5部山(04製造) + TE37 9J
RE-01R 225-50-16 1部山(左右逆履き) + BNR32純正 8J
ブレーキF:GP SPORTS SCV 6部山
ブレーキR:エンドレスCC-X 8分山
ブースト 0.9
油温 100度
水温 85度
ETSコントローラ 4.5目盛/10目盛中(10がフロント最大)

エンジンオイル FORTEC 10w-50


20分*3本 たしか\18000


つい先日の筑波走行にて、目標の16インチラジアルで4秒台、が到達できなかったため悔しくて急遽参戦。
私の車の現車セッティングを行ったYMS行田で走行会を開催するというので参加しました。YMSは行田や館林など3,4店の店舗があるようです。
合計31台ほどエントリー。私のクラスは18台。クリアラップはまずまず取りやすかったです。
ちなみにこの日の前日は、もてぎ北ショートコースでレンタルカートフェスティバルに向けての練習走行日でした。


1本目
1分6秒386

Sec1 27秒486
Sec2 ?
Sec3 ?
最高速 ?
RE01R 225-50-16 1部山(逆履き)
ブースト0.9
減衰F:0、R:0(0が最強)

なぜがセクター1しかタイムが取れてません。準備に遅れて走行開始も出遅れました。軽めに流して様子を見ます。


2本目
1分5秒590

Sec1 27秒175
Sec2 26秒443
Sec3 11秒972
最高速 182.125km/h
RE01R 225-50-16 1部山(逆履き)
ブースト1.0
減衰F:4、R:0(0が最強)

ブーストを1.0にアップ、フロントの減衰を4戻し。ほぼ自己ベストタイムに。


3本目
1分5秒427

Sec1 26秒861
Sec2 26秒407
Sec3 12秒159
最高速 178.071km/h
RE-01R 255-40-17 5部山(04製造) + TE37 9J
ブースト0.9
減衰F:0、R:0(0が最強)

ブーストを普段の0.9に戻し、タイヤを勝負用17インチRE01Rへ、減衰はまた0に戻し。
タイヤ幅が広がり、さすがにグリップ感が増し、自己ベスト更新。しかし今日はコーナリング中にフロントに違和感と異音がありました。特に左コーナーとなる1ヘアピン。走行後、たった1日で右フロントのタイヤのみが異常に磨耗してしまいました。
パッドのフェード発生。


今日は自己ベスト更新になったけど目標の16インチラジアル4秒台は達成できず。実験で使った17インチ255でも無理でした。
この記事を書いている現時点(2009年2月5日)ではその目標は達成出来ていますが、この日の走行時と4秒台達成時の違いはアテーサコントローラのセッティングのみと言って良さそうです。タイヤはRE01R 1部山とRE11の違いはありますが01Rはグリップも感触も良く、アテコン8目盛にして走り方をそれに合わせればRE01R 16インチでも4秒台は達成できたと思われます(もちろん良コンディションで)。

アテーサコントローラ検証データ

右フロントの異常はハブやエクステンションコンプリートが原因だと後日判明しました。右フロントのみタイヤの異常磨耗があったので、走行中にかなりアライメントが狂っていたと思われます。

それと3本目のフェード。
アタック
クーリング
アタック
クーリング
アタック
アタック(2ヘアピンでフェード発生)
クーリング
クーリング(フェードの回復を確認)
という具合でした。
ランニングコストを下げる目的で適正温度の低いパッド、価格の安いパッドを試しているわけですが、適正温度~550度のGP SPORTS SCVは前回のSEI SS同様、真冬でも筑波2000では性能不足という結果が出ました。
~700度のLEVEL MAX700では問題なしなので、600度付近が1.5トンのGT-Rが筑波2000を走る上での境界線か?
2008年02月06日 イイね!

ツクバミーティング2008に参加

ツクバミーティング2008に参加2008/02/06
TSUKUBA MEETING 2008
筑波サーキット コース2000
Best 1分5秒980

Sec1 26.924
Sec2 27.042
Sec3 12.014
175.638km/h
62台走行 16位
曇り時々雪 0度
RE-01R 225-50-16 1部山 + BNR32純正 8J
ブレーキF:SEI SS 10部山、
ブレーキR右:エンドレスCC-R 7分山、R左:純正? 7部山
ブースト0.9

油温 100度以下
水温 80度以下(連続5周アタック)
エンジンオイル FORTEC 10w-50


15分*2本、20分*1本、\14000


写真

湘南オートモビル・ビジネス専門学校主催の筑波走行会に行ってきました。
オートバックスと関係のある専門学校のようですね。特別講師に土屋圭市氏、鈴木亜久里氏などARTAのドライバーがいる学校です。
今日の走行会では高木真一選手が来てまして、学生達が作成したシルビアS15のドライブを担当します。去年は新田守男選手が担当してましたね。

今回の私の車の状態は、昨年末の鈴鹿でトラブルを起こし、緊急修理した状態のまんま。つまりリアのブレーキパッドがバラバラです。良くない事ですねぇ、これは。私の感覚的には、結構これでも走れて止まれちゃうのでこのまんまでいっちゃいました。
タイヤはスリップサインが出ているRE-01R。右回りの、特に筑波2000ばかり走っていたので左のタイヤが減ってしまっているので、車の修理中に右と左を入れ替えておいて、と修理屋さんに頼んでおきました。
そしたら!入れ替えてくれたのは、なんとフロントだけ。なんとも中途半端な・・・
タイヤの回転方向が指定されているRE-01Rなので、左右逆に履けば当然、トレッドパターンとしては逆回転に。まぁ、雨降らないだろうし、タイヤをきれいに使いきりたいので。(と思ったら雪降ってきてますが)
このしょぼいタイヤで挑んだのはちょっとした目標達成のためです。それは、

16インチラジアルで筑波4秒台(正確には4秒7)

でも今回は無理でした。タイヤが終わりかけてるので今回で出したかったのですが。
あと1回くらいは使っちゃう予定です。このRE-01Rが終わったらおそらくRE11かネオバを買う予定です。
この目標、私のレギュレーションではインチキラジアルタイヤと呼ばれるR1Rは使用してはならない、となっていますのでw なんとかRE-01Rあたりで出したいですね。
R1Rは競技によってはSタイヤとして扱われてますからね。(目標とは別に、R1Rを試したい気持ちはあります)


現地に到着すると、さっそくタイショーさんを発見!他にもみんカラな方々がいらっしゃったようですが、自分の作業が忙しくて挨拶は出来ませんでした。
さらに情報では1ヘアピンあたりに、種馬さんが良さそうなカメラで撮影中とか?お会いできなくて残念でした。
タイショーさんはこの日、ヨコハマのA050で1分0秒を出しちゃって自己ベスト更新!おめでとうございます。


さて、私の走行のほうはと言うと、まず1本目・・・雪がパラパラと。
1本目は先導車ありの2周完熟走行。それからアタックへ。
アタックラップに入ろうとしたその1コーナーで、高木選手が操る専門学校仕様S15がちょうどコースイン。
おおっ、1本目はタイヤ暖め程度のつもりでタイムを出すつもりも無かったから調度良い遊び(学習)相手だーー、と思い高木S15について行きます。
うお、さすがプロ、コースインしたて、しかもタイヤ冷えてるはずなのにいきなりレーシングスピード・・・と思ったら今走っている中級の枠の前に、初級の枠で走ってたんだっけ。
後ろに黄色いGT-Rにはりつかれて、高木選手としては目障りだったかもしれませんが近づくところ、離れるところをチェックして自分の走りを自分で評価させてもらいます。ホームストレート、裏ストレートでの差の縮まり方を見るとS15は280馬力以下といったところでしょうか。しかしそのS15を抜くまでには至らないところを見ると私のGT-Rはブースト0.9だけあって、たいしたパワーは無いようですな。まぁ、パワーで勝ってもつまらないし、かっこ悪いのでこの結果は満足。
1周のタイムもほぼ互角で学習相手には本当にぴったりでした。車載カメラで撮影もしてあるので、あとでチェックして勉強してみます。

そんな全開の追いかけっこを5周連続やったところで高木S15はピットイン、そのままの勢いで私は6周目に突入しました。水温、油温は問題無しでしたが、やはりブレーキに問題発生。6周目の1ヘアピンで、ペダルの踏み応えは通常通りにも関わらず、制動力がほとんど得られずにブレーキングでまっすぐ進んでしまいました。コースアウトする程ではありません。まるでパッドが石鹸にでもなったような感覚。
これは・・・フェード現象か?
実は初めてです、フェード。いつも起こるブレーキトラブルはフルードにエアが入る、つまりベーバーロック現象でした。こいつが起こるとブレーキペダルの踏み応えで分かります、ペダルがスゥ~~っと柔らかく頼りなく、またはスコーーンと一気に床まで踏めてしまいます。
ブレーキパッドの実験も兼ねて、パッドを住友SSにしてみたのですが、予想通り筑波2000の連続アタックでは耐え切れなかったようです。このSS、ローター許容温度が ~500度となってます。今回の検証で、~500度のパッドでは、1.5トンのGT-Rで筑波2000は連続5周が限界という事が確認できました。これは収穫ですね。
フェードが起きた1コーナーの後はクーリングをしながら走り、その周の最終コーナーではかなり制動力は回復していました。

自己ベストも更新できず、1本目の走行を終え2本目のために、リアのタイヤを左右入れ替える作業に取り掛かります。
すると、なんじゃこりゃーー!
右リアキャリパーのパッドを留めるピンがなくなっている!またですか?なぜ?
鈴鹿のときは左リアでしたが、今度は右リア。今回はホイルが16インチでパッドが飛び出すスペースがなかったからなのか、パッドはまだキャリパー内に残っています。
でもこうなっては今日の走行は終了です。
2本目に16インチで、3本目に17インチでアタックする予定だったのに、パーです。


と、がっかりしていると菜子さんが主催者側と相談した結果、他の参加者の車で走行しても良いとの事。急遽菜子さんのDA6でダブルエントリーという形になりました。
計測器を私のに付け替えて、3本目の走行でコースイン。
フロントが195-55-15のアゼニスRT215、リアが195-60-14のDNA GPということで、コースインしてさっそく1ヘアピンでダダダダダダッとリアが派手に滑ります。こりゃ、リアタイヤ温めるの難しいな、とか思いながらアタック1周目へ。
なんかホームストレートの時点で車に振動が?
1コーナーのブレーキングですごい振動が。右にハンドルを切っていくと、左フロントのほうからゴゴゴゴオゴゴオゴ。こりは!左タイヤのエア圧がまるで無い感覚だ。
ゆっくりピットに戻らねば、と思ってアクセルを踏むと進まない・・・エンジン回転だけ上昇、ブオーーーン、ブオーーーーン? 何?クラッチなのか?こりゃ痛いなぁ、と惰性でダンロップのイン側の草地にストップ。出来ればもっと邪魔にならない場所に停めたかったのですが、車の現状を把握しきれずに自走で帰る気だったので半端な場所になってしまいました。中級クラスの方々、申し訳ありませんでした。

車を修理工場までGT-Rで牽引して、ちょっと下をのぞいてみたらドライブシャフトが壊れて抜けてました。本当に抜けてブラブラ状態。恐ろしい。なんとか安くなおって欲しいものです。
LSDがついていれば、多少は駆動力を得られて走れたかもしれません。

いろいろな事を学習できた1日でした。
2007年11月13日 イイね!

第6回NAPAC走行会 in 富士に参加

第6回NAPAC走行会 in 富士に参加2007/11/13
第6回 NAPAC走行会 in 富士
富士スピードウェイ レーシングコース
Best 2分6秒04
晴れ 寒い
AD07ネオバ 255-40-17 2部山
P1レーシングQF 9J+15
ブレーキF:SEI CS 7部山、
ブレーキR右:エンドレスCC-R 9分山、R左:純正? 8部山
ブースト0.9

油温 120度以下
水温 98度以下(連続5周アタック)
エンジンオイル FORTEC 10w-50


30分1本、参加費\9000(計測器無し)


さーて、今回の旅も今日が最終日。昨日は鈴鹿で死にそうに?なったりして一時は今回の富士走行会は諦めるしか無いと思いましたが、鈴鹿にあるショップRE-Wingさんになおしてもらい、なんとか走れることになっちゃいました。
なんだかWRCみたいですなぁ。
レグ1は鈴鹿サーキットのSSでブレーキトラブル、その後サービスでメカニックの素早い修理により富士へ向かうリエゾンに復帰、レグ2の富士スピードウェイのSSに参加、みたいな。
ちなみに2008年からはレグではなくデイという呼び方になったようです。デイ1、デイ2とか。

まぁ、このような国際サーキットのはしごは今後はやりません。懲りました。

写真

走行会の集合時間は、お昼。朝早くないので助かります。
ドラミの前に、ピット付近でASEAに加盟したメーカーのブースを見学。
おお、アルパインスター製品大安売り!最新モデルではありませんが、かなり安いです。予備として黄色のグローブを買いました。今使ってるのがロングなので、今回は短いタイプをチョイス。次回は黄色のスーツもぜひ安売りしてください!


走行のほうはと言うと・・・
最初の2周は先導車ありで、同乗OKの完熟走行。
菜子さんに助手席に乗ってもらって、前を走るまんじゅう氏のスープラを眺めながら走行。

菜子さんに降りてもらい、その後6周ほど走って、クーリングラップではないラップは以下の5周ほど。

2分11秒72 最高速225
2分9秒62 最高速223
2分7秒69 最高速226
2分7秒02 最高速227
2分6秒04 最高速230


ちゃんと富士を走るのはこれが2回目。前回9月のR'sミーティングのフリー走行は一瞬で赤旗中断になったので役に立たず。
2回目という事、さらに1回目は3年前くらいなのでコースの学習し直しだったので、期待したほどタイムは出ませんでした。
事前にグランツーリスモ4で練習をして、さらに今回の走行が30分*2本だったらあと2秒以上は縮められそうなイメージ。

昨日の鈴鹿はクリアラップ取れまくりだったのですが、今日の富士はエントリーしたのが初心者クラスという事もあり、クリアラップは1周も取れませんでした。
1回目の富士走行は、225-50-16 RE-01とネオバのミックスで2分6秒後半
なので自己ベスト更新なのですが、今回はタイヤが255-40-17ネオバで、しかもリビルドエンジンに乗せ換えて、ついでに補器類もバージョンアップされ、ブースト0.9なのでパワーはそれほど上がってないかもしれませんが、前回よりは多少は上がってるはず。
なのに最高速は5km/hダウンして、タイムも大幅アップにはならなかったのはショックです。

うーーん・・・ひょっとして富士は苦手なのかな?

それと、昨日、RE-Wingさんで交換してもらった左リアキャリパーですが、パッドは恐らくノーマル。なので後輪は左と右で違うパッドです。
不安でしたが、富士までの移動区間で普通に制動力が出ていたので走行会に参加しちゃったわけですが、全開アタックでも普通に走れちゃいました。本当はブレーキのバランスが悪くなっており、それが私が気がつかないレベルでマイナスに働いていた可能性もあります。事実、1コーナーは200m看板からブレーキを開始したところ、十分に減速できずにクリップつけませんでした。1回目の富士では200m看板でOKでしたが。


走行後は閉会式。
ASEA関係者の方々の話を聞いていると、業界をもっと良くして盛り上げていこうという気持ちが伝わります。
そしてお楽しみの抽選&じゃんけん大会。今回もバケットシートやらホイルやら豪華賞品です。私はNISMOの10w-60のオイルをゲット!まんじゅうさんはビリオンの高いほうのブレーキフルードをゲット。うらやましかー。
じゃんけん大会の15インチホイルは、インチキくさいBMWのおっさんが、なぜかゲット。全米震撼というか場内ひきまくり。自分の車に付かないのに、困ったもんですな。


イベントが終わり、まんじゅうさんは今夜は焼肉を是が非でも食べたいと言うので、
資金の無い私とここで解散w
どんな道で帰ったのか覚えてませんが夜の1時過ぎに自宅に着きました。

ところでキャラメルパフェとパルクフェルメって似てますね。
2007年11月12日 イイね!

念願の鈴鹿サーキット初走行

念願の鈴鹿サーキット初走行現在2008年1月22日なので、2ヶ月以上前の昔話ですw

写真は、ウェット路面での高木選手ドライブのシーンです。


前日の移動は、山梨の昇仙峡を経由して鈴鹿入り。
まんじゅうさんの探してくれた宿泊先は、鈴鹿サーキットから車で20分もかからないくらいのとても良い場所でした。

朝7時過ぎに宿泊場所を出発して鈴鹿サーキットに向かいます。
迷うことなく着きましたが、集合場所がわからなくてグルグル迷います。なんとか見つけて、空いているピットにGT-Rとスープラを停めて、まずがドラミへ。
すると、レブスピードの誌面で見たことのある編集部の人がいる~!(レブ走行会なんだから当たり前)
そして今回のゲストドライバーはARTA高木真一選手でした。いつもコンビの新田守男選手は、過去の走行会で3回ほど遭遇したことがありますが、高木選手は初です。さて!私がいつも走行会で狙っているプロ退治はできるのか!?期待が膨らみます。

ドラミは終わり、期待していた通り、ゲストドライバーがオーナーの車に乗って走ってくれるという事で、その抽選が行われました。
希望者多数で、クラスごとにじゃんけんで決めます。んでもって、うれしいことにじゃんけんに勝ち残り、高木選手にイエローデーモンを運転してもらう事になりました。ぐひひー。

クラス分けは、A:上級、B:中級、C:初級となっていて、私はBクラス、まんじゅうさんはCクラスです。走行時間は20分*4本なので普通の走行会に比べて多目の走行量です。私の場合は、満タンで走り始めて、3本目の最後のほうでは給油ランプが付いてしまい、4本目直前に給油に行きました。
冬なので気温が低く、水温油温も常に安全圏、ブレーキも良く冷えるコースレイアウトなのか問題なしで、連続アタックでバンバン走っちゃったので燃費は悪かったですね。


そしてようやくコースインなわけですが、まず思ったのが
コースはそれほど広くない、むしろ狭い。
エスケープゾーン、狭い。


雨の日のまっちゃんコーナーなどは、コースアウトしたら廃車ですかね。
1コーナーからダンロップコーナー

デグナーからスプーン

スプーンからピットロード入り口
どのコーナーも攻略しがいのあるものばかりですが、最後まで攻略できなかったのが
1,2コーナー
100m看板付近で、220km/hの速度でブレーキ。高い速度で横Gのある状態でブレーキコントロールし、2コーナーへつなげて行く。死にそうなほど怖いし、間違うと本当に死ねそうな、素人とプロの差がかなり出そうなコーナーだと思います。

S字
難しくて有名ですが、リズムはそこそこつかんだ、というか1箇所ミスると次のカーブまで引きずって、最終的にはデグナーあたりまで失敗を引きずる事は確認できた。なので1箇所ミスったらそのコーナーを完全に捨てて次のコーナーまでには正常なラインと正常な車の向きに修正して置く必要がある。さらに正確度を上げたいですな。

デグナー1個目
これまた1コーナーみたいな高速コーナー。恐ろしいです。
もう少し、2,3km/hくらい速度をのせていきたいかな。

110R
ヘアピン直前にあるゆるい右コーナー。これを全開で行けるのではないか?アンダー出しながらでも。

スプーン1個目
2個目はまあ問題なさそうですが、1個目はこれまた高速コーナー。恐らく200km/h前後からのブレーキングだが、減速しすぎ。外のエスケープゾーンがアスファルトなので、コースアウトするつもりで進入速度を高めたい。

130R
ここも素人とプロの差が出そうです。でもやり残したことは少ないかも。ボトムスピードをあと5~10Km/h上げる。100m看板より奥でブレーキングを開始すれば必然的に今よりブレーキをリリースする場所が奥になる。するとブレーキとステアがオーバーラップする時間が増え、それにより多少のオーバーステアをコントロールしながらのコーナリングになれば良いかも。しかしやりすぎるとマイカーで帰宅できなくなる危険が。

シケイン
130Rに集中しすぎて、全くヘボヘボだった場所。1度も完璧なブレーキリリースが出来ず。高低差によりクリッピングポイントが見えないのも難しい。走りこんでポイントを探すして覚えるしか無さそう。


で、タイムはこんな感じで、2分32秒。

3本目の直前に、高木選手にイエローデーモンを運転してもらいました。
しかーーし、パラパラ降ってきた雨がどんどん強くなり路面は濡れて黒くなっています。2コーナー出口で、うほーー滑る滑る、S字もどこでも滑っちゃってタイムどころではありません。タイムは2分37秒~40秒くらいだったですかねぇ。せっかくのプロドライバーとの勝負もこれではノーコンテスト。残念です。

私のほうは、3本目の走行で32秒を出し、4本目ではさらにタイムアップを狙っていましたが、走行開始早々にデグナーあたりで、カラン!という音が左のタイヤ付近から聞こえました。なにか石でも踏んで巻き上げたかと思ったのですが、たぶんこの時に左リアのブレーキパッドが脱落しました!信じられないことですが、ピットに戻るとパッドが無くなっていて、ピストンがローターを押している状態です。ブレーキフルード、どばどば漏れてます。当然ブレーキは効かないので、各高速コーナーで死に掛けながらピットまで戻ってきました。

こんなこもとあり、走行後の閉会式&賞品争奪じゃんけん大会には参加する暇も無く、ブレーキを修理してくれそうな鈴鹿付近の店を捜しては問い合わせをします。日産のディーラーは、部品も在庫が無いし、時間的に作業できないし、ってな感じでやる気無しな感じでした。うーむ、お手上げ。(ディーラーを検索してくれたまんじゅうさん&その彼女さん、ありがとうございました)
車内にGT-Rマガジンが転がっていたので、鈴鹿付近にショップは無いか探します。するとその中のRE-Wingさんが、「たまたまBNR32のリアキャリパー、うちにありますよ。しかも左だけ。」との話。
壊れたのが左のリアなので、なんという幸運!
鈴鹿のデグナーで地獄を見て、鈴鹿のピットで神を見た気分です!w

でもブレーキ壊れてるのにここから20km離れたお店までどうやって行こうか・・・
RE-Wing店長さんは別の車を運搬する用事があるのですぐには、鈴鹿サーキットまでは積載車を持って来れないとのこと。
うーーーーん、じゃあ行っちゃおうか、自走で。という事で自走して行っちゃいました。どうやって、交差点などで止まったのかは想像にお任せしますw
ブレーキのたびに左腕が疲れるのは気のせいですかね。

なんとか無事に、へとへとになりながらRE-Wingに到着しました。店内でコーヒーをご馳走になっている間に、1時間ほどでキャリパー交換は終了。費用も良心的で、財布に入っていた現金で足りました。本当にありがとうございました。
店長さんと、鈴鹿走行会の話をしていると、今回はいなかったけどいつもは常連のお客さん数名がレブ走行会に出ているとの事。なのでリザルトをコピーさせてください、ってな事でリザルトの紙をお貸ししました。
あのブレーキで、ラジアルで初走行2分32秒なら速いですよ、と褒められましたがまだまだ鈴鹿攻略は未完成。店内に貼られた過去のリザルトを見ると20秒台のGT-Rも数台います。速すぎです。
「来年またレブ走行会に行きますので、そのときはよろしくです」と言って店を後にしました。

すでにヘトヘトで眠さも押し寄せてきた状態ですが、明日の富士スピードウェイ走行会に向けて富士付近まで移動しました。

写真
2007年11月12日 イイね!

レブスピード鈴鹿サーキットランミーティング【走行データ】

レブスピード鈴鹿サーキットランミーティング【走行データ】2007/11/12
REV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティング2007
鈴鹿サーキット
Best 2分32秒738
105台参加 総合17位 Bクラス3位
曇り時々雨 18度以下
AD07ネオバ 255-40-17 3部山
P1レーシングQF 9J+15
ブレーキF:SEI CS 10部山、R:エンドレスCC-R 10分山
ブースト0.9

油温 110度以下
水温 95度以下(20分全開)
エンジンオイル FORTEC 10w-50


20分4本、参加費\25000


1本目
2分40秒901

減衰力は1日ずっと前後最強に。
サーキット走行はどこのコースも最強にしちゃうのがいつものパターン。
エア圧はは冷間2.2でそのまま20分走行し、温間2.75くらいに。
初の鈴鹿サーキットなので様子を見ながら、学習しながら。

2本目
2分35秒283

エア圧2.6
徐々にブレーキングを詰め、各コーナーの適正速度を探る。
ダンロップ、200R(まっちゃん)の全開率を高めてみる。

3本目
2分32秒738

エア圧2.6
パラパラと雨が降ってきて急に路面がツルツルに。
直前にARTA高木真一選手に自分のマシンをドライブしてもらう。
高木選手もツルツル路面に「これじゃだめだね~」
全開タイムアタックは不可能でしたが、S字などのアクセルの踏みっぷりを盗む。
そして自分の走行時間。
まだ路面は濡れているが、晴れ間が出ると一気に路面が回復?
1コーナー、デグナー、スプーン、130Rの高い速度からのブレーキングをつめ、
ダンロップ、200Rを踏み切って、本日ベストタイム!
クラス3位だったが、これは自分のタイムアップもあるが
他車が雨のためにタイムダウンしたから。
初の鈴鹿でも雨ならうひひです。

4本目
2分36秒150

エア圧2.6
かなりクリアラップが取り易いので、走行時間のほとんどを全開でしたが
それがたたったのか、ここでブレーキトラブル。
1コーナーでベーバーロック現象のようにブレーキペダルが床まで!制動力よわっ!
やばい!と思いつつもS字でのブレーキではまずまず止まれる。
大丈夫だろうとデグナーの飛び込みで、また!今度は強烈!ゾゾッ。
ほとんど制動力が得られないながらもハンドルだけ切って曲がろうと試みる。
外側の縁石をダダダダッと踏みながらギリギリとどまる。
これは死ねる。戦意喪失。ゆっくりピットに戻りました。


ピットで確認すると左リアの内側のパッドが飛んでなくなってました!!!
パッドそのものが無い!なのでピストンがローターを押してる!
ピストンが出すぎてフルードがドバドバ漏れてます。
ボンネットを開けるとブレーキフルードが空っぽに。
日本一速度域が高いコースでこのようなトラブルが起きるとは・・・
クラッシュすることなく生きて帰してくれたイエローデーモンに感謝です。


それと完走率について。
自分のBクラスでは1本目2本目は全台出走。
3本目では4台、4本目では10台が出走せず。
きっと私のように車にトラブルが出た方もいたでしょうし、
コースアウト、クラッシュする方も多かったです。
鈴鹿のオフィシャルの方々の働きはこれ以上ないってくらい完璧に思えました。
でもコースの難易度が我々素人には高すぎるのでしょう。
速いAクラスでもクラッシュする方がいました。
とくにダンロップコーナーが多かったですね。うん、あそこは怖い。

この日は21LAPを走行し、ほぼガソリン満タンで挑んだのですが
3本目の途中でガス欠になり外のシェルに給油しに行きました。
1周5.821kmのコース。燃費はちょうど3km/L
3本目の途中と言うことは、満タンなら最低でも40分以上は
全開走行が出来ることがわかりました。
これはいずれSUGO耐久レースに出るときに参考になりそうなデータです。

ちなみに一番多く走った車は30LAPでした。


時間があれば私なりの鈴鹿サーキットの難所、攻略ポイントでも書きましょうかね。

プロフィール

「10月25日本庄負けず嫌い選手権は、主役が来れなくなってしまい、中止となりました。私も仕事休めなくなりました。」
何シテル?   10/18 14:50
過去の日記はこちらです。 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6173917 イエローデーモンGT-R(BNR32)でいろ...
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